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(by mother teresa)

2011/04/19 今日のゴルフレッスン

2011-04-19 17:08:04 | Golf


ゴルフ習えば習うほど、如何に自分のイメージが間違っていたか良く分かる。今日のレッスンでもそんな自分の勘違いを治された。

ただ練習場で振っていても、正しくはならんわな。

かなり良くなってきていて、素振りの段階じゃー完璧なのだ。
しかし球を前にすると、少し違うのね。

コースで出ていたおかしい振りが運良く今日は
レッスンでも出てきた。

今日のレッスンは、もう一つだけ。

バックスイング。

まず、体の左側でクラブを押していく感じ。腕を後方に
持っていく感じだな。そして、シャフトが飛球線と平行に
なったら、コックするだけ、更に腕で持ち上げようとはしない。

この簡単なことができていなかった。

まずは治し方から習っちまったんだけど、こっちとしては
何が悪いのか不明確なので、今一腑に落ちない。

色々質問していく内に、どうやらトップでのシャフトの位置が
おかしかったらしい。

飛球線と平行になる位置で素直にコックすれば良いものを、
更に体を回して手も持ち上げてしまったために、トップが
狂ったらしい。

まあ、上げれば上げるほど、引けば引くほど力出るだろうと
考えたんだろうな。自覚はないけどね。

まさに、8の字スイングだった。

宮里藍はこの8の字スイングらしいけど、練習量の少ない
アマは、普通のL字型のスイングを身につけた方が
良いみたい。

この8の字スイングはプッシュアウトみたいな
現象が起こす。

うーむ、これはマジで役に立つレッスンだよ。

正しいスイングを呈示して、君の今のスイングはこう。
だからここを治せば良い。そう言うシンプルなのが
分かりやすくて良いね。

先生も間違った所を上手く治せて嬉しいだろうね。
多分やり甲斐のあるレッスンだよ。

ちなみに、この平行になる位置を体得する方法として
良いのが、左手だけでバックスイングの練習。

左手だけでバックスイングしていくと、大体手が腰辺りで
左腕もシャフトも飛球線と平行になる部分がある。

ここで、シャフトが右に傾いていたり左に傾いていたりすると重い。
左腕は飛球線に平行だから、やはりシャフトも平行でないと
重い感じ。

楽なところ楽なところとバックスイングして、後はそのまま
下ろしてくれば、それでスイングはOK。こんな感じらしい。

楽して持ち上げて楽して下ろしてくる。此らしい。

楽して上手く行くんだから、苦労すればもっと上手く
行くだろうと思うのは、努力変調主義の大いなる勘違い。

欲が深すぎ。

楽の先は、能力しかない。

頑張っちゃ行けないのだ。

「今日は200球打った」とか、下手の駄目押ししている
オッサンとかいるけどこう言うのは典型的な努力変調主義の
賜だな。

それで10年前と何か変わったかと反省してみると?何だな。

頑張りすぎてヘルニアとかなっちゃってな。哀れだよ。

ゴルフとは己を知り社会を知り真実を知る、そんな道具だ。

取り敢えず、ガンバだ。



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