前回、6月6日の記事でハイデルベルクの洪水を取り上げました。17日、熊本県を含む九州北部地方が梅雨入り。これから一月あまり、お出掛けになる方は天気が気になられるでしょう。毎月第4木曜日に開かれるマリア・ヴォーニヒさんのドイツカフェ。9回目となる6月27日の予報は「雨時々曇り」。自転車族としては少し気が重いが、テーマが友好都市ハイデルベルクに関連するし、バスででも出かけるとするか。
ところで、6月始めに行われた熊本日独協会「 総会・懇親会」 当日の天気がどうだったか思い出せません。どなたか、会の様子とともに教えていただけませんか？ （M.S.）
ドイツ南部のバイエルン州、バーデン・ヴィルテンベルク州で今週初め豪災害が発生、5人が亡くなられたのをご存知の方も多いと思います。
熊本市の友好都市ハイデルベルクでも水没した地区や通行止めになった幹線道路がありました。ハイデルベルク・熊本友の会のホーボルト・永井紀子さんからは「良かった事に、亡くなった方はハイデルベルクはいません。」とお知らせいただきました。それでも広範囲に爪痕が残されたようです。ライン・ネッカー新聞の記事から一部を掲載します。
4年前の2020年7月始めには熊本県南部で豪雨被害が発生、国内外から多くのお見舞いが寄せられ、本ブログでもそれに対するお礼の言葉が述べられました。今回のハイデルベルクの洪水に対しては、ハイデルベルク・熊本友の会に対して熊本日独協会長からお見舞いのメッセージが届けられました。
