平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録5月10日(金)

2013-05-10 09:16:03 | アマチュア無線

本日午前7時快晴15.3℃

【ヨーロッパ旅行記⑩】フランス語の発音は、フランス人から直接聞くのがいい。それには話掛けてみること。セーヌ河の遊覧船の後ろの席に70歳を過ぎたくらいのお年寄りのグループが座っていた。何やら仲間同士で楽しそうに話している。話が止んだ隙を狙って「旅の指差し会話帳」を見せ、私自身発音しながら「この発音で合っているか」という雰囲気で問いかける。そうすると相手はそれを繰り返す。その瞬間を漏らさず聞き取る「Comment allez-vous」「Je viens du Japon」「C'est la premiere fois que je viens en France.」ふんふんと相手はうなずく、書いてあるのを見ているので意味は通じているはずだ。おもしろかった。寒くなったので私達2人は1階の船室に移った。船を降り立って帰りのバスへ向かう時、さっきのお年寄りを見かける。向こうもさっきの人だと分かって手を振る。こちらも手を振る「さようなら~…」こういう時は日本語で良いのです。Venus Louvre2 Louvre3 Louvre4 Louvre5 Louvre6 Louvre7 Louvre8 Louvre9 Louvre10 さて、言わずと知れた「ルーブル美術館」の夜間見学となる。まずは美術館の中にあるレストランで夕食。夕食の後、1時間半見学時間を取った。日本人の現地ガイドさんが付く。どこの見学場所でもイヤフォンガイドである。ガイドさんの説明を皆がイヤフォンを付けて聞く。13人と12人の2グループに分かれた。満足に見るには2日も3日もかかる広さと収蔵品の多さだが、ポイントポイントを見学するしかない。夜でも人は満杯。もっとも夏時間を使っていることもあって、夜9時頃まで薄明るい◆歴史や美術の教科書に出てくる本物がそこにある「モナ・リザ」「ミロのヴィーナス」これが本物、本物との出会いはやはり格別の思いになる【旅の指差し会話帳「答え」】「お元気ですか」「日本から来ました」「フランスへは初めて来たのですよ」

コメント (2)
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