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平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録5月28日(水)

2014-05-28 08:16:06 | アマチュア無線

本日午前7時曇り18.2℃ 風あり、どんよりの曇り

Sproutdecoder2014b_2【SPROUT】Decoder ハードTNCで動作することを確認しました。録音しておいた「.wav」ファイルの再生です画像、当初のものと変えました。電圧グラフがそれらしく出ています◆ハードTNCは当時おなじみのTASCOのTNC-224「Mr.PacketEX」です。予めEXTERMに接続してボーレート等を確認してからDecorderに繋ぎますJO1PTDさんが、MixW2の仮想ポートを使い、このDecoderで9600bps GMSKの信号を1Frameデコードされたようです。ただし、データは表示されなかった?データが出るようになれば「ソフトTNCでデコード出来る」ということになります。現在Ground Stationが確認しているものと思われます。

【SPROUT】22:33 CWBeaconが途中で止まったので、Packetsが降りると思い、あわててモードを「FM」に切り替えましたが、CWが切れたまま信号が途絶えてしまいました?「周波数が上かも…」と一瞬頭の中で閃きましたが、合わせに行かず。437.600で1K2が流れたようです。TNCを1200ボーにして待っていたのに残念。このような時、SDRで受信していれば、75kHz上の信号を発見することが出来るのですね。当局はリグをドップラーコントロールして受信。

【SPROUT】全体運用シーケンスの前倒し。調子が良いようで運用を前倒ししているようです。8日目以降に予定していた衛星健全性確認フェーズを3日目に実施しています。1200bpsが出るか9600bpsが出るかは管制局のみぞ知る?デジトーカとSSTVダウンは打上げから1か月経過以降となっていますが、調子がよければこれも前倒しになるでしょう。

【コスモグラード】5月23日及び27日付けで更新されました。

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