ジャストシステムとの付き合いは古く、1990年頃、NECのノートパソコン(PC-9801NS)用「一太郎dash」を買って以来である。
たまたま、昨暮れに常用の MacBook Proがシステムダウンした。
自分の手には負えずアップルストア銀座のジーニアスバーで、フルリセットのうえ、Mac OSX(10.9.5)と、それに付随した純正アプリを新たにインストールして貰った。
早速、サードパーティーのアプリもインストールして原状復帰を図った。この際「ATOK 2016 for Mac」を新規に購入しインストールした。
「ATOK」は、二十数年来の付き合いだから、キー操作も指に馴染み、違和感も無く、バージョンの違いなど感じさせない。
純正アプリの Mailや Pagesなどでは、スラスラと文章が完成してしまう。
ある時、「Safari 7.1」で、Googleの検索窓に文字入力をして、変換候補を確定するためリターンしたが、下線が消えない現象を確認した。
つまり、変換候補を決定できない訳だ。
試してみると、Googleのブログ(BlogSpot)の制作中でも、同じ症状が出た。
特に、この BlogSpotでは、本文の文字列の途中に、カーソルを入れて文字追加をすると、その右側の文字列が挿入文字数と同じ文字数だけ消える不具合も出た。
これは、以前の Mac OSX(10.8.5)で、「ATOK 2012 for Mac」を使っていた時の不具合に酷似している。
その時は、ジャストシステムへ問い合わせたところ、先方でも既にそれを確認して居て、だいぶ後であったが修正プログラムがリリースされ改善された。
今回、「Google Chrome (56.0.2924.87)」では、この不具合は発生していない。恐らく、「Safari 7.1」と「ATOK 2016 for Mac」の相性?が悪いのでは無いか?
週明けに、開発元へ問い合わせてみる積もりだが、どんな回答が出るのか?
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