さて、貸切バスで世界遺産・斎場御嶽(せーふぁうたき)に向かいます。ここは琉球開びゃく伝説にも現れる琉球王国最高の聖地です。
琉球国王はこの地の6箇所のイビ(神域)を参拝し、国家繁栄・安寧、五穀豊穣、航海安全などを祈願したそうです。
坂や階段がありましたが、私たちシニアにも安全に回ることができました。

最後の観光地はおきなわワールド・玉泉洞です。エリア内のレストランで昼食を取り、ショー会場でエイサーの踊りを楽しみました。そして、いよいよ玉泉洞に!
この鍾乳洞は国内最大級(5,000mを超える洞窟群)で、東洋で最も美しい鍾乳洞とも言われ、国の天然記念物にも指定されています。観光洞としては長さ約800メートルですが、およそ20分くらいかけて幻想の世界を体感しました。


タイトなスケジュールで、那覇空港へ到着。貸切バスのドライバーと別れを告げ、15:15発の飛行機で熊本空港に無事に帰って参りました。
この「うえのドイツ文化村」を訪ねる2泊3日のツアーは、まず水本副会長の発案でスタート、荻野副会長を中心として具体的計画を進め、東海教育産業イーエスツアーの企画・実施協力により実現し、無事に目的を果たして、意義のある楽しい旅行となりました。
皆さん、お疲れ様でした!!!!
(K.Y.)