「しおり」の贈り主、それも二人、に名刺が届いたことを知ったハイデルベルクのプファイファー市議からはすぐに喜びのメールが届いた。この内容も光永会員(熊本市議)の日本語訳で五福小に伝えられた。
《蓮本校長先生、顧問の吉野先生、光永邦保市会議員、本当にありがとうございました。
「二人の女の子には私の住所をしっかりと書き留めておいていただきたいと思います。ご両親と一緒にハイデルベルクにお越しの際には、是非、我が家のお客様として皆様を歓迎いたします。
(私の名刺の裏に書いてある)「あなたが喜びをもって行うことが、世界に喜びをもたらす」という言葉の正しさを改めてかみしめています。
メイカさんとリンさんは、大きな喜びをもって、私にしおりと音楽とダンスを与えてくれました。私は彼女たちが多くの喜びをもって演奏し、その喜びが伝わっていくことを実感しました。「名刺」と「ハイデルベルクへのご案内」が再び喜びを生み、更に喜びあるやりとりへとつながっていけば大変嬉しく思います。》
二人は、きっとハイデルベルクを訪れ、プファイファーさん始め多くの人を喜ばすでしょう。
熊本とハイデルベルクとの友情は着実に次の世代に受け継がれています。
五福小とのやりとりでは、遠藤洋路 熊本市教育長にご協力いただきました。記して感謝申し上げます。