平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録7月12日(火)

2022-07-12 10:25:29 | アマチュア無線

本日午前7時曇り27.0℃ 湿度高く、蒸し暑い朝

 【Astro Bio Cube Sat】「Decoding with SDR」この形が出来たので文字が現れている[ ↓ ]と思うのですが、後は、信号を捉えることが出来るかどうか。

【ABCS_HAM_Interface】サイトからダウンロードして、動くかどうかの机上確認◆APRS地上パケットの周波数144.640MHzで実験。TM-D710からJE1CVLのBeaconを発射。強すぎる信号ですが、一応表示はします。

地上パケット、他の信号も入感すればデコード(表示)します。

【AO-91】09:40 U/V ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA2NLT JK4DHT JA4GVA

【TO-108】CAS-6 10:08 U/V Linear ■交信(SSB)JA2NLT 780Hz(SSB)

【SATINFO】↓ CALSAT32  

@CAS-6
145.910  CW
435.280780        LSB  
145.925        USB
NORAD 44881 TO-108
Recovery20Jun2020&12Apr2021
2.Jul.2021☆+950Hz/SSB 435.28095MHz Up
12.Jul.2022☆+780Hz/SSB 435.28078MHz Up

↑ 上記は、CALSAT32のSATINFO.txtの記述内容です。受信固定(SSB)の場合のアップ周波数補正値を書き込んだInformationになっています。当局の場合アップ周波数の補正値を+780Hz(SSB)にしておくと、リバースドップラーを掛けて、自分のダウンが145.925MHzで明瞭に聞こえて来ます。

【TO-108交信のコツ】↑ この衛星を使った交信では、「145.925MHz受信固定」でないと、やりようがない感じです。それと言うのは、Transponder(中継器)がON7秒、OFF7秒の断続ですので、中心周波数以外で出ている局がいたとしても、7秒間では捜しに行けないからです。ですから、この衛星にQRVする場合「中心周波数を使う」を暗黙の了解にしておかないと無理ということです。TransponderがONになる時、幸いなことに予兆があります。それは「ピューーン」という音がして来て、その音が止まった1秒後にTransponderが「カツン」とONになります。その瞬間を逃さず電文を上げます。更なるコツとしては、CQを出した後、次ONになる時は送信しないことです。CQを捉えた(聞いた)局が呼び出す場合があるので、ダブルとロスになります。CQを出した後「次にONになる時は送信しないで待つ」☆☆☆

【TO-108】「CAS-6」11:44 ↑ 上記のとおりの運用で自分のダウンも明瞭に聞こえましたが、誰もいませんでした。

【HO-113】「XW-3」「CAS-9」11:18 V/U Linear ■交信(SSB)JA1VVH JA7TTU 970Hz(SSB)

【PO-101】14:12 「DIWATA-2 フィリピンズオスカーワンオーワン」スケジュール運用 U/V ■交信(FM:Tone 141.3Hz)JE0KBP JK4DHT JA4GVA ■受信 JA2NLT ⇦応答確認出来ませんでした。

【RS-44】19:40 V/U Linear ■交信(SSB)DU9JJY JA7TTU UA0STM BG5UZW BG7XWF JH7JHX JK2XXK ■受信(SSB)JO4JKL JN2QCN

【SO-50】19:58 V/U ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JE0KBP

【ISS】ARISS 20:08 Cross Band Repeater ■交信(FM:Tone 67.0Hz)JA6PL JA5SAG 7L1ETP JA7TTU ■受信 JR6RMK JK2XXK JA7JHX JI1AAF JJ0TUC NA1SS(20時13分57秒)

【CAS-4B】20:20 U/V Linear ■交信(CW)7L1ETP JK2XXK -1,020Hz~-1,110Hz(SSB)

コメント
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