7月29日夕刻、川田清二事務局次長の呼びかけで事務局員7名が集まり、
「例会の開催」を協議しました。
今回は、卓話の後、懇親会にするとの方針を確認。
ワールドカップでのドイツの優勝もあり、熊本県サッカー協会長の井薫氏に
卓話をお願いする案が出ました。
早速、外出中の同氏の携帯に電話すると、明日、お返事をいただけるとのこと。
そこで、開催する際の具体的な細目について意見を出し合いました。
(事務局長 重浦睦治)
16日にご案内した大島博さんの第22回目となるテノールリサイタル熊本公演。
当日、24日の熊本は焼け付くような暑さとなりましたが、会場の健軍文化ホールは甘美で清涼な音楽に満たされました。
テーマ「ドイツリートの流れをたどって」に沿い、第1部は、ベートーヴェンの連作歌曲集『遥かなる恋人に寄す』の全曲とシューベルトのF.リュッケルトの詩による歌曲から4曲。第2部はR.シューマンによる歌曲6曲とR.シュトラウスによる歌曲5曲が演奏されました。シューマンとシュトラウスの歌曲は後奏を伴う曲が多く、東由輝子さんのピアノにも魅せられました。
休憩時間に、窪田前会長、大久保康子さん、四宮輝代さんとお話しすることができました。 (M.S.)
本日は、千葉県日独協会が計画されている「ドイツ研修旅行」をご紹介します。
関心を持たれた方は、事務局の重浦までご連絡ください。
( 携帯 電話090-6779-6725 e-mail; nhk.ky62@ezweb.ne.jp )
計画案
1)日程 来年5月30日、デュッセルドルフ市でのヤーパンターク(日本デー)に
合わせて実施
出発 ; 2015年5月28日
帰国 ; 6月 6日
2) 訪問場所 デュッセルドルフ →ウィーン →ザルツブルク →ミュンへン
(どこかでハイデルベルクをどう入れるかは要検討)
3) 経費 35万円 / 二人部屋 40万円 / 一人部屋
4) 旅程目玉
① デュッセルドルフでの日本デー参加(ライン川で30日の夜、約2万発
の花火が打ち上げられる。約100万人のドイツ人が周辺から集まる
ドイツ国内でも有数の大イベントとなっている。)
② ウィーン、ザルツカンマーグート等の風光明媚な場所を訪問
③ ローマ時代の遺跡等を訪問し、ゲルマンの歴史に触れる。
千葉県日独協会が計画を実施するかどうかは1ヶ月以内に決定する予定で、
熊本日独協会関係者で関心のある方には別途案内されるそうです。
この計画をお知らせいただいたのは、千葉県日独協会の平井保彦理事です。
平井理事は熊本市のご出身で、ダイキン工業のヨーロッパ社の重役として
ドイツにも長く滞在された方です。
旅行でご一緒できれば現地の事情に通じたお話が聞けるものと思います。
周囲のドイツに興味をお持ちの方にもご紹介ください。
本会会員で東京在住、大島博さんのテノールリサイタルが開かれます。第22回目となる今回は「ドイツリートの流れをたどって」と銘打ち、お話をまじえながら、ベートーヴェン、シューベルト、シューマンそして今年生誕150年を迎えたリヒャルト・シュトラウスの作品から演奏されるそうです。
ピアノ伴奏はいつものように東由輝子さん。
皆様ぜひお出かけください。(M.S.)
日 時 : 7月24日(木)19:00開演(18:30開場)
会 場 : 熊本市健軍文化ホール
入場料 : (全席自由)前売2,500円 学生1,000円
お問い合せ及びチケット予約/ ハラヤ:TEL 096-369-5626 FAX 096-369-5415
真夜中のベルリンからは、花火が上がり、喜びに沸くファンの様子がレポートされ、
雨や曇りの変わりやすい天気も水差すことはなく、歓喜があふれているとのコメント。
ただ、傘やビニールコートの用意は怠りないそうです。
熊本も梅雨明けには今しばらくかかりそう。皆様も梅雨末期の激しい雨に備えつつ、
ドイツ優勝の喜びで不快指数を和らげられますようお祈りします。 (M.S.)