●本日午前7時雨24.0℃ 11日ぶりの雨です。午前7時半、強く降っています。
【短波帯コンディション】今日の午後2時半過ぎ、WARC(ワーク)バンドを含む10~29MHz帯、どのバンドでも国内が聞こえていて、コンディションがとても良い状態でした◆3.5MHz帯ローディングコイルによる短縮型全長26m、7MHz帯20mのダイポールアンテナで聞いたものです。給電点12m
【AMSAT Live OSCAR Satellite Status Page】JE1CVLは単に「Status」と表現◆これを見るとAO-92が「使えた」AO-91が「使えなかった」のレポートが上がっています。AO-92が使えたのならBig Newsですし、AO-91は、パス中ONにならないこともありますので、完全に止まってしまったことが確認出来るまでは「使えなかった」のレポートは上げるべきでないと当Blogは思っています。依然「Status」には眉唾レポートが多いので注意が必要です。
【NOAA-15】07:19 厚い雲が掛かっている様子。確かにこれでは雨
【AO-91】08:47 ◆中継器が異常のようです。いわゆるFずれを起こしているみたいで、ダウン信号がはっきり聞こえません。誰かに呼ばれていることは分かったのですが、Callsignが取れませんでした。私のローカル局と思ってLINEで確認すると違いました。もし、どなたか心当たりがありましたら、コメントお願いします。
【SO-50】09:14 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JK4DHT BA1PK ■受信 BD4TDO ⇦セカンドレター不正確
【AO-91】10:23 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA4GVA JK4DHT ◆途切れ途切れでしたが、ダウン信号は明瞭でした。
【PO-101】14:40 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JA6PL JA2NLT JA2XTV JA4GVA ◆当局を含めて5局QRV 5(5-1)/2=10 全部の局が交互に交信するとなると10QSO、14:49の時点で達成していたようです。井地さん、村上さんがCQ出すも、他にQRV局いませんでした。
【TO-108】CAS-6 解説 ☆☆☆21:45のパスで症状確認しました。明日のBlogでレポートします。
◆ この衛星、Statusを見ると「使えた」のレポートが上がっています。どのように「使えた」のかまでは分かりませんが、過去の様子から判断すると、この衛星のLinear Transponderは2秒間ONになって5秒間ブランクがあり、また2秒間ONになるという繰り返しだったと思います。最近追っていませんでしたので、確認する必要があると思っています。
@CAS-6 TO-108
145.910 CW
435.280950 LSB
145.925 USB
NORAD 44881 TO-108
Recovery20Jun2020&12Apr2021
2.Jul☆+950Hz/SSB 435.28095MHz Up
◆ ↓ 2021年4月14日 My Blog 記事再掲
【CAS-6復活】☆☆☆
CAS-6「FLORIPASAT-1」TO-108 経過
2019.12.20 ソユーズロケットで打ち上げ
2020.01.06 アンテナが開いていないとの情報
2020.06.20 アンテナ展開使える状態となる
2020.06.23~25 JE1CVL Blog記事「CAS-6交信のコツ」☆☆☆
◆この「CAS-6交信のコツ」の内容は、Linear Transponderが2秒間ON、5秒間OFFがパス中繰り返しであったので、この状態でどのように交信したら良いかを考察をしたものでした。2秒間では、CWではどんなにスピードを上げても情報を上げられず、SSBでCallSignだけ上げ、応答は相手局のサフィックスと「59」だけを返して交信を確認するという方法の提案でした。
今回復活したようですが、パスによってはONになっていない時があるようです。13日(水)夜間2回のパスで当局は信号確認出来ませんでした。当局の場合、2020.06.26にこの衛星を使って14回目の交信をJA0CAW局としたのが最後ですから、約10か月ぶりに復活したことになります。