JACKIE

Beautiful Things in My Life

愛と青春の同窓会 Alumni Party of High School

2008-07-21 | 日記・エッセイ・コラム

3連休のなか日の昨日、高校の同窓会に行ってきた。

何と、30年以上会っていない人と再会することができた。

会場のホテルに、参加者は約120人。席は自由だが、やっぱり3年生当時のクラスメート別になる。

高校生の時の記憶がじょじょに蘇える。花びら舞い散る。記憶舞い戻る。私のお酒はどんどんすすんでいく。

親友の一人が、「一緒に走ったことあったなあ。」と、私に。

これ、自習時間に皆それぞれ、いろんな事していた時、教頭先生が突然入ってきた。

それぞれ勉強してない事もあって、その時えらい怒られた。

その友人がちょっと言い訳したため、その展開で、教頭が、人が言うたら何でもするんか?ここから飛び降り言うたら、飛び降りるんか?グラウンド100週走れ言うたら、走るんか?と言った時、

その友人は、「走ります!」と言って、隣にいた私を引っ張ってグラウンドへ出た。

何周か走っていた時、教頭がやってきて、「もう、やめなさい。」と。

「その意気込みに免じて許す。もうやめなさい。」と。

私は走りながら、クラスメート全員が後に続いてくれると思っていた。

それこそ、”飛び出せ青春”やないか。

結局、誰も来てくれへんかった。

二人だけの反抗やった。

映画”理由なき反抗”

。。。。。

また、ラグビー部の友人が練習の後、近くの酒屋で、ビールを飲んでいた時、先生が突然入ってきて、やばい!怒られる!と思ってドキドキしていたら、その先生、ビールを飲んだあと、「あの子らの分も一緒に勘定して。」と言って帰ったと。

こんなすばらしい先生いたんや。

もっとも、ジャッキーは自動販売機で、たまにワンカップ大関を飲んでいたが。

そんな思い出にまた、お酒がすすむ。記憶舞い戻る。

会場が近くということもあって、安心していたが、結局4次会まで行ってしまって、帰りは朝の6時過ぎとなってしまった。

。。。。。

撮った写真を公表したいところだが、できないのでジャッキーだけにしておく。

Alumni_party_003 このジャッキーの隣には○○さんがいてるのに、お見せできない。残念!

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自分を含めて、みんなオジン、オバンになっているのに、

やっぱり、この時間はみんな、ティーンネイジャーになっていた。

朝方まで、カラオケを歌いながら、話は尽きることはなかった。


猛暑の中の稽古 Aikido practice in hot summer

2008-07-20 | 武道

3連休の初日の昨日、久しぶりに合気道の稽古に行った。

練習日が土曜日だけになり、なかなか行きにくくなっている中、

今日は絶対に行くぞと決心し、実行した。

なぜそれほど、決心がいるか、それは土曜の夕刻という事と異常な暑さだ。

想像していただきたい。柔道衣のようなものを着て、その上にハカマをはく。

道衣を身に付けている最中から、汗がしたたりおちる。

それで約1時間、ほとんど休むことなく身体を動かすのだから、その苦しさは半端ではない。

。。。。。。。。

昨日、練習生は私をいれて、5人。

神前と師範に礼をして、真向法を中心にしたストレッチをする。

それから、普通、締め技を2種類、投げ技を4,5種類の稽古をする。

合気道の稽古は、師範がまず模範を示す。それを道場生同士で反復する。

その模範を示すときの”受け”をとるのは、参加者で一番古く、段位の高い道場生となる。

昨日はたまたま、4段と3段の先輩が欠席で、私が指名された。

。。。。。

汗で絞れるほど重くなった道衣をしまい、

師範にお礼と帰りのあいさつをした時、少し笑みをうかべながら、

「土曜日も来てくださいね。」と言われた。

その言葉に心を打たれ、やっぱり来なあかん。しんどいのは、皆一緒や。と反省した。

その後、酩酊八十八ヵ所の一つ、北浦酒店へ駆け込んだが、

妙に命の水が心と身体にしみた。


明日に架ける鉄橋 Akagawa Bridge over Troubled Water

2008-07-19 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、前回紹介した”酩酊大阪八十八カ所”をジュンク堂へ買いに行ってきた。

前編ということで、44件の立ち飲みが書かれている。

何と最初の1件目から、6件目のうち、5件知っている。

そのうち2件はしょっちゅう行っている立ち飲みで、

1件は週に1回。もう1件は2,3週間に一回というペース。

Bridges_in_asahiku_003

この本の中で、番外ということで、赤川鉄橋がある。

この鉄橋には、小さな頃から思い出がいっぱいある。

小学生だった頃、自転車に乗って何人かの友達と鉄橋まで行き、

線路に大きな釘を置いて、電車が来るのを待って、通り去った後、

ぺっちゃんこになった釘を見て喜んでいた。

その鉄橋で、夕陽を眺めながら特製のテーブルで飲むとは、

ジャッキーもそれをやってみたくなった。

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映画”スタンバイミー”では、4人の子供が鉄橋の上を必死で走るシーンがある。

映画での1シーン:

「人生最後に、一つだけ食べれるもんがあったら、僕は何を選ぶと思う?」

「そんなん、簡単や。ペズ(キャンディの銘柄)や。チェリー味の。聞くまでもないやん。」

そんな純粋な少年の頃が懐かしい。

私は今でもそんな純粋さを持ち続けていると思うし、一生持っていたい。

ただし、それはお菓子ではなくなっているが。

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最後は、名優リチャード・ドレイファスの回想シーンだ。

赤川鉄橋で、ジャッキーはR・ドレイファスのように、

子供の頃を思い出しながら、

片手に缶ビールを持ち、夕陽を眺めたい。

少し潮の香りのする夏の夕暮れ時の風を感じながら。


大人の遠足 a field trip to standing bar

2008-07-17 | 日記・エッセイ・コラム

大阪では昨日、梅雨明け宣言があった。

そして今朝、仕事に向かう途中、セミの声を聞いた。

季節は的確に生き物が伝えてくれる。

気象庁より、私はセミを信じたい。気象庁もどこかで、セミの声を聞いたに違いない。

これから、やかましいまでのセミの声と、甲子園の野球中継。

これこそ、日本の夏。金鳥の夏。

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そんな中、ボクシングの練習に行った。(もう、死ぬ寸前。)

練習生の誰もが、ゆっくりしてほしいと思っていて、中にはそれを、頼んでる人もいる。

ジャッキーは言いたいけどガマンする。それこそアスリート。

トレーナーのミット打ちでは、トレーナーの求めるペースで打たなあかんので、

めっちゃしんどい。頼むから、ゆっくりペースでしてほしい。と言いたくなる。

せやけど、いいパンチを続けるとトレーナーも乗ってきて、やっぱり速くなる。

汗がポトポト、途切れることなくリングに落ち続ける。

負けるもんか、これを乗り切ったら、立ち飲みが私を待っている。

1回だけ吸水して、何とか生き延びて練習を終えた。

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終わってから、その達成感を抱いて京橋の立ち呑み屋さんへ。

これほどしんどかっても、まだ立ち続ける。

私の大好きな記事に、毎日新聞の”大人の遠足”がある。

この中にある礼所、何軒も私は経験しているが、今日の店も当然ある。

興味ある人は過去のアーカイブをチェックしていただきたい。

私も”立ち飲み三銃士”に加えてもらいたい。四天王になるから。

大阪市北東地区では、私の方が、勝っていると思うので、地域限定ということで。

明日は当然、職場近くにある酒店へ。

大好きなマスターと、やんちゃな地元の人達のいるところへ、

引き込まれるように訪れるだろう。 Cruising to my favorite liquor shop that has a bar.

映画”Cruising” のアル・パチーノのように。


特製ボトルとロング缶 too cold beer is good for me

2008-07-13 | 日記・エッセイ・コラム

朝早くから暑過ぎる。

それでもジョギングはする。

終わってからの楽しみを無理やり作ってである。

ビールはもちろんだが、問題はアテである。

今日は、王将の餃子でいこう、そう決めて、暑い暑い外へ飛び出した。

Treelined_road エキスポメモリアルコース。

広い公園内には、自由に飲める水があるので、この時期は助かる。

蛇口をひねると水が飛び出し、飲んでさらに、頭からかぶって、

しばしの間、すっきりする。

ただし、その水は生ぬるいが。

アメリカ、シカゴ市のリンカーンパークを何回もジョギングしたが、

Water ここにも水のみ場がたくさんあるが、何と水は出っぱなし。

ミシガン湖に隣接している町だからこそなのだろう。

市営動物園に行ったときも、同じように出っぱなしの水飲み場があった。

1時間ちょっとのジョギングなのに、2回も給水をしてしまった。

昨日、TVで野口みずき選手専用ボトルを紹介していた。

象印社の特製で、フタを明けると、飲み水の入ったチューブがまず出で来て、それを取り出し飲み切る。

そしてチューブを出した後のボトルから、身体、頭にかけ用の水をかける。二重構造になっているというわけだ。

もちろん、象印魔法瓶なので、温度は野口選手の希望温度に保たれている。

私は街中の自動販売機を給水ポイントとするが、走っている時には冷たすぎる。

野口選手希望の10度ぐらいにならないものか。

そんなことより、私にとって一番大事なものは、やっぱり命の水。

1リットル以上汗をかいたと思うが、

帰って、ロング缶3本をあっというまに飲み干してしまった。

1.5リットルの水分が、私の命を洗った。

これだけは、冷たければ冷たいほどいい。凍る手前ぐらいがいい。

ビールが死ぬほど好きだった横山やすしが言っていたのを想いだす。

”ビールはチンチンに冷やさなアカン。”