熊本日独協会/熊本・ハイデルベルク友の会

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ハイデルベルクの友人を迎えて 3日目 その1 熊本市を表敬訪問

2022-12-02 17:44:14 | ハイデルベルク交流
11月21日(月)は熊本市を公式訪問。午前10時に八戸会長の車で市庁舎正面に到着。爽やかな青空の下、国際課職員の出迎えを受ける。しばらく国際課で談笑した後、5階の市長応接室へ。この日、大西市長は公務で東京に出張中、代わって、中垣内隆久副市長が対応される。

中垣内副市長は、「神戸出身であり、ドイツには小さい頃からパン屋さんやケーキ屋さんを通じて親しみを感じていた。ドイツにいた時、近くの都市までは行ったが、ハイデルベルクはまだだ」と話を始め、「ここから熊本城が見えるが、熊本地震の後にはドイツから多くのお見舞いをいただいた。ホーボルト会長ご夫妻にも地震後すぐに熊本においでいただき感謝申し上げる。復興には年月を要するが、昨夜は、ドイツとの更なる友好を願ってお城のライトアップを行った。」と親しく挨拶。
ホーボルト会長は「コロナで3年ぶりとなる訪問ができてうれしい。ハイデルベルクにもウクライナからの難民が多い。また、電気やガスの供給量に対する心配があり、値上がり幅も大きい」と生活の様子を紹介。
中垣内副市長は「島国の日本と違って、地続きでるため国際情勢の影響をまともに受けるのでしょうね。」と共感を示す。
ホーボルト会長は「コロナについても対応が異なっている。たとえば、日本ではみんなマスクを着けているという違いがある」と続けていたが、予定された表敬全体の20間分にすでに迫っている。雰囲気を感じて「あいさつは2分間だけと言われていましたが、たぶん、もう、だいぶん、すぎましたね」と自ら日本語で終わりを告げる。
その後、記念品の交換と中垣内副市長との記念写真撮影。最初はハイデルベルクからのゲスト3人と、続いて熊本日独協会の随行者3人も交えて。これで式次第は終了。

    
    

この日は、マスコミ2社が取材に訪れていて、表敬終了後、中垣内副市長とホーボルト会長へのインタビューが行われる。テーマは「2日後に迫っている日本とドイツの試合で勝つのはどちらだ」。

    
    
答は翌朝の熊本日日新聞の記事をご覧ください。この他、21日午後6時53分頃からKAB(熊本朝日放送)でも表敬訪問とワールドカップに関するインタビューの様子が放映されました。

  

この記事を投稿する時点では、すでに日本対ドイツ戦の試合結果、また、1次リーグそのものの両チームの結果は明らかになっていますが。

  

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