平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録6月21日(火)

2011-06-21 08:44:03 | アマチュア無線

本日午前7時曇り21.3℃

【古川宇宙飛行士との交信】本日午後6時から、ISSとのスクールコンタクトが行われ、成功だったようです。後半、古川宇宙飛行士の声が良く聞こえました。日本語での交信はやはりいいですね。熊本県玉名郡南関第四小学校6年生18人

【ガイガーカウンターは自作出来るか】結論:部品があれば自作出来る。CQ誌5月号190Pに編集部の記事があります。放射能測定器の最新のものはGM管を使っているのかどうか分かりません。GM管の例で記述します。昔テレビなどで見ましたが、放射能を測るため、手でかざしているセンサーのようなもの、あの部分が「ガイガーミュラー管(GM管)」だったと思います。「ピーッ、ピーッ」という音でも良かったと思うのですがなぜか「ガリッ、ガリッ…」という音で、量が多くなるとその音の間隔が早くなるようなTV映像だったと記憶していますさて「ガイガーミュラー管の原理」GM管内にはヘリウム、ネオン、ハロゲンなどの不活性ガスが封入されており、アノード・カソード間に高圧の直流電圧(プラトー電圧)を与えます。放射線が飛び込んで来ない間は、アノード・カソード間はほぼ絶縁状態ですが、管内にベータ線やガンマ線が飛び込んで来るとガスが活性化され、その瞬間のみGM管がON状態になり、これを外部回路で検知します。ブザーなどを鳴らすのが、一番簡単な方法と言えます。秋月電子通商でキットが販売されていたようですが、浜松ホトニクスの「D3372」というGM管の製造が終了となったため現在販売されていないとのこと。ネットでロシア製などのGM管の販売があるようですので、丹念に追っていけば手に入れることは可能かも知れません本格的な放射能測定器は30万円くらいするそうです。ポケット型は5万円程度で買えるようですが、信頼性はどうでしょう。とは言いながら安いものでも、放射線を検出していることだけは間違いないようです。

コメント
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