" 他の店で働くので辞める。 って言えば
給料をあげてもらえるぞ。
黙っていたら何も変わらん。” と
私の時給が安過ぎるので上げてもらうようにバッキーに言われた。
”うん考えてみる。” と気が進まない私はそう答えた。
数ヶ月前に1年に1度ある業績評価が職場であり
パン子さんがつけた私の評価表を元に店長と話をした。
最後、店長に
”優秀な君には30セントの昇給だ。” と云われた。
それぞれの項目で
エクセレント エクセレント と言ってくれたのに
昇給30セント? って額が少ないなぁ と少々ずっこけた。😜
でも不満は感じなかったので
サンキューと言って終えた。
以前 スシを巻いて働いていたスーパーの店長に
昇給願いを伝えたことがあった。
その頃、職場まで1時間ちょっと運転していた私は
ガソリンの値上げを理由に昇給が必要な事を伝えたんだったと思う。
希望を伝えたその日に返事を貰い、希望通りの昇給があった。
自分から希望を言えば良いだけと分かってはいるけど
”時給あげないと辞めるわよ。” なんて
脅すような事は云いたくない。
”時給の良い職場が見つかった” なんて
嘘も付きたくない。
だいたい新しい職場を探す気など私には全くない。
職場環境の良いこの店が私は気に入っている。
家からも近いしね。
”自分は経験のあるケーキデコレーターだし
客を満足させる商品を作ってもいる。
00ドルまであげて下さい。” って
言うのはどう?
スーパーでも寿司シェフやケーキデコレーターは
多少の経験が必要なので、そういう意味で強みではある。😜
とても自然にジョークを交えてさらっと言い 雇用側もOKを出しているシーンを何度も観ました。
日本の場合 プロ野球選手がシーズンが終わり 来期の年俸や待遇を交渉する時も
なかなかまとまらず 契約の印を押すのが年越しになる場合もあります。
プロ野球選手は一生できる仕事ではなく ごく短い期間しか稼げませんので より多くと願うのは当たり前でしょう。
今はずいぶん違ってきたとはいえ 日本人は昔から 雇ってもらっている
という感覚があり なかなか昇給を言い出しにくい伝統があると思います。
>自分は経験のあるケーキデコレーターだし・・・
その通りです イジーさんには実績があります。胸を張って言っていいと思います。
日本は政府が完全に中抜きみたいで国民は騙されているような?アメリカは徐々に上がっているのにね。
日本の給料上がらないのも昔のようにストライキをしないからだそうです。いつから
そんな風になってしまったんでしょうね。
私はバッキーさんの言うのと両方でやった事ありますもん。
自分にはこれだけの実績を作った経験があるので値上げしないと、その値上げの賃金を出す他社に行きます、って(笑)
良く観てらっしゃいますね。
働いていらっしゃったから日本との違いが印象強いんでしょうね
必要とされている人だと簡単に昇給がありますね 以前務めていたスーパーで部署のマネージャーが仕事の途中でプイと帰った事があったんですが 昇給され職場に復帰 これを2−3度していました。
結構いい加減な人でしたが
今務めているスーパーはバッキーが務めていた会社なんですが それがあってか昇給を願うとその分店の売上に響く とそんな思いがあるんですよね。私のささやかな時給では店の売上はたいして変わりはしませんが😅
バッキーは働いていた頃、昇給の話をボスにしなかったことからか、自分より下?の従業員より給与が安かった事を会社が変わって分かったんですよ。
*サニーさんへ
アメリカの年金は物価が上がるとそれに合わせ多くなりますねでもメディケアBの値も上がるんでそれを年金から差し引くと対して変わらない年もありますよね。
コロナ後は大きな増額があり私のばあい200ドルぐらい増えたように思います
それでも主人の年金の半分より少ないので彼が年金を受け取り始めたらその半額にスイッチします。40年近く働いて収めた分はもらえずに終わりますが 😜
日本の事はまったくわかりません
日本ではバイトしかしていないんですよ。
祖母も年金とかもらっていなかったんじゃないかなぁ
昭和3−40年代日本の物価が予想以上に上がった事もあり生活が苦しくなっていたようです 子どもの私にはよく分かりませんでしたが。
*reeさんへ
私の時給が低いのは店長もベーカリーのディストリクトマネージャーも分かってるようですが 彼らから昇給を言う事はないですね
分かってはいるんですが
日本もreeさんが働いていた頃はそんな交渉が成り立ったんですね。