岩倉高等学校 ラクロス部

岩倉高校ラクロス部のBLOGです

8月予定表(変更)

2020年08月31日 12時01分08秒 | 練習予定

8月予定表

8月の予定は、変更になる可能性があります。
今後の状況によっては変更があるので、大変だけど適宜ブログにて予定を確認してください。

 1日(土) 未定
 2日(日) オフ
 3日(月) 練習 15:00~ @大島小松川公園
 4日(火) 練習 15:00~ @大島小松川公園
 5日(水) 練習 14:30~ @江戸川河川敷
 6日(木) オフ
 7日(金) オフ
 8日(土) オフ
 9日(日) オフ
10日(月) オフ
11日(火) オフ
12日(水) オフ
13日(木) オフ
14日(金) オフ
15日(土) オフ
16日(日) オフ
17日(月) 練習 15:00~ @大島小松川公園
18日(火) 練習 時間未定 @屋上
19日(水) オフ 
20日(木) 練習 15:00~ @大島小松川公園
21日(金) 練習 15:15~ @江戸川ラグビー場
     ※1年生は初めて

22日(土) 学校見学会 学校屋上 14:30~
23日(日) オフ
24日(月) オフ 
25日(火) 練習1年生のみ 14:20~ @屋上
26日(水) 練習1年生のみ 15:45~ @屋上
27日(木) 練習 15:15~ @江戸川河川敷
28日(金) 練習 15:15~ @江戸川河川敷
29日(土) オフ
30日(日) オフ
31日(月) 練習 15:15~ @大島小松川公園

9月

 1日(火) 練習 14:30~ @屋上
 2日(水) オフ 
 3日(木) 練習 15:15~ @江戸川河川敷
 4日(金) 練習 15:15~ @江戸川河川敷
 5日(土) 学校説明会  練習&説明
 6日(日) オフ
 7日(月) 練習  16:30~  @大島小松川公園
 8日(火)  練習 14:30~ @屋上
 9日(水) 
10日(木) 練習  16;30~  @大島小松川公園
11日(金)
12日(土)
13日(日)


中村弘一選手よりメッセージ エピソード2 ラクロスを通じて広がった世界(留学編)

2020年08月29日 12時59分37秒 | 練習日記

中村弘一選手よりメッセージ エピソード2 ラクロスを通じて広がった世界(留学編)



皆さん初めましてこんにちは。
岩倉高校のラクロス部のみんなと開さん、水田さんにいつもお世話になっております。

中村弘一と申します。

私からはこの記事にて
【ラクロスを通じて広がった世界(留学編)】
について稚拙な文章ではありますがどうかご容赦ください。


「日本代表になる」そう決意し、大学在学中4年間毎日呪文のように唱えて日々の自己研鑽に励んできました。

その4年の集大成を昇華すべく
22歳以下の日本代表の選考会に自薦で乗り込み、自分が地方の弱小校ながらも、負けるものかと思い挑戦しました。


結果は惨敗。一次選考で落選。


悲しさと悔しさが込み上げると同時に、
いくつかの思考が生まれてきました。

「同じ人間として圧倒的に超えられない壁があるわけではない。」

「このまま関東の選手と同じように、卒業後も関東で勝負するだけではダメだ。」

「関東で活躍した選手以上の、成長幅を海外で勝負すれば獲得できるのではないか。」

そんな思考が生まれてきました。

この落選が、海外での挑戦を志すことになった出来事でした。


「ラクロス留学をする」

そう心に決めました。

この日からあらゆる人脈を辿り、SNSでの発信などできる事全て行って、オーストラリアとアメリカでの受け入れ先を見つけました。

オーストラリアでは
南オーストラリア州にある
一部リーグに所属の

North Adelaide Lacrosse Club 

にてプレーする事が決まり


メリでは
アメリカ合衆国ニューヨーク州にある大学チームの

Onondaga Lazers 

米国大学リーグに挑戦する事が実現しました。

 

この2年間の留学は
お金のなかった私にとって、普通であれば実現できない状態でした。

しかしここで


文部科学省の留学支援制度
トビタテ留学JAPAN日本代表プログラム(https://tobitate.mext.go.jp/)

に出会い

最大2年間返済不要の留学奨学金制度であり
渡航先も自由、計画も自由。
自らの成し遂げたい目的のもと留学をすることができる。

このプログラムに応募し採択される事によって留学の切符を手にしました。


このプログラムによって得られた機会を最大化させるべく、オーストリアとアメリカでひたすら個人の自己研鑽に取り組みました。


結果としては、

南オーストラリア一部リーグで優勝や最優秀選手賞や、

2年連続NJCAA全米ラクロスリーグで優勝する

など、

個人としてもフェイスオフランキングで6位まで上り詰めることができました。


結果についても、スポーツをする上で大切な事だと思っていますが、

海外でラクロスする上で、最も大切なことは言語と国境を超えて共に切磋琢磨できる仲間と出会えた事です。

ラクロス留学にて感じたことは

近い将来、留学で出会った仲間達との新しい取り組みにも繋がったり
日本だけでなくより外に視野を向けて物事を考えることが出来るような視座の高まりと、視野の広がりも実感しています。


このような学びを実感する事は、決して日本にいるだけでは実現できません。

1ヶ月でも1週間でもいいと思うので、ぜひ海外でラクロスを通じて、色んな国の人と交流する機会にチャレンジして見て欲しいです。

その助けが必要であれば、私としても全力でお力添えしてゆきたいと思っています。

ラクロスで国の垣根を超えてゆきましょう!

https://youtu.be/Yr-zuoqn4jc

次回は

【ラクロスを通じて広がった世界(キャリア編)】

です。

 

 


8月27日(木) 江戸川練習

2020年08月28日 09時39分49秒 | 練習日記

8月27日(木) 江戸川練習

グランド練習。
1回1回の練習を大切にするということ。

●自分の行動や言動が周りに大きく影響するということを考えてみよう。

今までも岩倉高校ラクロス部は、目標である慶應高校に正式に勝利したと言える過去はありません。どこかで乗り越えるべき課題かと考えます。
15分間走、アジリティなど手を抜けばいくらでも抜けてしまう練習に対して、岩倉ラクロス部はどう取り組んでいますか?

リーダーとなる2年生は、どのくらい行動で勝ちたい(目標を達成させたい)気持ちを示せていますか?

真っ先に用意する
仲間につらい時に声掛けをする
つらいけど毎回100%の力で頑張る
いい声掛けをする

・・・

やれることはたくさんあるということ。

そして、深く考えているかどうか?

高校の3年間は、人生の中で今しかありません。
人として大きく成長できる時期でもあります。

その中で、自分で選んだ部活動で、

なんとなく行動してしまうのか?

よく考えて、充実したものにしようとしていくのか?

では、将来が全く違うのではないでしょうか?

どの世代にもコツコツと努力し、大きく変わっていく生徒がいます。
今の自分はどうなのか?

よく考えてみて下さい。

頑張ってなかったり、よく考えてなかったりすることは

『自分』に対して失礼なのではないでしょうか?

工夫次第でたくさんうまくなれるし、

考え方次第で結果が大きく変わります。

1時間しか練習ができなくても、参加し、充実させようとする人もいます。

考え方は、とても重要です。

高校の3年間を大切にして、ラクロスを楽しんでいこう。


中村弘一選手よりメッセージ エピソード1 ラクロスを通じて広がった世界(国内編)

2020年08月27日 10時05分41秒 | 練習日記

中村弘一選手よりメッセージ エピソード1 ラクロスを通じて広がった世界(国内編)


中村選手は、大学は九州の大学。そこから、関西、関東への武者修行。
そして、オーストラリア、アメリカとラクロス修行へ。
岩倉高校には、アメリカ大学生を連れてクリニックを開催してくれました!!
熱い男です。

是非とも、最後までメッセージを読んでください。
3部作になっています。今回は、その第1作目。

皆さん初めましてこんにちは。
岩倉高校のラクロス部のみんなと開さん、水田さんにいつもお世話になっております。

中村弘一と申します。

私からはこの記事にて
【ラクロスを通じて広がった世界(国内編)】
について稚拙な文章ではありますがどうかご容赦ください。


私は18歳の時に、初めてラクロスと言うスポーツをYoutubeで知った後、大学に部活動を作る所から始まりました。

それまでは、バスケットボールに真剣に打ち込んでいたのですが、大学のバスケサークルの熱量の無さに悲しみを覚え、新しいことに挑戦してみようと思ったことがきっかけです。


当時私が所属していた、中村学園大学男子ラクロス部(当時は愛好会)はまだリーグ戦に出ることもできないような、日本でも最下層に位置する弱小サークルでした。

18歳当時個人で掲げた、「日本代表になり、メダル獲得を成し遂げる」
この目標達成のために
環境を言い訳にせず、最大限自分の能力を最大化する努力を継続すると心に決めていました。

自チームの練習では、たくさん問題があり大きな問題としては
「人が練習にこない」

日曜の午前にプレイヤー2人、マネージャー1人での練習をしていた事が鮮明に記憶にあります。

この状況の中、チームの組織作りを学ぶため、個人の技術を向上させるため

他大学の練習に行く事を始めました、
当時は九州のトップチームである九州大学、西南学院大学、福岡大学など
自チームでは考えられないような規模感での練習の質と量を体感し、なんとかこのレベルまで自チームを引き上げることはできないかと模索しました。

ただ、九州の中でのこの環境も井の中の蛙であり
日本には大きく刺激的な世界が待っていました。


次に向かった先は、関西です。
当時、九州のレベルは全国で見てもやはり、トップレベルでは無い状態でした。

きっかけはTwitterでラクロス好きの韓国系の方が関西に行くという事で、ノリで僕もお供させてくださいとツイートした事がきっかけです。笑

そのタイミングで、ポンセ、ゴジラ、立命館大学、など

初めて他地区のプレイヤーや先輩と練習をする事で、驚きもありましたがここで得た情報によると
どうやら関東でプレーしている人達のレベルは関西よりも優っているらしいと。

これは、関東に行くしかない!
そう思って、春休みの時期に当時獨協大学の同期達が九州遠征をしていた事もあって、獨協大学の友人宅を頼りながら
関東に出向いて行きました。

18歳の当時、初めて日本代表の合宿の見学やFALCONSの練習に参加したりと
同じスポーツをしてるとは思えないぐらいの衝撃でした。

その当時の経験がきっかけで、
日本代表を目指す事になり、FALCONSでプレーすると決めていました。


このように、ラクロスを通じて出会えた全国の素敵な仲間や偉大な先輩方との刺激をきっかけに

【大きく未来が変わりました】

ラクロスの重要な要素である
Lacrosse makes friends 文化

自分の一歩を踏み出す事、そして垣根を一歩だけ超えてみる事

そんな一歩から全て始まります。

ぜひラクロスを通じて、あらゆる垣根を超える一歩を踏み出してみてください。

最初は不安ですが、踏み出してみるととても癖になるのでオススメです。笑



次回は、ラクロスを通じて広がった世界(留学編)です。
期待して待っていてくださいね


岩倉ラクロスOB㉘  ~ 大学でラクロス・大きな舞台で自分も活躍したい! ~

2020年08月19日 17時02分12秒 | 練習日記

岩倉ラクロスOB㉘  ~ 大学でラクロス・大きな舞台で自分も活躍したい! ~



① 高校でラクロスを選んだ理由

・高校で新しいスポーツに挑戦したくて、バスケ部やバドミントン部の体験会などに参加したのですが、なんか違うなと思って、ラクロス部の体験会に参加したらすごく楽しくて、部の雰囲気も良かったので、入部を決めました。
また、みんなとスタートラインが同じという所に魅力を感じたのと、一年生の時の副担任が開先生で、圧が凄かったからというのも決め手の一つです(笑)


② 高校生活で得たもの

高校時代に得たものは、自分の目で見ることの大切さです。
韓国遠征では、交流を通じてスポーツのことだけではなく、言語、文化の違いを感じることができました。その結果、今まで感じていた韓国の印象が変わり、ニュースや他人の意見に惑わされないことや自分の目で見ることの大切さを学ぶことができました。
また、部活動を通じて高校生だけでなく、大学生、社会人、日本代表などの人たちや、韓国、台湾、オーストラリアなどの人たちとも交流することができ、他のスポーツでは関わることのできないような人たちと交流することができました。そのためラクロスの技術だけではなく、多くの人と関わることで単純に友人や知り合いが増えたり、色々な考え方を知ることができたので、これはラクロスの魅力の一つだと思います。


③ 大学でラクロスを続ける理由

最初はラクロスを大学で続けようとは思っていなかったのですが、高校最後の試合(明治学院戦)で、自分の中であまり納得のいく試合内容ではなくて、不完全燃焼のまま引退を迎えてしまいました。そこで、これからどうしようと考えたときに、日本体育大学vs法政大学の試合とFALCONS vs STEALERSの試合を観戦して、自分もこの舞台に立ちたいと思い、大学でもラクロスを続けようと考えました。


④ 楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、大変なこと

大学での練習はとても刺激的で、毎回の練習で自分の改善点や課題が出てくるので、すごく楽しいです。また、いい意味で先輩後輩の垣根がなく、上手い人がどんどん先頭に立って引っ張っていき、お互いが刺激しあっている感じがして、自分が四年後どのようなプレイヤーで、どんな人間になっているかがものすごく楽しみです。


⑤ ラクロス経験者として、大学で期待されていること

大学では経験者として期待される反面、それが結構プレッシャーになっているので、失敗に恐れず、色々なことに挑戦していき、一日でも早く活躍できるように頑張りたいです。

⑥ 今後の展望

先日の大学での練習では、OBであり、コーチであり、高校時代の顧問として水田先生に怒られてしまったので、もっと自分が表現できるように頑張っていき、まずは中野さん達と同じ土台に立てるようTOPチームに上がりたいです。

それと、斎藤が同じ社会人チームでまた一緒にやりたいと言っているので、それも結構楽しみにしています。斎藤には絶対負けないように頑張っていきたいです(笑)


大学でラクロスができるというのは幸せなことです。
また、トップを狙える大学でラクロスできるので、自分の努力次第で夢が現実にばるはずです。
きれいな言葉や、口で言うだけであればだれでもできる。
彼には、左利き、スピードなど他の人に負けない武器を持っています。
そこからどうやって努力し、どんな結果を出すのか本当に楽しみですね。
彼の言う通り、4年後の彼を楽しみにしています。

 

 


オフ明け練習

2020年08月18日 10時51分05秒 | 練習日記

オフ明け練習

いよいよ夏休み明けの練習が始まりました。

昼頃はかなり暑かったですが、15:00になるといくらか涼しくなります。
16:00くらいのは普通に動けるくらいの感じですね。

1年生も2年生も毎回顧問2人から言われている『自分から動く』をもっともっと考えて欲しい。

自分たちが掲げた目標を達成することは簡単ではない。
簡単ではないからこそ、考えて、動いて、結果を出せるように努力するべきです。

今の感じでは、部活があるから行く。言われたからやる。言われたことはやる。

です。

オフ明け練習は、グランドへ移動が多いなあとか思ってませんか?

短縮授業だから練習へ行けます。

また、いつ練習が出なくなるかもわかりません。

グランドが使えるのも当たり前ではありません。

自分が頑張るのもそうだけど、周りを見て、声掛けをしてください。

プラスの声でチームを引っ張ってください。

自分から動いた分だけ、自分の力となります。自信となります。

 

トビ立て留学プログラムで海外へ出た中村選手が来てくれました。

『スゲエ』だけで終わらせず、勇気を出して質問してみよう。

1回1回の出会いを大切にしよう。

高校3年間はあっという間。
3年生はもっともっとやりたかったはず。

その分まで、1.2年生は頑張ろう!!


本日よりオフ明け

2020年08月17日 10時33分38秒 | 練習日記

本日より夏休みオフ明けです。
まだまだ暑いですが、熱中症対策、コロナ対策をしっかりと行い、楽しんでいきましょう。

体調不良の場合は、参加しないでくださいね。
無理して、与える影響は大きいです。

また、コロナだから部活動が楽しくなかったってことがないように、みんなで知恵を振り絞って新しい、岩倉高校ラクロス部を作り上げていこう。

岩倉ラクロスもそうですが、日本のラクロスも何もないところから始まり、今があります。
環境が悪いのは当たり前ですが、どうやってよくするのかを考えるのが大切。

こんなコロナの時期から、このような活動が始まったねと将来言えるようにしていきましょう。

さあ、今日からまた。

 


岩倉ラクロスOB㉗  ~ 大学でラクロス・自分の好きなもので勝負する! ~

2020年08月05日 09時52分16秒 | 練習日記

岩倉ラクロスOB㉗  ~ 大学でラクロス・自分の好きなもので勝負する! ~


この選手は上手い!!って思います。
身体が小さいのに、クロスや体を上手に使い、やられてもやられても水田先生に挑んでいく姿は本当に素晴らしい。抜いてからコンパクトにシュートを打つ姿は、ラクロスの玄人好みのプレーだ。しかし、大学ではまた困難な場面にぶつかるであろう。
そんな時に水田先生に何度も行く姿を思い出し、きっと乗り越えるだろうと確信している。

①高校でラクロスを選んだ理由

自分は中学の頃まで野球をしていましたが高校ではレベルが高く、ついていける自信がなかったため野球を続けるのをやめました。
ですが、スポーツをやりたいと思っておりサッカーやバスケを考えたが中学の頃からやっていた人が多く、これもついていけるか心配だったため何がいいか考えていると、経験者がいないスポーツのラクロスがあることに気が付き、すぐに入部を決めました。



②高校生活で得たもの

マイナーなスポーツをやっていたため、いろいろな大学生との交流が多く、ラクロス意外にも進学のことなどをいろいろや人に聞くことができました。
そして、その経験からコミュニケーションスキルも上がったような気がします。

③大学でラクロスを続ける理由

ラクロスが好きだからです。
自分からラクロスを取ったら、決して上手いわけではありませんが取り柄がなくなる気がしたからです。
正直、大学では高校からしていたのでラクロス界で活躍できると思いながら続けていました。
ですが、そう甘くはなかったです。いくらマイナースポーツだからといって簡単に活躍できるとは限りませんでした。

④楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、大変なこと

楽しいこと嬉しいことは試合で練習の結果が出る時ですね。でも、どの競技でもそれは同じことだと思います。
辛いこと大変なことは大学生になって勉強が難しくなり家から学校が遠いため両立することです。


⑤ラクロス経験者として、大学で期待されてること

経験者として同期に教えやすい立場にいるのでチームメイトを引っ張ることです。

⑥今後の展望

まずは玉川大学ラクロス部の部員集めです!募集してます!

最初のころ、人の話をきちんと聞けていたかといえば怪しい生徒でした。
しかし、何がきっかけかわからないけれど、説明をした時の顔がガラッと変わったタイミングがありました。
そこから、この生徒に活躍は顕著になったし、成長率も上がりました。

今でもたまに練習に参加してくれて、さわやかな笑顔で接してくれます。
人は表情に色々現れると思います。
いい顔して頑張れるよう、生徒もOBも、先生も頑張っていきたいものです。

 


岩倉ラクロスを立ち上げた男

2020年08月04日 09時29分44秒 | 練習日記

岩倉ラクロスを立ち上げた男

 

岩倉ラクロスが始まったころを思い出す。
色々な人のサポート、許可、理解、後押しがあり、実現できたラクロス部発足。
これは、ラッキーだったしか言いようがない。
いまだに男子ラクロスがある学校は、全国で5,6校しかない状況を考えるとさらにその思いは強くなる。
こんなに素晴らしいスポーツをもっともっと多くの人に知ってもらいたい気持ちは今も変わらないが、今日はまず、振り返りの声を聞かせてもらいたいと思う。

 

<ラクロス部(同好会)になるまで>

 ブログ拝見しててOBメンバーの文章力に驚きを隠せず、そもそもOBの人数にも驚きつつお話を頂きましたので書かせて頂こうかと思います。
 ラクロスをするきっかけとなったのは2年生の時担任の先生が開先生でした。
確か工業数理(※当時の機械科の授業で、数学と物理両方のような授業:高校工業の教員免許あり)か何かの授業を持って頂いてたと思うのですが、当時は、授業を雑談で終わらせたいがために先生にラクロスの話を振りまくってました。
するとある日授業後に先生から呼ばれて「ラクロス興味あるのか?」と言われて興味無いとも言えずそのまま休みに練習の見学に呼ばれたのがきっかけです。
小さい頃から野球をしていましたがグランドが遠く野球部は入らず、運動もできていなかったので久しぶりにしっかり体を動かしたのと、練習してる人達がすごく楽しそうで一気に興味を持ちました。
その後は周りの友人を誘って行き人数が増えていきました。(開先生は倍ぐらい誘ってた記憶があります。)

<岩倉ラクロスの思い出>

 自分達の代はどうしてもできたばかりという事であまり試合とかは無く、そういった思い出は少し薄いです。(フルコートの試合はできて無いです。)
それでも侍ラクロスや、まだ初めたばかりで他の高校と試合をしてボロボロに負けたのは覚えてます。
それよりも自分が覚えているのは運動が好きなメンバーが集まっていたのでとにかく動いて楽しんだ記憶が多いです。(人数が少ないのですぐ自分の番で休む暇なんてなかった。)
何をしても全力で動いてその後はわいわい話して復習、そんな思い出が強いです。あとは仮にも一番初めの人なので負けたくないというのもあって家帰ってからもめちゃくちゃクロスに触ってましたね。

<ラクロスをして学んだ事>

 自分がラクロスを通じて学んだ事は一番は新しく挑戦する大切さでしょうか。開先生に声をかけて頂き挑戦してみた結果こうして後に続く活動ができました。
挑戦してみないと何かが変わることはないと思います、今もいろいろな事にとりあえず挑戦してみようと思えるのは岩倉ラクロスをはじめた時の思い出がすごく大きいのだと思います。

<最後に>

 開先生からブログしていて初代の話が欲しいと言われた時に、正直今になって書けるような事があるのかと思いましたが思ったより書けてしまいました(文章が面白いかは別としてですが...)。
初めてのメンバーと言われましても今の岩倉ラクロスがこうして続き、またびっくりするぐらい発展しているのは開先生や水田先生やたくさんサポートをしてくれた人たちのおかげだと思います。

 他の人がメッセージを書いているので自分もひとつだけ、今はとにかく全力でラクロスを楽しんで下さい。その経験はどこかで必ず自分の力になるはずです。


この当たり前ではなく始まった部活動をこれからも大切にし、残していきたい。
たくさんのOBがもがきながらも繋いでくれた現在。
いつかは、全国の高校生がラクロスで成長し、全国大会で戦うことを期待しています。
この部活は、3年間で終わりますが、実は卒業してもいい関係を結べるような部活動に成長していきたい。

OBの声を沢山聞かせていただき今後のヒントをいただきたい。
このブログを見たOBまたは一緒にラクロスを楽しんだ方々もメッセージを頂けると嬉しいです。

 

 

 


岩倉ラクロスOB㉖ ~ 運輸科・大学進学・主将・教育実習 ~

2020年08月03日 12時51分25秒 | 練習日記

岩倉ラクロスOB㉖ ~ 運輸科・大学進学・主将・教育実習 ~

名門大学でラクロスを続け、最終学年では主将を務めた。
強豪校でラクロスを続けるだけでもプレッシャーがあったかと思うけれど、チームをまとめる主将になるというのは、本当に大変だったと思う。

その分、気づけたことや成長も大きかったのではないかと思う。
また、彼もそうであるが、岩倉ラクロスを出た生徒は、大学に行っても海外でラクロスをしに行く傾向にあると感じる。
これは、高校時代の海外遠征の影響を受けているのか???

①高校でラクロスを選んだ理由

野球をやるつもりで岩倉に入ったが、小学校からの幼なじみにラクロス部の見学行こうと誘われたのがきっかけ。行ってみたら面白くて絶対にやると決めました。親にラクロスやると言ったら入部届を破かれて捨てられたのもいい思い出です。


②高校生活で得たもの

たくさんの仲間
高校時代の同級生とは今でもご飯を食べに行ったり遊びに出かけたりします。
今でもこの同期がいたから高校時代が楽しかったし、頑張れたなとも思います。
これだけいい出会いができたのもラクロスを始めたからだと今でも思っています。


③大学でラクロスを続ける理由

もっと上手くなりたいって思ったから。
鉄道に就職できなくて、次にしたいことってなんだろう。って自分なりに考えたときに一番最初に出てきたことが「ラクロスをしたい。」でした。
厳しい環境に身置き、高いレベルでのラクロスに触れたいと考え、水田先生の存在もあり日本体育大学に進学することを決めました。

④楽しいこと、嬉しいこと、辛いこと、大変なこと

今考えると辛かったなーって思うことは全部楽しかったなという思い出に変わってます。
今は辛いかもしれないけど、時間が経てばいい思い出。なので楽しい、嬉しいというプラスの思いしかしてません。


⑤主将、副主将、ユース、U-19の活動を通して

主将をやってみて思ったことは、チームの運営ってすごい面白いんだなって思いました。
やらなきゃいけないことばっかりの毎日で色々な人とも連絡を取って毎日充実してるなと感じていました。
結果としていいものは残すことができなかったけれど、個人としての達成感、充実感というのはすごく大きかったです。


⑥今後の展望(社会人として)

もっと自分のラクロススキルを高めるため社会人でもラクロスを続けます。
もっと色々な出会いをして、経験をしてラクロスで人生をより豊かにしていきたいと思います。というか、していきます。

⑦社会人として

今現在仕事は在宅という環境で周りに同期もいない、先輩もいない状態でわからないこともすぐに聞けないので自分で色々調べなければならない状態です。こんな時だからこそ他の人より自分で考えるだったり調べる力が単に期間で身についた気がします。
こう言った不自由な状況でも考え方によってはプラスに捉えられます。
また、在宅なので通勤時間が存在しないのでその時間を使い自分の好きなことに時間を費やす事ができます。ラクロスの動画を見たり、トレーニングしたりなど。 自分なりに限られた環境の中でうまく時間を使えてると思います。
「自分たちの遊ぶ場所は自分で作る」この考え方は色々なシーンで大事な考え方だなと改めて感じました。

こうやって色々なOB・OGのコメントを見ていると本当に時がたつのは早いです。
高校3年間はあっという間。
だからこそ、現役高校生は、毎日を全力で取り組み、充実した3年間を過ごしてもらいたい。
与えられた時間は、皆同じ。その中身を濃くするかしないかは、あなた次第。