昨日の朝
イリノイの街を出る前に
ガソリンスタンドで給油しようとすると
きゃぁーーーーーー
給油口のキャップが
あれっ
そこにない。
前回給油した時に
キャップを閉め忘れたみたいだ。
多分
キャップを車の上に置いたまま
走行してしまったんだろう。
あー
また
ドジをしてしまった。
バッキーに知られる前に
新しいキャップを買わなくては、、。
いや
待てよ
ガソリンスタンドで誰かが見つけ
落とし物として
届けられているかも知れない
そう思った私は
丁度そのガソリンスタンドが
職場に行く途中にあった為
その朝 寄ることにした。
’これこれ しかじかで、、、’
事情を話すと
ガススタ(コンビニ)のマネージャーと思われる人が
落とし物としての届け出はない。
00店に行けば新しいキャップを購入できる
と
その店への行き方まで
それは詳しく説明してくれる。
仕事を終え次第
キャップを買いに行こう
そう思った私が車に戻ると
何故か
エンジンが
か
か
ら
な
い
一人で働く日は
早めに職場に行き
お米を炊かないと
一日中
仕事に追いつけない状態になる。
それが第一に頭にあったんだろう
パニックに陥った私は
ロードサービスのトリプルAに
連絡を入れるより先に
店内に戻って
”車のエンジンがかからないんです”
と
店員に相談した。
すると
店長と思われる人が
私の車を見に
外まで出て来てくれた。
それだけでなく
私の車のバッテリーをジャンピングする為に
ガソリンを入れていた客までが
自分のトラックを私の車の隣にとめる。
二人が
ケーブルを接続しようとした時
バッテリーの接続部分にあるネジが
緩んでいた事が原因で
エンジンがかからない事が分かる。
とは言っても
そう簡単にネジを締める事が出来ず
寒い中
二人は悪戦苦闘
そんな二人を見ていて
数々の
アジア人ヘイトクライムの暴行が
報道されているニュースが
頭をよぎった。
目の前では
白人のガススタ コンビニ店長
と
黒人の客
が
この寒い中
高齢のアジア人女性を
助けようとしている。
こんな風に
人種など関係なく
人が人を助け合う事がこの国では多い。
でね
そのガススタの店長
給油口にアルミで蓋までしてくれたんです。
それも二重に
しっかりと
一生懸命助けてくれたお二人さんに感謝しかないですね。いい人質です。
心が温まりました☺️
人との助け合いの輪が少しでも広がると
良いです。空港でわたしはまさにな
体験をしたので尚更人種を越えて助け合い精神でありたいです💐
aldiへまだ行けてないのですが近いうち 行ってみたいです
最近は日本でも欧米の人種差別について、
毎日のよう取り上げられています。
日本国内では全くありませんが、
そちらでは住みにくいのでないかと思っていました。