12/26(木)@江戸川ラグビー場
試合 VS 慶應B
VS 慶應A
(一年生)
スコア VS 慶應B 0-8
VS 慶應A 3-10
本日は、慶應義塾高校と試合をやらせてもらいました。
ラクロスを始めてから、岩倉チームの目標は「慶應に勝ち、
日本一になる。」ことです。しかしながら、昨日に引き続き、
勝ちきれていない状況にあります。”GBが拾いきれない”
”相手に合わせてプレーをしてしまっている”このような状況がある限り
勝つというには難しくなってしまいます。
しかし、”プレーだけ”を改善したところで、勝てるかと考えたとき、
やはりそう上手くはいきません。
プレー以外にもやはり”大切なこと”があるはずです。
例えば、「ボトルの準備が遅い」「グランドメイクの
手際が悪い」「何事も人任せにしてしまう」
これらはすべて今日出た反省ですが、今後どのように改善すべきか
を考えたときに。「今日は口だけで反省したが、後日、その反省が
活かせていない」これでは改善されたことにはならないと思います。
岩倉ではチーム方針として「主体性」を常に意識するように定めて
います。キャプテン・上級生に任せているだけでは、主体性は自分では
生み出せません。それは、プレーに関しても同じだと思います。
GBが発生したときに、自分から取りにいくのが”主体性”。誰かが
取るだろうと思ってしまうのが”人任せ”につながると思います。
自ら主体的に動くことによって、周りが見えるようになり、次のことが
意識できるようになる。この状況判断ができるようになるほど、
ミスが減る。ミスが減れば”勝つ”可能性も増えてくると思います。
結局、ラクロスなどのスポーツ以外にも、私生活や日頃の行動もすべ
て繋がっています。これからも、プレー以外の面でも個々が常に自分の意識
を高めていき、自信がついてくれば、自ずと「勝」という
結果がついてくるのではないかと思いました。
(顧問)
慶應に勝つという目標は、とても高いものだと思います。
ただ漠然と過ごすだけでは、達成できないものだと思います。
ひとそれぞれやり方はあると思いますが、何をするにも人任せに
してしまっていては、何事も良い結果には結びつきません。
人任せにするのをやめ、
何をすれば良いかを考え、
行動する。
それを全員でやれれば、結果は変わってくるかもしれません。