はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

インスペクションがあった

2022-09-24 |  私の仕事

年に1度、食材の取り扱いや保存状態ほかの細かい検査をする為

州のインスペクターが抜き打ちで店にやって来る。

 

それが今週の月曜日にあった。

 

 

このインスペクターはとても厳格な人で

側に近寄られるだけで緊張してしまう私は

自分が休みの日にインスペクションがあり内心ガッツポーズ 笑

 

 

月曜日は中国人の寿司子一人で仕事をする日だ。

 

プライドの高い寿司子はその分 しっかりした仕事もする。

 

食材の取り扱いや、すし飯のPH検査は合格したらしいけど

一つ ひっかかったのが 

ケースに並べられた寿司の温度だったらしい。

 

決められた温度は摂氏で5度以下となっている。

 

 

 

寿司を巻きカットした後、

摂氏3度から4度の大きなクーラー室?(Walk in cooler)に持っていき

30分から1時間保管した後、寿司の温度をチェックし

ケースに並べるようにはなっているんだけど

ここまで手間をとると

量が作れないので調理台の下にあるクーラーに保管した後

ケースに出したり 

冷たいすし飯で寿司を巻いた時は

そのままパックしてケースに並べていた。

 

 

この日検査員に注意を受けた寿司の温度は摂氏7度だったので

大きな問題にはならずに済んだようだけれど

それ以後、上記に書いた手順(青文字)で寿司をケースに出しはじめ

今週は調理場とクーラー室を行ったり来たり

 

まあ そのうち コツも掴めるんだろうけどねぇ。

 

まだ慣れていないのでアタフタ

 

 

サムズクラブ(コストコのような会員制スーパー)では

クーラー室の中で従業員が寿司を握っているらしい。

 

新しく店を建てる場合はそういう作りにすると

仕事もはかどりそう。

 

でも体が冷えないよう特別なユニフォームは必要。

 

 

 

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2 Comments

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Unknown (すみれ)
2022-09-24 11:17:43
食べ物を取り扱う店は、食中毒があるから、インスペクターが検査に来るのですね。
しかし、松枝祖母👵は、「だき」でした
家事は苦手だったよねえ
明治生まれで女学校を卒業してたのに
残念なことです
性格は、おおらかで、難しくなかったけど
私の嫁ぎ先の、姑の姑は、家事がこじゃんとできた人だったけど、なにかくに難しかった
私が嫁いで10年あったわ。いつも緊張してました
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コメントありがとうございます (すみれさんへ)
2022-09-24 13:59:32
日本の事情が分かりませんが、このような食品を取り扱う所は代表者が免許を取るためクラスに参加します。
バッキーは職業柄それを持っています。

祖母の実母は祖母を生むなり実家に帰され、その後父親が再婚し迎えた人は身体が弱かったと聞きましたから 祖母はお手伝いさんとか そういった人に育てられたのではないでしょうか  私の想像ですが

家事はしなくとも暮らせた事もあるんでしょうね
その上 祖父が口うるさくなかったのかも知れません
怖い人ではありましたが 食もうるさくなくなんでも食べた人のように聞いた気がします。

確かにあの頃の女学校は料理や裁縫なども科目にあったのでしょうに、なぜ 基礎知識もなかったのでしょう でも文字を書いたり 計算をするのは得意でしたよね。

おおらかな人はダキが多いかも知れませんね 私がそうです。笑

確かに家事が出来る人はしっかりした人たちですね。中にはそのため
口がきつく 細かく 人を評価するのも好きになってしまった人も多いですね。

最近はそんな人達がかわいそうにも見えてきます。
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