JACKIE

Beautiful Things in My Life

2008年ブログの旅 2001: A spzce odyssey

2008-07-10 | 音楽

息子が今日、学校からクラシックコンサートに行ってきた。

モーツァルトの”アイネクライネナハトムジーク”

チャン、チャチャン、チャ、チャチャチャチャン・・

というおなじみの曲とかを聞いてきたらしい。

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映画 「アマデウス」の冒頭シーンで、非常に有名な音楽家サリエリが、

ピアノでまず自分の曲をひく。「この曲知ってるか」と若者に問う。

「知りません。」と。

次に、タン、タ、タン、タ、タタタタン・・・とひいて、「これは?」と聞くと、

「モーツァルトです。」と答える。

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私、音楽はどんなジャンルも大好きで、クラシックも何枚かCDを持っている。

クラシック音楽は映画にも、たくさん使われているのでご紹介したい。

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私にとっての一番は、スタンリー・キューブリック監督の”2001年宇宙の旅”だ。

映画のテーマ、スケールが大き過ぎて、使用音楽はクラシックしかないということで、

リヒャルト・シュトラウスの”ツァラトゥストラはかく語りき”の序奏を使った。

チャイコフスキーもある。

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この映画、私が小学生高学年の頃上演されたのだが、

近所の至るところに、ポスターが貼られていたのを思い出す。

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また”地獄の黙示録”で、ヘリコプターに乗った米将軍が、爆撃命令を下すとき、

流れていたのが、ワーグナーの”ワルキューレの騎行” だ。

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名作はそのテーマ音楽を現存の作曲家ではなく、クラシック音楽を選ぶ。

クラシック音楽でないと、この作品にはそぐわない

というような映画をまた見てみたい。