立川ぶらり散歩♪

主に立川市周辺をぶらり散歩しながら日々見つけた物、感じたことを書いていきます。

生命を守る運転

2007-01-17 08:56:53 | 立川市
昨日は違反者講習に行ってまいりました。
駐車違反や携帯保持などによって累積6点になってしまったので、
その講習をうければ行政処分(免停1ヶ月)を受けないという事でした。

朝の9時から14時まで様々な事を学んでまいりました。

午前中が交差点での交通安全活動。
午後が講義でした。

交差点で「横断中」の旗をもって
横断中の歩行者や自転車を誘導しつつ
交差点に潜む危険を観察する事が主題でした。

事故の大部分が交差点で起こるという事で
普段何気なく通り過ぎる交差点を
歩行者を守ると言う観点から眺めていると
今まで気づかなかった様々な事が目に付きました。

第一にご年配や足の不自由な方、幼い子供を連れた方にとっては
青信号のうちに渡りきる事は大変困難だという事。

歩行者が渡りきらないうちに
せっかちなドライバーが
青信号だけに目を取られながら進んできます。

特に左折や右折をする場合
前方だけでなく左右の巻き込み確認等が
本当に大切なのだと感じたのです。

「防衛運転」という普段聞きなれない言葉を
何度と無く連呼する教官の真意はとても深いです。

交差点で起こった事故は必ず処罰される。

これは真摯に受け止めなくてはならないでしょう。
例え青信号で進んだとしても
歩行者などには責任能力がなく、
責任はドライバーが取ることになる。

人の命や自分を守るためには
そうした「防衛運転」に対する高い意識が必要なのだと痛感しました。

交差点の危険性の第二点は
自転車の理解不能な動きです。
人の間を縫うように走りすぎたり、
もう予想する事は不可能とも言えそうです。

赤になっても強引に渡るチャリダーもたくさんいました。
横断歩道を猛烈なスピードで走りぬける人も。


立場を変えると見える事。
昨日はそうした事を発見した一日でした。

交通ルールを守る事は
取り締まりを恐れてする事ではありません。

走る凶器ともなりうる
車が引き起こす悲しい事故の数々。
そうした事故の被害者に
そして加害者にならないように、
改めに交通規則を守って
安全運転を心がけようと思ったのでした。


さて、昨日は府中試験場で
知人に3人にも会いました。

こんな事があるんですね~。
詳しくは早大卒の異色のペンキ屋奮闘日記をご覧いただきたいのですが、
本当に不思議な一日でした。

帰りがけに国分寺の不動産屋さん
ルートハウジング様でリフォームのお見積もりをさせていただきました。

いつもお世話になりましてありがとうございます。
来週から取り掛からせていただきますので
どうぞよろしくお願い致します。