アイオワ州のある町のラジオ局では
Christmas Wish program という催しが
20年以上続けられている。
今回 ラジオ局に届いた 願いの手紙 は
2年前にこの世を去った女性
Aさんから、、、だった

子宮がん を宣告されたAさんは
亡くなる1ヶ月前に
親友宛てに この手紙を書いた。
手紙には
私の主人が 新しい奥さんを迎える年のクリスマスに
ラジオ局に郵送して欲しい と あった。
手紙に書かれたAさんの ”3つの願い”は
家族に ディズニーランド旅行を、、、
Aさんの息子たち4人の新しい母親になる女性には
マッサージなどのスパを、、
癌治療中お世話になった病院のスタッフたちに
美味しい料理を、、、とあり
それらは スポンサーにより
それぞれ実現する事になった。

その放送があった日
ラジオ局に呼ばれたご主人の話にも
胸を打たれる。
子宮癌の治療中 Aさんは ご主人に
”もしも 私が亡くなったら
子供たちや貴方の為にも 新しい出会いをし
素敵な女性と結ばれて欲しい。” と言い
”貴方が その女性に出会ったら
私が教えてあげる、、、から、、。
私は いつも 貴方たちの傍にいるわ ” と伝えたと言う。
Aさんが亡くなって、、しばらくし
ご主人は Bさんと言う女性と出会い 付き合いはじめた。
ある日 Bさんと
Aさんの息子の一人が ビーチを一緒に歩いていると
その子が空を飛んでいた”かもめ”を見上げるや
そっと Bさんの手を握りしめ
”僕のお母さんになってくれる?” と聞いたという。
”妻は 海が好きで
かもめは彼女のお気に入りだった、、。” と
ご主人が付け加えた、、、。
写真は クリスマスパーティーに使う地下の部屋
皆が一つになれるよう に
柱の間に置いてあった家具を

移動させた。

”僕たちがソファーを陣取れるのも
今のうち、、、だ、、、ワン”
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最初の写真は バッキー自家製の”Festivus Pole”