JACKIE

Beautiful Things in My Life

高気圧オッサン Jogging in high air pressure

2008-07-12 | 日記・エッセイ・コラム

暑い、暑い、とにかく暑い中、朝8時過ぎ、好きな”旅サラダ”を見ずして、ジョギングへ出発。

この時期から夏が終わる10月頃までは、ジョガーにとってはとにかくきつい。

ただし、終わった後の琥珀色の雨は、涼しい時期よりも何倍も命を洗ってくれる。

今日は、日焼け覚悟で淀川河川敷を走った。果てしなく続くジョギングロード。

July_12_jogging 上り坂はよりきつい。箱根駅伝では上り坂を制するものはレースを制する。

そんなカッコイイことなんて考えてない。実際坂を走っている時は

帰宅後のビールのことだけだ。アスリートだと思っているのになさけない。

それと、今日はちょっと考え事があって、走りながら何回もその事が頭の中をよぎる。

昨日職場で頼まれ事があって、この土日で結論を出すと答えた。

どんな事でも、頼まれたら引き受ける。それが運命、それがジャッキーやないか。

断るなんて、ジャッキーの辞書にはないはずや。

それでも、これは大きな決断、安易には決められへん。

そんな時、達郎の”高気圧ガール”がかかった。あまりにも暑いので、誰かが

リクエストをした。非常に心地いい。

Come with me. 連れていいっておくーれ。高気圧ガアール、高気圧ガアール・・・

夏はサザンとかチューブとかいろいろあるが、私はやっぱり達郎や。

気持ちいい曲はジョギングを助けてくれるが、あまりにも暑いんで予定の1時間半を、1時間に変更して帰った。

Jackie_training そして、なんぼしんどかっても、これだけはせんとあかん。キントレ。

酸素をいっぱい吸収した筋肉をいためつける。

ガンバレ、ジャッキー!妻エイドリアンと、ジャッキーJrのために。

(これは、前にも書いたが。)

頼むから、近所の皆さん、変なおっさんと思わんとってね。


2008年ブログの旅 2001: A spzce odyssey

2008-07-10 | 音楽

息子が今日、学校からクラシックコンサートに行ってきた。

モーツァルトの”アイネクライネナハトムジーク”

チャン、チャチャン、チャ、チャチャチャチャン・・

というおなじみの曲とかを聞いてきたらしい。

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映画 「アマデウス」の冒頭シーンで、非常に有名な音楽家サリエリが、

ピアノでまず自分の曲をひく。「この曲知ってるか」と若者に問う。

「知りません。」と。

次に、タン、タ、タン、タ、タタタタン・・・とひいて、「これは?」と聞くと、

「モーツァルトです。」と答える。

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私、音楽はどんなジャンルも大好きで、クラシックも何枚かCDを持っている。

クラシック音楽は映画にも、たくさん使われているのでご紹介したい。

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私にとっての一番は、スタンリー・キューブリック監督の”2001年宇宙の旅”だ。

映画のテーマ、スケールが大き過ぎて、使用音楽はクラシックしかないということで、

リヒャルト・シュトラウスの”ツァラトゥストラはかく語りき”の序奏を使った。

チャイコフスキーもある。

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この映画、私が小学生高学年の頃上演されたのだが、

近所の至るところに、ポスターが貼られていたのを思い出す。

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また”地獄の黙示録”で、ヘリコプターに乗った米将軍が、爆撃命令を下すとき、

流れていたのが、ワーグナーの”ワルキューレの騎行” だ。

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名作はそのテーマ音楽を現存の作曲家ではなく、クラシック音楽を選ぶ。

クラシック音楽でないと、この作品にはそぐわない

というような映画をまた見てみたい。


暑くても美しき生命 too hot for me to jog

2008-07-06 | 日記・エッセイ・コラム

気温が30度を越えると、ジョギングはさすがに苦しくなる。

発汗量が半端ではなくなるからだ。炎天下では凄まじい。

この時期はさすがに私も途中、水分を補給する。

我慢をして走ると、命の水にたどり着く前に、命を失うことになる。

ジョギングは、生死を賭けて戦う、真剣勝負だ。

ポケットにコインを入れて出発。街中の自動販売機が給水ポイントだ。

ただし、給水は一回きり、やっぱり最後はガマンしたい。

それゆえ、給水をいつ取るかが勝負だ。

今日は抜群のタイミングで、それを取ることができた。

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スタートしてすぐに、耳元のラジオで、シェリル・クロウの

All I wanna do is have some fun がかかった。

この曲は乗りがよく、大好きだ。

少しでも暑苦しいジョギングのスタートを助けてくれる。

ジェニファー・ロペスの映画、”Enough" イナッフ の冒頭シーンで使われている。

ジェニファーがウエイトレス役で、めっちゃテンポよく

店内を動きまわっていて、その動きが曲に凄くマッチしている。

夫からのDVで、もういい。もう十分。もうガマンできない。という意味の Enough

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最後にジェニファーは、夫に復讐するため格闘技を学び、非常な練習に耐え、そして戦う。

その均整のとれた身体は私に勝ること劣らず、美しい。

チョウカッコイイ。 こういう映画はアメリカでは、特にうける。私にも。

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一回の給水後、フラフラで自宅付近にたどり着いたとき、

コールドプレイ の "美しき生命" Viva La Vida がかかった。

最近の私のお気に入りナンバーワン曲だ。

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帰って、シャワーを浴びた後、

立て続けに飲んだ命の水が、

私に美しき生命を与えてくれた。


ブランド大好き人間 Fashion-conscious

2008-07-05 | ファッション

今日は土曜日だが、ジョギングはお休みにして、

梅田へ、買いもんに出かけることにした。

10時開店に合わせて、9時過ぎに家を出た。

20分ちょっとで着くので、当然立ち飲み時間も計算内だ。

地下街 「ホワイティ梅田」 には、立ち飲みが3軒ある。

”大御所” ”ヨネヤ” ”赤垣屋”

大御所に吸い込まれるように入った。

朝9時半頃というのに、先客が5人いた。

勘定を済ませて、店を出しな、オバちゃんが、

「ありがとう。行ってらっしゃい。」 と。朝ならではのお言葉。

飲み終わってからの 「行ってらっしゃい」 は、これもまた心地いい。

もちろん、これから目当てのショップへ行くのだ。

今私が一番好きなブランドは ”グローバル・ワーク

アメリカンテイストが基本で、それを今ふうにアレンジしていて、なかなかカッコいい。

何よりも値段がそんなに、高くないのが魅力だ。

ミリタリーカーゴパンツが大好きで、

Cargo 同じようなものを何本も持っているのに、また買ってしまった。

帰ったら、妻に見つからないように、タンスに入れよっと。

実は私、子供の頃から、ファッション大好きで、いろいろ見につけるものには、こだわってきた。

働き出して、独身貴族の時にはワイシャツ一枚でも、1万円ぐらいするものを着ていた。

いわゆるデザイナーズブランドが好きで、バーゲンになると、ワクワクした。

好きだったのは、1番にコムデギャルソン、それから、ワイズ(ヨージ・ヤマモト)、メンズビギ、カールヘルム、メンズバツと続く。

今でもネクタイは、コムデギャルソンか、キクチタケオ(もとビギのチーフデザイナー)にこだわる。

Polo_shirt 高校2年になる息子が、今日遊びに出かけるのに、私のポロシャツ(アバクロ)とカーゴパンツで行くらしい。

妻が、「お父さんの服借りて行くなんて、なかなかそんな親子いてないで。」

と感心していた。


大平原のサボテンたち Saguaros and Cactus in Arizona

2008-07-01 | 写真

Tucson

「みんなの写真集」 投稿用 Tucson in Arizona

生まれて始めて、あまりの広大さに 「うわあ~」 と、

声が出てしまったほどの景色だった。

この写真だけでは、その広さは分かりづらいと思うが。

ついでに、私の大好きなテキーラの材料となる

Cactus サボテンはこれらしい。

どない、加工するんやろ。