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「Designed by Apple in California」を、やっとの事で入手した

2016-12-23 21:37:37 | マッキントッシュ

「Designed by Apple in California」は、2016年11月に事前予告無く突然発表された。
アップルの 20年間のデザインを記録したハードカバーの大判の本である。

それは、アップルの様々な製品とそれらの製作プロセスを写した 450枚の写真によって、あのユニークなフォルムで 1998年に衝撃的なデビューを果たした iMacから直近の Apple Pencilまでのアップルの歴史を記録した写真集である。

フルカラーで、総ページ 300、用紙やインクにも拘り、8年以上の歳月を経て完成させたアップル渾身の一冊である。
26 x 32.4cm および 33 x 41.3cm の二つのサイズがあり、文章は英語のみであるが、誌面の殆どが写真で占められていて文字は極めて少ない。

アップルのエバンジェリストとして直ぐさま入手を試みた。
方法は二通りで、直営店のアップルストア銀座の店頭で購入するか、ネット経由でアップルの HPからの申込みであった。

アップルストア銀座を数回訪れて在庫を聞いたが、毎度、ネット経由で入手するよう薦められた。止む無く、その場で、その価格に見合う額のアップルギフトカードを購入し帰宅した。

気を取り直して、手元の MacBook Proでアップルの HPへ接続し購入手続きをした。取り分け急ぐ積もりも無く居たが、翌週に届いた。
二冊ある内の小型判をオーダーしたが、予想以上のビッグサイズで、しかも、重くて片手では扱うのが難しいほどだった。
蛇足ながら、小型版は 20,800円(税別)、大型判は 30,800円(税別)である。

三重に包装されていて、三度の開封の議で、ようやく実物にお目に掛かれた。
外観は白無垢で、表紙の中央に小さな林檎の押し型、背表紙に書名の押し型が有るのみ。

大きく重い表紙を開くと、何と何とフルカラーの製品写真が目に飛び込んで来た。トップは iMacだ。五色のカラバリで花弁のようなレイアウトは、その当時のカタログやポスターなどで頻繁にお目に掛かった。文字など殆ど無くて製品のプロフィールの細かなところまで鮮明に見て取れる。

今でも手元にあるもの、止む無く処分したもの、買いたかったが買えなかったもの、カタログを何度も眺めつつワクワク感で一杯だったもの。それらを懐かしく思う時、その当時の私生活が重なる様に思い出された。

内容については、アップルの HPにあるので、アクセスしてみると良い。百聞は一見にしかず、アップルユーザにとっては必携の一冊に違いない。

アップル公式ページ
http://www.apple.com/jp/designed-by-apple/


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