熊本日独協会/熊本・ハイデルベルク友の会

【事務局】Tel.090-9792-2190, e-mail: kawatasei@jcom.zaq.ne.jp

阿蘇学会 設立記念フォーラム

2018-03-21 10:07:37 | 情報提供
阿蘇学会(阿蘇から地球の未来を考える)の設立記念フォーラムが開催されます。

日時:2018年4月14日(土)午後3時~5時
場所:熊本県民交流館パレア パレアホール
   (テトリアくまもとビル10階)
記念公演:ヨゼフ・クライナー博士(ボン大学名誉教授)

詳しくはパンフレットをご覧ください。


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ハイデルベルクとの新たな友情 喜びは未来に続く

2018-03-13 13:38:57 | ハイデルベルク情報
「しおり」の贈り主、それも二人、に名刺が届いたことを知ったハイデルベルクのプファイファー市議からはすぐに喜びのメールが届いた。この内容も光永会員(熊本市議)の日本語訳で五福小に伝えられた。

《蓮本校長先生、顧問の吉野先生、光永邦保市会議員、本当にありがとうございました。
「二人の女の子には私の住所をしっかりと書き留めておいていただきたいと思います。ご両親と一緒にハイデルベルクにお越しの際には、是非、我が家のお客様として皆様を歓迎いたします。
(私の名刺の裏に書いてある)「あなたが喜びをもって行うことが、世界に喜びをもたらす」という言葉の正しさを改めてかみしめています。
メイカさんとリンさんは、大きな喜びをもって、私にしおりと音楽とダンスを与えてくれました。私は彼女たちが多くの喜びをもって演奏し、その喜びが伝わっていくことを実感しました。「名刺」と「ハイデルベルクへのご案内」が再び喜びを生み、更に喜びあるやりとりへとつながっていけば大変嬉しく思います。》


二人は、きっとハイデルベルクを訪れ、プファイファーさん始め多くの人を喜ばすでしょう。
熊本とハイデルベルクとの友情は着実に次の世代に受け継がれています。


五福小とのやりとりでは、遠藤洋路 熊本市教育長にご協力いただきました。記して感謝申し上げます。
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ハイデルベルクとの新たな友情 小さな4つの手

2018-03-12 15:51:27 | ハイデルベルク情報
2月26日、ホーボルト会長からしおりの画像が届く。翌々日、それを手掛かりに贈り主を求めて光永邦保市議は市議会第1回定例会の合間をぬって五福小を訪問。そこでわかったのは、名刺を受け取るべき相手が二人いたということであった。
本会議場で「しおり」を手渡したのは「メイカさん」だったが、それを作ったのは「リンさん」だった。ちなみに、ブラスバンドのおもてなしでは、メイカさんがクラリネット、リンさんがトランペットを演奏した。
校長室に招かれた二人は感謝の思いが込められた名刺を4つの手のひらを揃えて受け取った。
プファイファー議員の名刺の裏には笑顔の横に「Was du mit Freude tust bringt Freude in die Welt」という言葉が印刷されている。光永氏は「あなたが喜びをもって行うことが、世界に喜びをもたらす」と日本語に訳して伝えた。
メイカさん、リンさんが喜んだのは言うまでもない。
その情景は、二人と蓮本校長、顧問の吉野先生、光永市議との記念写真を添え、ホーボルト会長経由でプファイファー議員に伝えられた。
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ハイデルベルクとの新たな友情 感謝を伝える名刺

2018-03-11 16:54:31 | ハイデルベルク情報
2月19日、熊本市議会本会議場で手作りのしおりをプレゼントされ喜んだハイデルベルク市代表団員たち。中でもミヒャエル・プファイファー市会議員はとても感激。熊本を離れる21日の朝、後に残る熊本友の会ホーボルト会長に「しおりをくれた小学生に届くよう手配してくれ」と自分の名刺を1枚託した。
22日夜、ホーボルト会長は熊本日独協会の懇親会の席でその依頼を口にした。「そもそも何小学校だったのか。それから調べなくては」と皆が話す中、幸いにも事情を知る熊本市議の光永邦保会員が「私がやりましょう」と快く引き受けた。
その場で名刺は渡されたが、手掛かりとなる「しおり」がそこにはなく、後日、メールで画像が送られてくることになった。

  
   ホーボルト会長の話を聞く光永邦保会員(向かって左。右は八戸熊本日独協会会長ご夫妻)
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ハイデルベルクとの新たな友情 手作りの「しおり」

2018-03-10 09:55:27 | ハイデルベルク情報
2月のハイデルベルク市からの訪問団とは滞在中だけでなくその後に続く交流が生まれました。ぜひ紹介したくて、これから何回かに分けて投稿します。( m.s. )
まずは画像をご覧ください。話は画像の左から右の順に展開していきます。


          


 思いのこもった手作りの「栞」 
2月19日、熊本市議会本会議場においてハイデルベルク市代表団の歓迎行事が行われ、その中でエッカルト・ヴュルツナー市長が「ハイデルベルクの未来に向けて」という題で講演。これに先立ち、五福小学校のブラスバンドと東町中学校コーラス部によるミニコンサートが開かれた。五福小の児童の演奏は「小学生離れをした見事なもの」で、また、演出もアイデア満載だった。
冒頭に全員で「ヘルツリッヒ ヴィルコメン」とあいさつ、演奏に合わせて「ハイデルベルク万歳」と書いたパネルを振り、くまもん体操の時には何人ものこどもたちがハイデルベルク訪問団の目の前で踊りを披露した。
さらには演奏が終わる時、可愛いくて元気いっぱいのパフォーマンスに満面の笑みを浮かべた訪問団全員に「手製のしおり」がプレゼントされた。
(議場の様子は本協会員である光永邦保〔みつなが くにやす〕熊本市議会議員に教えていただきました)

   
  本会議場で講演するヴュルツナー市長と執行部席に市幹部と並んで座る訪問団員達 
  ライン・ネッカー新聞のフォトアルバムから引用
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