平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
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衛星通信記録6月12日(日)

2011-06-12 07:18:49 | アマチュア無線

本日午前7時曇り21.1℃ 梅雨空

13:22のAO-27 ■交信JA3FWT ■受信7K1NUF 7L3AEO BG2TOS JA6BX BG2TOSは中国東北部「Shenyang city」の局ですね。北朝鮮に近い41°44′N、123°53′Eとなっています。セオリー的な英語を使ってました。

13:37のSO-50 Tone67.0Hz 良好なパスでした。

Fo2912jun201113:47のFO-29 CW Beacon受信 強力なBeaconを降ろしていました。Head Phoneで聞きながら、直接キーボード入力でメモ帳に記録しました。5Lineくらい取り逃がしています。

「FO-2912Jun2011.txt」をダウンロード

『日曜日に書く』【アマチュア無線とアンテナ】
Wが「雑魚」たる西の横綱であるならば、東の横綱は何と言ってもJAであろう。DX界で言う「雑魚」とは局数が多すぎて珍しくも何ともないエンティティーのことである。さて昔(20年~30年前)街を歩けば電信柱(電柱とも言う)に当たるかハムのアンテナに当たるかという時代があった。道行く車の多くがアンテナを着けていた。何かアマチュア無線がステイタスのようで、猫も杓子もアマチュア無線という様相を呈していた。時代は変わって昨日今日どうだろう。街から無線のアンテナは消え、見つけても風に吹かれて曲がったまんま、また錆びたタワーだけの姿が街の美観を損ねているアンテナの着いた車もめっぽう見かけなくなった。前にも書いたがアマチュア無線専門誌である「CQ誌」も当時の厚さの半分になり、半分になった分はメーカー諸々の広告が無くなったことによるのである。アマチュア無線の産業は成り立たない。もちろん頑張っていただいているメーカーもあり、これは有り難い。Digitalを中心とした新しい分野がもちろんあるのであるが、電波を出す象徴たる「アンテナ」の現状を見るにつけ、将来を案じている一人である(文体:である体)

コメント
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