シネマの森の迷走と探索

FBに投稿した映画作品紹介を整理し、再掲します。

☆は「満足度」(☆5個満点、★で補足)。

小林正樹監督「上意討ち-拝領妻始末-」(1967年、128分)

2024-04-14 23:31:03 | 日本・1960年~
滝口康彦による原作を橋本忍が脚色。

封建社会の理不尽な家族制度(人間関係、夫婦)を暴いた作品です。

舞台は1725年(享保10年)の会津松平家。

江戸時代の武士にとって、上からの命令(上意)は絶対命令。馬廻り役300石・笹原伊三郎(三船敏郎)は、藩の御側用人から長子・与五郎(加藤剛)に「藩主のお手付きの女性を貰い受けろ」と縁談を持ち込まれました。

気乗りしない伊三郎と与五郎。伊三郎の妻、すが(大塚道子)によれば、嫁候補・いち(司葉子)はもともと藩主のお気に入りで寵愛を受けていましたが、藩主が若い側室に乗り換えたところを逆上し、この側室に殴りかかったので、藩主にも平手打ちを食らわし不興を買い、このためいちを下げ渡そうとしているのだ、と言うのです。(事実はすがの言辞と異なり、いちには婚約者がいたにもかかわらず藩命一つで藩主の側室とならざるを得なかった不条理に対する怒りが原因でした。)

藩命には逆らえず伊三郎と与五郎は、しぶしぶ彼女を嫁に迎えます。 いちは気丈にふるまう良妻でした。与五郎といちは仲睦まじく、娘も生まれ幸せな時を過ごしていました。

幸せな結婚生活は江戸からの知らせによりぶち壊されます。藩主の嫡子が急病により他界、いちの子が新たな世継ぎの候補にあがったのです。いちは世継ぎの生母となったため、藩の上役から与五郎にいちを奥に戻せとの上意が下されます。

あまりに理不尽な藩命に伊三郎、与五郎は怒り心頭。いちも与五郎もこの藩命を断固拒絶しますが・・・。
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五社英雄監督「御用金」(1969年、123分)

2024-04-14 23:27:56 | 日本・1960年~
「御用金」とは、江戸幕府・藩などが財政が困窮したときにこれを補うため、農民、商人などに緊急に課した金です。

主要舞台は天保年間の越前国鯖井藩(鯖江藩を想起させる架空の藩)。

天保2年(1831年)10月。「神隠し」のために許嫁と父親を失い、身を落とした女つぼふり師、おりは(浅丘ルリ子)が鯖井の漁村・黒崎村にやってきます。彼女を待ち

受けていたのは、漁民30数名全員が一夜のうちに姿を消す事件でした。

それから3年後の天保5年(1834年)。鯖井藩士・流一学(西村晃)たちに命を狙われた江戸の浪人・脇坂孫兵衛(仲代達矢)。

刺客たちを倒したものの、この事件は義兄の鯖井藩家老・六郷帯刀(丹波哲郎)が再び「神隠し」を行なうため、その秘密を知っている孫兵衛の口塞ぎでした。

3年前の「神隠し」の真相は、六郷帯刀らによる村人虐殺。佐渡島からの御用金の横領を知る漁民全員を皆殺しにしたのです。孫兵衛は、この時の村人虐殺を許せません。

孫兵衛は、妻(司葉子)の兄であり親友の帯刀を責め、二度と「神隠し」を行なわないことを約束させます。しかし、彼はこの時、武士であることに嫌気がさし、妻と藩を捨て、浪人となります。

帯刀が再び「神隠し」を行なおうとしていることを知った孫兵衛は、これを阻止するために鯖井藩に向かいます。

孫兵衛の行動を察知した帯刀の部下・高力九内(夏八木勲)たちが孫兵衛を待ち伏せし、襲いますが・・・。
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内出好吉監督「さいころ奉行」(1961年、90分)

2024-04-13 23:32:48 | 日本・1960年~


町人に身をやつした江戸奉行、遠山金四郎が、将軍暗殺を企む老中一派の世直し党の陰謀を暴くという作品。

春の陽気が原因で突発性放浪病にかかった遠山の金さん(片岡千恵蔵)は伊勢路で花嫁(丘さとみ)を強奪した鬼金(進藤栄太郎)の身柄あずかり、桑名の三十石船にのって浜松に向かいます。

船中での二人の噂話は、江戸で不穏の動きを見せている世直し党のこと。

浪人風の男から素っ飛び小僧の安(東千代之介)がスリとった財布から、金さんは秘密の臭いをさぐります。

江戸に着いた金さんらは浪人の懐にあった紙切のあて先、料理屋八百松に下男として潜り込みます。

紙切を世直し党の連絡文とにらんだ金さん。世直し党は西丸老中駒木築後守が黒幕と目される将軍家慶を暗殺する隠謀を持っていました。

八百松の女将お蘭(青山京子)を恋しているスリの安ともども、これらのことをさぐり出した金さん。

金さんは駒木築後守の別邸にしのび込みますが、安が見張りに見つけられ窮地。一味の銃の狙い撃ちにあい、大川の暗闇に消えていったかのようにみえましたが?

将軍の上覧をあおいだ世直し党の資金源の一人、森田屋の華やかな舞台。そこで将軍を暗殺する計画がねられていました。そこへ現われた金さんは・・・。
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沢島忠監督「富士に立つ若武者」(1962年、93分)

2024-04-09 11:01:02 | 日本・1960年~
わたしは小学校低学年の頃から、大川橋蔵(1929-84)の名前は知っていました。メンコ(パッチ)で、です。東千代之介、中村錦之助しかり。当時、彼らの俳優としての演技は観たことがありません。

それを今になって観ています。今回は大川橋蔵。後半のチャンバラなど、運動能力が凄いです。

平治の乱(平治元年12月)で敗れた源氏は追跡を逃れて都落ち。大将義朝(月形竜之介)の次男朝長は戦死、三男頼朝(大川橋蔵)は猛吹雪の中、父の一行を見失います。凍死寸前。狩人鬼頭次(田中春男)、志乃(池町弘子)の兄姉妹に救われます。
しかし、父義朝が追手に捕まり殺されたことを知り、観念した頼朝は平家に捕らえられます。都に送られた頼朝、鬼頭次、志乃は三条河原で処刑寸前のところで、清盛の母禅尼の命乞いで救われ、伊豆の配所に流されました。

それから10年。頼朝は忠臣佐々木定綱(沢村宗之助)、盛鋼(平幹二朗)、鬼頭次兄妹に守られ読経三昧の日。

ある夜、頼朝は探題配下に追われる友、文覚(大河内傳次郎)を救った北条時政(三島雅夫)の娘、政姫(三田佳子)の姿をみとめます。このころから源氏再興を図る草の実党が勃興。

伊豆、小田原のあたりにいた北条氏は平氏の系列化。新しい伊豆探題として平兼清が赴任してきました。兼清は政姫を見染めます。

しかし、政姫の心は頼朝に傾いていました。頼朝と伊豆の豪族北条の政姫が結ばれれば、源氏再興になると草の実党の面々は喜びますが、・・・・。
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マキノ雅弘監督「千姫と秀頼」(1962年、86分)

2024-04-08 11:03:02 | 日本・1960年~

元和元年五月、大阪夏の陣、大坂城最後の日。豊臣秀頼(中村錦之助)は落城と運命をともにします。

秀頼の妻千姫[家康の孫、秀忠の娘](美空ひばり)は、坂崎出羽守(平幹二朗)によって大阪城から救出されました。「千姫を救ったものに千姫を与える」との家康(東野英治郎)の言葉を信じて。

顔面に大火傷を負いながら千姫を救出した出羽守でしたが、家康の懐ろ刀、本多佐渡守(北竜二)は、千姫を出羽守でなく本多平八郎(管貫太郎)の妻にするよう家康に進言します。本多一族の安寧をはかり、武名高い出羽守一族を貶めるのが狙いでした。

約束を反古にされ、誇りを傷つけられた出羽守は、屋敷にこもり酒びたりの生活。
出羽一門の取り潰しを狙う佐渡守は千姫の輿入れの日、花嫁行列を出羽守門前に進め、その成果をみせびらかします。

沽券を傷つけられた出羽守は家臣の制止を聞かず行列に斬りかかりますが、護衛の鉄砲隊に撃たれます。この事実知った千姫は、本多家への輿入れ後も秀頼と出羽守の位牌を寝室に祀り、平八郎に肌を許しませんでした。

互いに相手を傷つけあう生活、平八郎は酒におぼれ、病に冒され悲惨な最後を遂げます。

秀頼、出羽守、平八郎と不幸な死をみた千姫は、徳川の政略をのろい、徳川の名を恥かしめるためる狂気の振舞に出ます。この振舞は、武士と町人とを問わず行われました。

狂乱の千姫に身を挺して諫言したのが片桐且元の身寄りで豊臣家の忠臣片桐隼人(高倉健)。この諌言に千姫は最後の決心を固めて江戸城へ乗りみますが・・・。
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佐々部清「ゾウを撫でる」(2017年、94分)

2024-04-07 11:04:54 | 日本・2010年~
戸惑いました。
 
普通の映画作品にはストーリー、起承転結があります。リジッドな構成をとっているものもあれば、ゆるいものもありますが、いずれにしてもストーリー展開があります。
 
その感覚(観念)で本作品を観ていたところ、次々にあらわれるシーンがストーリー展開として、つながりません(混乱!)。
 
しばらくしてようやく、わかりました。本作品は「ある事柄」があって、そのことが波紋のようにひろがっていく流れになっていて、通常の「起承転結」的な構成をとっていません。
 
その「ある事柄」とは?
 
映画監督の神林(小市慢太郎)が15年振りに新作映画「約束の日」を撮ることになった、という設定です。
 
ここからスタートして、脚本家が「脚本」を書き、俳優が「本」をもらってセリフを自分のなかに入れ、メイクの手配をします。
 
本作品では脚本は若手の鏑木(高橋一生)が書き下ろします。台本印刷会社にまわってきた原稿を見た従業員の栃原(伊嵜充則)は、それが鏑木の書いたものだと気付きます。シナリオ教室で同期だった鏑木が、映画の脚本を手掛けていることに驚く栃原。
 
やがて完成した「約束の日」の台本は出演者、子役出身の俳優(金井勇太)、嫌われ
ている主演女優(羽田美智子)、人気若手俳優(中尾明慶)に渡ります。
 
それだけでなく、フィルムコミッションの担当者(菅原大吉)とその娘(三宅ひとみ)の関係にも波紋がひろがります。
 
さらに、運転手(金児憲史)が大道具を運ぶことになり、彼は途中でヒッチハイクの青年、森川(山田裕貴)を乗せ・・・。
 
神林監督の映画作品製作の条件は整っていきますが、土壇場でわがまな主演女優が失踪し・・・・。
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児玉宜久監督「おしょりん」(2023年、120分)

2024-04-06 11:07:47 | 日本・戦前
 

この映画は、明治時代の後半、鯖江でメガネ産業の礎を築いた人々の想いを描いたヒューマンドラマです。(鯖江では現在、日本のメガネ生産の90%を生産しています。)

原作は藤岡陽子による同名小説。

タイトルの「おしょりん」は、福井県の一部で使われている方言。「降り積もった雪が朝の冷え込みで表面が固く凍った状態」のことです。本作品にそのシーンがあります。「どんな時も夢に向かって自由に突き進もう」という想いが込められています。
本年4月、北陸新幹線が金沢から福井を経て敦賀まで延伸となりました。冒頭、そのことを記念するかのように、福井県の紹介があります。

舞台は明治37年から44年頃までの福井県足羽郡麻生津村。庄屋の長男である増永五左衛門(小泉孝太郎)の妻・むめ(北乃きい)は、育児と家事に追われる日。

そんなある日、大阪で働いていた五左衛門の弟・幸八(森崎ウィン)が帰郷し、メガネ作りに取り組むべきことを提案します。メガネはまだほとんど知られていなかった時代。しかし、幸八は活字文化が普及する今後、メガネは必需品になるというのです。

難色を示す兄の五左衛門。初めは反対していたものの、視力が弱く、学校の勉強が遅れがちだった女の子がメガネをかけ、喜ぶ姿を見て、五左衛門はメガネ製造への挑戦を決め、村の人々を集めて工場を立ちあげます。

しかし、メガネはなかなか販路がひろがらず、資金繰りが厳しくなります。五左衛門はとうとう田畑を売り、家屋を担保に入れざるをえなくなり、・・・。
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前田哲監督「そして、バトンは渡された」(2021年、136分)

2024-04-04 11:10:15 | 日本・2020年~
原作は瀬尾まいこ、による同名小説(本屋大賞受賞[2019年])です。

高校3年の森宮優子(永野芽郁)は、優しい義理の父の森宮壮介(田中圭)と2人暮し。彼女は父を「森宮さん」と呼んでいます。何となく違和感!(あとで氷解します)

優子はクラスで浮いた存在。それほどうまくないのに、卒業式の合唱のピアノ奏者を押し付けられる始末。

シーンが代わって、「みぃたん(小学生の女の子)」( 稲垣来泉)の家に、梨花(石原さとみ)という新しい母親がやって来ました。梨花は浪費家でお調子者。たちまち「みぃたん」を溺愛します。

「みぃたん」の実父の水戸秀平(大森南朋)が、突然ブラジルに移住しすると言い出します。梨花はこれを拒否し、結果、離婚。「みぃたん」と離れたくない梨花は、言葉巧みに「みぃたん」を説得します。

「みぃたん」が友達の影響でピアノを習いたいと言いだします。梨花は「結婚案内」にたより、大金持ちの泉ヶ原という老人(市村正親)をゲット。彼の屋敷にはグランドピアノがあったからです。泉ヶ原に大切にされる「みぃたん」。

ところが梨花は「息苦しい」と、老人のもとを飛び出し、新しい結婚相手を見つけ再婚。この時の梨花の再婚相手が森宮壮介でした。連れ子として森宮姓になった「みぃたん」こそ、優子の幼い頃の姿でした。

義母の梨花はその後に森宮家を飛び出し、行方不明。

同学年のピアノがすこぶる上手な早瀬賢人(岡田健史)と義父の壮介に励まされ、優子は卒業式のピアノ演奏を成功させます。

数年後、音大を中退した早瀬賢人と再会した優子は、彼と婚約。そんな彼女のもとに、行方不明の義母の梨花から便りが届きます。手紙には何と・・・。
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鶴岡慧子監督「バカ塗りの娘」(2023年、118分)

2024-04-02 20:07:04 | 日本・2020年~



原作は高森美由紀による小説「ジャパン・ディグニティ」。

青森の伝統工芸・津軽塗=通称「バカ塗り」をテーマにした作品です。津軽塗が「バカ塗り」と言われるのは、塗りを何十回も行っては研ぎ、塗っては研ぎを繰り返す過程がバカ丁寧に見えるからです。

本作品はこの伝統工芸である津軽塗をとりあげ、不器用な女性が津軽塗職人の父と暮らすなかで、この仕事を継ぐ決心を固め、その道をすすんでいく姿を描いた人間ドラマです。

作品の中で、津軽塗の工芸が職人の手でいかに作り上げられてくかが、丁寧な映像でじっくりと味わうことができます。

舞台は青森県弘前市。青木美也子(堀田真希)は高校卒業後もやりたい仕事が見つからず、家計を助けるためスーパーでバイトをしています。何をやってもうまくいかず、自分に自信を持てない彼女。しかし、津軽塗の祖父のもとでその技術を継いだ父、清史郎(小林薫)の手伝いするときだけ、美也子は夢中になれる時間をもてるのでした。

業界の斜陽とともに気力を失っていく父。祖父は痴呆症がでて施設暮らし。貧しい暮らしと父の身勝手さに愛想を尽かして出ていった母(片岡礼子)と、家を継がず美容師になり、さらに同性婚を選択した兄、ユウ(坂藤龍汰)。いつしか家族はバラバラです。そんな家族のなかで、津軽塗の工芸を学び、家業を継ぎたいとなかなか言い出せない美也子でしたが・・・。

近所のバッチャ役を木野花さんが演じています。
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山田洋次監督「こんにちは、母さん」(松竹、2023年、111分)

2024-04-01 20:09:46 | 日本・2020年~


監督の「母」三部作のひとつ(他は「母べえ(2015年)」「母と暮らせば(2008年)」)。

原作は永井愛。

舞台は東京の下町、向島(むこうじま)界隈。

職場では人事異動(「希望退職」の募集など)に神経をすり減らし、家庭では妻との離婚問題(別居中)や大学生の娘、舞(永野芽郁)との関係で辛い日々をすごしている大手企業の人事部長、神崎昭夫(大泉洋)。

ある日、母・福江(吉永小百合)が暮らす下町の実家を訪れます。福江は夫と死別して以来、家業の足袋屋を引き継ぎ、ボランタリーでホームレス支援活動をしています。しばしば、打ち合わせを自宅の茶の間で行っています。この日も、メンバーが集ってきました。昭夫の幼馴染で煎餅屋の妻・番場百惠(枝元萌)、スウェーデン人の夫を持つアデンション・琴子(YOU)、教会の牧師・荻生直文(寺尾聰)です。昭夫は頃合いを見計らって一人暮らしのマンションに戻ります。

そこへ妻から携帯電話。娘の舞が数日前に家出をし、帰ってこないとのこと。後日、舞は母、福江のところに居候していることがわかります。

ストーリーはこの後、昭夫が会社でトラブルに巻き込まれながら、娘の家出問題、母、福江の恋愛(?)問題に直面し、悪戦苦闘する様を描き、面白く展開します。

昭夫の同僚で課長の木部富幸役の宮藤官九郎、ホームレスのイノさん役の田中泯が好演です。
大相撲の関取「明生」が足袋を買いにくるシーンがあり、印象的。

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