日曜はバッキーと2歳違いの義理妹りたに誘われ
支援金集めのイベントに参加して来た。
りたが働く店のオーナーが
ご主人を交通事故で亡くされ
オーナーの友人たちが
”一家に経済的な支援を、、” と開かれたのだ。
ただ オーナー一家は豪邸に住んでおり
亡くなられたご主人の生命保険金もおり
経済的に困るという事情ではないようだ。
”彼女(オーナー)より経済的な援助を必要としている人は
他にたくさんいるけどね、、。” と
驚くほど多くの人達から寄付さた数々の品々を目にし
りたが私の耳元で囁いた。
突然の災難に襲われた家族を支援しようとするこうした催しが
アメリカでは数多く
お見舞金として現金で援助するのでなく
主催者は町のビジネスや知人たちに声をかけ寄付を呼びかけ
寄付された品々は人々が楽しめるよう
くじ引きやオークション形式で競い合う
商品を寄付するビジネス側にとっても
これは一つの広告にもなる。
それこそ 一石2~3鳥
イベントが催された川べりに建つレストランの披露宴場の壁には
寄付された品がずらぁーーりと並んでいた。
写真はないけど
もう一面の壁にも品々は並び
くじ引きやサイレントオークションSilent auctionで競われた。
主催者の方がどれほどこのイベントに力を入れられたが感じられた。
テラスでは子供たちが楽しめるようにゲームが行われたりと
細かい配慮もされていたしねぇー。
ご主人を亡くされたオーナーに経済的な援助が必要ないとしても
このイベントを通し
多くの人達の気持ちが彼女に届き
”一人じゃない” って感じられたら
明日に光も見えてきそう。