学習院大学ラクロス部 ブログの紹介です。
https://ameblo.jp/glax2014/
進学する生徒のとっては大学ってどんなところだろう?
どんなふうに取り組むといいのだろう?
って考えなければ、なんとなく大学に入って、なんとなく過ごすことになると思います。
顧問が教えている大学のチームのブログです。
大学4年生が最後の大会前に感じていることをつづっています。
参考にし、視野を広げててください!!
学習院大学ラクロス部 ブログの紹介です。
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進学する生徒のとっては大学ってどんなところだろう?
どんなふうに取り組むといいのだろう?
って考えなければ、なんとなく大学に入って、なんとなく過ごすことになると思います。
顧問が教えている大学のチームのブログです。
大学4年生が最後の大会前に感じていることをつづっています。
参考にし、視野を広げててください!!
お待たせしました。
中村弘一選手のエピソード。最終回は、キャリア編です。
色々な人の話を自分の進路の参考とし、視野を広げて欲しいなあと思います。
皆さん初めましてこんにちは。
岩倉高校のラクロス部のみんなと開さん、水田さんにいつもお世話になっております。
中村弘一と申します。
私からはこの記事を通して
【ラクロスを通じて広がった世界(キャリア編)】
についてお伝えできればと思います。
稚拙な文章ではありますがご容赦ください。
「日本代表になる」そう決意し、18歳の時から1日も忘れることなく、自分の立てた目標実現のため行動してきました。
しかしまだ目標の「日本代表になる」目標は実現できていません。
大多数の日本の選手が海外で挑戦をしない状況の中、オーストラリアとアメリカと挑戦した結果、当時地方の弱小チームに所属していた時に大きくぶち当たっていた技術の壁を乗り越え、日本トップチームでも戦えるメンタリティに関しては身に付いたかと思います。
しかし、日本でもトップチームでもようやく“戦える”程度のレベル感でしかなく
圧倒的な実力を持って、日本で圧倒的な成績を残せている訳ではありません。
だからこそ、新たなチャレンジが必要だと思っています。
それは、アメリカカナダに再挑戦する事です。
特に私のポジションとして、フェイスオフをやっているため
専門職強いプレーが要求されます。
しかし、一方で日本ではフィールド上においてフェイスオフの選手は
フィールドでのプレーについてあまり力を入れてはいません。
2029年のロサンゼルスオリンピックに向けて、フェイスオフが従来のラクロスの試合とは
変わった形になるため、
【BOX LACROSSE 】の技術と経験が個人としても日本としても
必要だと感じています。
日本ではフェイスオフだけやっている選手はフィールドに出ると、舐められたり狙われたりするシーンが多くあるのですが
フェイスオフの専門性も最大化し、フィールドのプレーも北米の選手と渡り合えるような選手になる事で、これからの日本のフェイスオフをやってみたいという次世代の子たちに対してのロールモデルになることができればと思っています。
そんな、新たな挑戦と自分の成長を実現するためには
自分のキャリアについて真剣に向き合う必要が出てきます。
特に自分が重要視している3つの軸としては
1. 場所にとらわれず、国境を越えて仕事をする事。
2. ラクロスの成長を最大化する環境下に身を置く事。
3. 世の中に対して熱量を持って解決したい課題を解決する事。
この上記の3つを実現できるキャリアについて4年かけて行動してきました。
1.場所にとらわれず、国境を越えて仕事をする事。
これは、シンプルにアメリカカナダに挑戦する場合、現地でも仕事ができる状態を日本にいる現在から構築して再挑戦をする必要があります。
理由としては、やはり現地で仕事を生み出す難しさは、ビザの問題含めかなり難題であるためです。
2.ラクロスの成長を最大化する環境下に身を置く事。
純粋に、自分が最も成長できると信じた環境に身を置かなければ、人は環境によって大きく成長の幅が左右されるためです。
特に日本ではファルコンズ、海外ではプロのチームやNCAAの選手とトレーニングができる環境、北米のBOXのチームではSr.AやSr.Bのチームに所属することが、自分の成長を最大化させると考えています。
3.世の中に対して熱量を持って解決したい課題を解決する事。
私が解決したい直近の課題は、地方でラクロスを始めた選手達が、日本最強の関東のチームを倒して日本一を獲得する事です。
その理由として、やはり東京での環境と地方との環境のギャップはとてつもなく大きな差があると感じているからです。
特に大きな差を感じている部分は2つ、「技術向上の機会」「組織作りのリソースの少なさ」です。
この2つの課題の解決をオリンピックが行われる2029年までに成し遂げたいと思っています。
上記の3つの軸を達成するキャリアについて必要な要素がいくつかあります。
一つ目は自分1人の力では実現できないため、1人でも多くの賛同者、応援してくれる企業を増やす事が重要でした。
世の中から見た時に、まだまだマイナースポーツであるラクロスの価値と、そのラクロスでの挑戦は本当にちっぽけな事かもしれません。
ただ、本当に情熱を持って自分の成し遂げたい目標と志があれば、道は開けるといつの日か次世代の子どもたちに自信を持って証明し伝えたいという夢があります。
そのちっぽけな事であり、ちっぽけな夢も自分の心の中に留めているだけでは、何も始まりません。
声を上げることが重要です。
この4年間でできるだけたくさん、1人でも多くの人とお会いし、自分の夢と志、ビジョンを語ってきました。
最初は本当に実績も何もない変な若者の言葉など響かない事は多々ありました。
しかし、大切なのは決して諦めない事。
どんなに苦しいことがあっても、どんなに逃げ出したくなる事があっても、諦めなれば思考は現実化します。
諦めてしまうとそこで終わってしまいますが、諦めなければチャンスを引き寄せる事に繋がります。
二つ目に重要な要素として、いかに巻き込む力をつけるかです。
特に社会に出てから重要な事は相手が何を求めていて、何をすれば嬉しいのかこのニーズをしっかりと汲み取る事です。
そこで汲み取るだけではなく、行動に移す事。それはどんな些細な事でもいいと思っていて自分の頭で考え、自分の身体で動く事が大切です。
そのような行動と姿勢が人々の共感を生み、信頼が蓄積されいつか応援してもらえる事に繋がるかもしれません。
そして最後は、結果や実績、数字やお金などではなく情熱と志、人間性の部分で人は動きます。
そのような行動を日々続ける事で、本当に少しずつではありますが賛同してくれる人や企業の方も多くなってきたかと思います。
その結果、世界中に一緒にプロジェクトをやっていける仲間ができたり、英語を使って新しいサービスを生み出す事に繋がったり、Sotbank株式会社、DyDo DRINCO株式会社、
メディアドゥ株式会社、テレコムスクエア株式会社の皆様とプロジェクトを始めさせて頂ける事に繋がったりと少しずつ応援してくださる企業の方々も増えてきました。
純粋にこんな若者を応援してくださる方もいて、スポンサーを頂く事に繋がったりもしました。
最後に、私の価値観が全て正しい訳ではなく、人それぞれに合った人生や価値観があります。
伝えたい事としては、人生のどこかで本当にやりたい事が見つかった時に、そのやりたい事に向かって一歩を踏み出せるかが重要だと思っています。もしこの記事を見ているあなたが将来何か踏み出そうとした時に、どこかの誰かがこういうかもしれません「どうせ無理だよ」と。そう言われた時は迷わず自分に連絡してみて欲しいです。
「無理かどうかはやってみないとわからない。やった事のない人に限って、無理だと言う。
実際にやってきた人たちは決して無理とは言わない。諦めなければ思考は現実化する。」
いつかどこかで、この記事を見ているあなたが何かを踏み出す時に、ほんの少し背中を押してあげることができるような人間に私はなりたいと思っています。
人生の時間は短いです。
あっという間に、人生は終わってしまいます。
その貴重な時間を、自分のやりたいこと、熱中している事に費やす時間が多ければ多いほど人生は充実し、世界はより良くなっていくと思います。
そんな人が1人でも増えるように、今日も自分の道を切り開いてゆきます。
三部に渡る長文でしたが、お付き合いくださりありがとうございました。
皆様引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
9月予定表(案)
3日(木) 練習 15:15~ @江戸川河川敷
VS 日本体育大学B with 城西大学
4日(金) 練習 15:15~ @江戸川河川敷
5日(土) 練習 13:00~ @屋上 ・学校説明会
6日(日) オフ
7日(月) 練習 16:30~ @大島小松川公園
※時間に気をつけて ・外周大回りラン
8日(火) 練習 14:15~ @屋上
9日(水) オフ
10日(木) 練習 15:15~ @大島小松川公園
11日(金) 練習 15:15~ @江戸川河川敷
12日(土) 練習 未定 @屋上
13日(日) オフ
14日(月) 練習 15:15~ @江戸川河川敷
15日(火) 練習 14:15~ @屋上
16日(水) 練習 16:45~ @屋上
17日(木) 練習 15:15~ @屋上
18日(金) 未定
19日(土) 練習 13:30~ @屋上
20日(日) 練習試合 VS 海城高校 13:30~ @西東京グランド
21日(月) オフ
22日(火) オフ
23日(水) 文化祭準備(ラクロス部展示)
24日(木) 文化祭準備 練習 15:00~ @大島小松川公園
25日(金) 文化祭準備 練習 15:00~ @大島小松川公園
26日(土) 文化祭
27日(日) 文化祭
28日(月) 通常授業 オフ
29日(火) 振替休日 定期試験1週間前
30日(水) 定期試験1週間前
10月予定表
1日(木) 都民の日 定期試験1週間前
2日(金) 定期試験1週間前
3日(土) 定期試験1週間前
4日(日) 定期試験1週間前
MISC戸田ホッケーリンク
新しくなり、リニューアルオープンです。
次回練習を楽しみにしていてください!!
かなり、かっこよくなっています。
いつもお世話になっているホッケー場がリニューアルオープンしました。
ここでは、BOX LACROSSE練習ができ、成長できます。
ホッケーグッズの販売も。
ミニリンクもありました!!
そして、トレーニングスペース!!
お楽しみに!!
岩倉高校ラクロス部 公式バッグ 新調
移動時にはやはりリュックが一番です。
今回より、いつもお世話になっているVASALLOさんで作成してもらっています。
生徒曰く、たくさんポケットがあり、使いやすいです!!って。
デザインもシンプルで、かっこいい。
高校生男子で、ラクロス道具を持ち歩いている姿はあまり見ません。
だからこそ、移動中もカッコよく、そして、周りに配慮しながら移動しましょう!!
いいうわさはなかなかまわりません。
しかし、悪いうわさ、評判はすぐにまわります。
岩倉の看板
ラクロスの看板を
背負っているということを忘れずに。
VS 日本体育大学B
江戸川河川敷で久しぶりに試合を実施しました。
3年生が引退し、2年生は上級生として初めての試合。
城西大学との合同チームで、日本体育大学Bと試合を行いました。
結果は、2対8で負け。
2年生の、やる気、意志、リーダーシップを求められて練習してきました。
内容は、徹底して1on1。
自分から!早く準備!戦う!
などを言われ続けて練習してきました。
結果、何人かの選手は、ファイトし、通用した部分を出すことができました。
試合の結果も大事ですが、まず、やってきたものを出せた人は自信になったかと思います。
貢献できなかった、いいシーン作れなかった人達は、練習への意識、取り組み方法、振り返りをしっかり修正する必要があるかと思います。
1歩ずつ進んでいこう。
1年生は、試合を顧問と一緒に見ました。
試合の始め方、ルール、やったらよいこと、やってはいけないこと・・・。
沢山伝えましたが、今年の1年生の良いところは、皆しっかり話が聞けるというところです。
聞こえないとわかると、近くに来て話を聞いたり、質問する生徒もいました。
まずは、自分が理解する。自分で理解する。ってとても大切。
その後の1年生練習も、イメージがわいたのか、いい雰囲気で練習していました。
20日にまた、海城高校と試合ができます。
盛り上がっていきましょう!!
また、日本体育大学にも、城西大学にも
岩倉のOBがいたので、今回の試合は、楽しく観戦することができました。
活躍を期待しています!!
ttps://www.lacrossemagazinejapan.jp/category/news/
ラクロスに携わる者として、必ず読んでください。
6月30日に「Bravely Forward」を発表してから、早くも2か月が経ちました。
とうとう2020特別大会が、まずは北海道のクラブと関東のクラブにおいて9月5日に開催されることになりました。他の地区においても、順次開始する予定です。
各チームの活動再開のために奔走していただいた全ての方々、そして特別大会の開催に向けて尽力いただいた全ての方々に、感謝申し上げます。
皆さんのおかげで、今年もラクロスをすることができます。
この未曽有の危機は、私たちに一つの問いを投げかけました。
「私たちは、なぜラクロスをするのか?」と。
私たちがラクロスを”しない”理由はいくらでもあります。
感染のリスク。
大学による活動制限。
家族の心配。
社会の目。
生活の不安。
これらの壁をいくつも乗り越え、みなさんがそれぞれの”ラクロスをやる理由”を見つけ、
今こうして私たちがラクロスの大会を行なうことができることを、心から誇らしく思います。
さて、6月30日のメッセージでもお伝えしましたが、特別大会の開催に際して、改めて申し上げておきたいことが3つあります。
(1)JLAは、感染者個人を特定しうる情報を取得しませんし、一般に公表もしません。感染者が出た場合、濃厚接触があり得る最小限の方々のみに、どのチーム・どの役割の人が感染したのかといった最低限必要な情報だけをお伝えします。
これは、現在ニュースにも取り上げられているような、感染者や感染団体に対する誹謗中傷を避けるための措置です。
ラクロスコミュニティの皆さまにも、感染者を特定する行為、それを助長する行為、感染者の情報を拡散する行為は絶対に行わないようにお願い致します。
(2)2020特別大会において、例年に比べて全ての面で運営クオリティが低下することを、皆さまに許容していただきたいと思います。今年は、「どんな形であれ、特別大会を開催する」ということを最も優先順位高く実現するためです。
詳細についてはコチラをご覧ください。
(3)ブレーキを踏むことも、また勇気です。
今回私たちは、「現時点での状況を踏まえて」、特別大会を可能な限り開催することを決めました。ですので、もしも状況が変わったときは、私たちはその決定を変える必要があります。
一度「やる」と決め多くの人がそれに向けて動き始めているときに、「中止した方がよいのではないか?」と声をあげることは、大きな勇気を必要とします。是非、前に進む勇気と併せて、立ち止まる勇気も大切にしていただきたいと思います。
最後に。
全国には、まだ活動を再開できていないチームや、大学から大会への参加を認められていないチーム、開催を断念した大会もあります。
これは、チームや個人ではコントロールできない理由によるものです。現在活動を行なえているチームにも、平等に起こる可能性がありました。
「私たちがラクロスをできているのは当たり前のことではない」ということに想いを馳せつつ、この特別な大会を迎えたいと思います。
Bravely Forward.
蛮勇ではなく真の勇気と知性を携えて、私たちは進もう。
一般社団法人日本ラクロス協会
佐々木裕介(理事長) 寺本香(事務局長)
アメリカプロチームのヘルメット
https://bayhawks.majorleaguelacrosse.com/
アメリカにはラクロスのプロリーグがある。
10数年前に日本からプロリーグに挑戦した選手・丸山伸也選手(1998年・2002年・2006年・2010年日本代表選手・日本体育大学卒)からの寄付のヘルメット。
当時のBAYHAWKSトライアウトで支給されたヘルメット。
本人にとっても思い出深い品物のはずです。
高校生で使った下さい!!と寄付された。
本当にレアなヘルメット。
今日のように朝練習を継続し、恩返ししてください!!
かっこいい!!