3連休の初日の昨日、久しぶりに合気道の稽古に行った。
練習日が土曜日だけになり、なかなか行きにくくなっている中、
今日は絶対に行くぞと決心し、実行した。
なぜそれほど、決心がいるか、それは土曜の夕刻という事と異常な暑さだ。
想像していただきたい。柔道衣のようなものを着て、その上にハカマをはく。
道衣を身に付けている最中から、汗がしたたりおちる。
それで約1時間、ほとんど休むことなく身体を動かすのだから、その苦しさは半端ではない。
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昨日、練習生は私をいれて、5人。
神前と師範に礼をして、真向法を中心にしたストレッチをする。
それから、普通、締め技を2種類、投げ技を4,5種類の稽古をする。
合気道の稽古は、師範がまず模範を示す。それを道場生同士で反復する。
その模範を示すときの”受け”をとるのは、参加者で一番古く、段位の高い道場生となる。
昨日はたまたま、4段と3段の先輩が欠席で、私が指名された。
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汗で絞れるほど重くなった道衣をしまい、
師範にお礼と帰りのあいさつをした時、少し笑みをうかべながら、
「土曜日も来てくださいね。」と言われた。
その言葉に心を打たれ、やっぱり来なあかん。しんどいのは、皆一緒や。と反省した。
その後、酩酊八十八ヵ所の一つ、北浦酒店へ駆け込んだが、
妙に命の水が心と身体にしみた。