スピーチコンテスト ー 入賞者には

7月号の熊本市『市政だより』にスピーチコンテストの簡単な案内記事が出ました。
熊日新聞の告知記事を見ての問い合わせがすでにあっています。市政だよりが各家庭に届きさらに関心が高まると期待されます。
そして、参加賞や入者者への賞品はあるのだろうかと、そちらの関心も出てくると思います。
そこで、一足早くこのコーナーで明らかにします。

まず予選ですが。
熊本の場合は熊本日独協会の「オリジナルステッカー」がプレゼントされます。

さらに、本選に進むと、参加賞として『ドイツ愛唱歌集』とドイツ文化センターなどの共催者提供グッズが贈られます。
そして、賞品ですが。
3位には、後援企業のプレゼント詰め合わせかご。
2位には、竹田市の姉妹都市バート・クロツィンゲン市のワインと熊本市の友好都市ハイデルベルク市のゆかりの品。
1位の大賞は、5万円の旅行券。
しかも、入賞者にはランクに応じた大きさの、その他の6人にはそれより小さめのブレッツェルが特別に焼かれ、3色のリボンで首からかけてもらえます。

熊本予選のチラシ、ポスターは今週中に印刷ができ、配布が始まります。
その印刷データです。拡大してご覧ください。楽しい鼓動が伝わってきます。（M.S.)

『ドイツ愛唱歌集』の発行

熊本日独協会には昔も今も音楽を愛する多くの会員がいます。
会合ではいつも歌がでます。友好都市ハイデルベルクからのお客様を迎えての夕食会も歌合戦となります。
こんな時に一緒に歌える歌の本があったらとの願いも生まれました。
昨年になり、歌集の発行が協会事業に取り上げられ、コール・クライゼルの皆さんを中心に編集作業が進められてきました。
校正の２校も済み、７月初旬には完成の見込みとなりました。

A4サイズ　表紙；カラー、コーティング加工　中扉など一部カラー
本文９４ページ　収載曲４３　日本語・ドイツ語表記
　（表紙と第１部中扉のデザイン案を掲載します）

日独の歌曲、民謡、楽しいビールの歌も収載。
ハイデルベルクの属するバーデン地方を讃えるバーデナーリートの曲に熊本友の会のホーボルト会長が詞を付けた
「熊本賛歌」も特別に収められました。

エッセイ、挿絵、資料も収録された装丁も内容も立派な歌集です。

この歌集が多くの人に手にされることを願っています。
とは言え、印刷部数は４００部と少なく、協会で贈呈用などに必要とする冊数を差し引くと頒布数はさらに限られます。
頒布価格は製作実費を下回る１冊千円を想定しています。
完成したら、またご案内いたします。　（M.S.)

表紙は髭文字になります。
　　　　

ビリーのドイツ語サロン その２

毎月第４火曜日の午後６時半から１時間、国際交流会館２階談話室で開かれているドイツ語サロンに久しぶりに参加しました。
講師は熊本市のドイツ人国際交流員べリンダ・プライスィンガーさん（自称・他称ビリー）。
今回のテーマは、「Jugendsprache 若者言葉」。参加者は１１名。当方を除き、皆さん熱心にノートをとっていました。
最後に紹介された言葉を使ったクロスワードパズルが出されました。正解にたどり着いた人もいましたが、腕組みしてスクリーンを見たり、ビリーの熱演に驚嘆していた人間には「さっぱりわかりませんでした」。
Ich hab's null gechecked.　

参加費３００円のお手頃サロン。７月のテーマは、「ドイツのテレビ　ー　バラエティー番組」の予定だそうです。（M.S.)

熊本日独協会事務局

　このブログの自己紹介欄への事務局や役員の情報掲載がまだできておりません。
　「コール・クライゼルに関心があるけど、どこに連絡したらよいか」と尋ねられたとのお話しも聞きます。
　熊本日独協会及び熊本・ハイデルベルク友の会の活動についてお知りになりたい方は、当面、下記の事務局にお問い合わせください。

　熊本日独協会/熊本・ハイデルベルク友の会事務局
　〒８６１－８０２９　熊本市東区西原２丁目２８－２８ 重浦睦治方
　電話/ファックス：０９６－３８２－０７３６
　E-mail：mtshigeura@yaoo.co.jp　

会員の壮行会

　会員歴の長い田上順子さんがご主人のお仕事の都合で暫く熊本を離れることになり、日独協会合唱団コール・クライゼルのメンバーを中心に昼食会が開かれました。
　新しいレパートリー《リヒテンシュタイン・ポルカ》に挑戦した午前中の練習（第１・第３日曜日が練習日）には田上さんも
参加。東京でもいずれかの合唱団に加わり、練習を怠らないようにすると挨拶されました。（M.S.)