第二次世界大戦終戦から75年に新たな思い

本日2020年8月15日に第二次世界大戦終戦75年を迎える。
一昨日13日に「日独友好の礎」（熊本市中央区の小峰墓地）を訪ねた。
いつもは閑散としている墓地だが、この日はお盆の初日ということで多くの墓参者で賑わっていた。
ここを訪れる度に歴史を振り返り、いろいろな考えが脳裏を駆け巡るが、その都度何かしら新鮮な気持ちにさせてくれる。
前回の献花から4ヶ月になるので、新しくかわいいお花を生け替え、没後117年と105年の2名のドイツ人へ祈りを捧げた。

熊本は7月4日に未曾有の豪雨被害を受けましたが、遠くドイツ各地からも心温まるお見舞いや支援の申し出がありました。改めて日独友好の尊さと有り難さを感じています。
一日も早い新型コロナウィルスの終息と熊本豪雨災害の復興を願い、被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。
（K.Y.）