島根にある世界遺産「石見銀山」に行ってみようと。
途中の道の駅でトイレ休憩。
美郷町にある「グリーンロード大和」
山に囲まれた長閑な道の駅。
島根県らしく、神楽情報が貼り出されていました。
長閑な道を運転して、「石見銀山世界遺産センター」に到着。
まずはここでお勉強。
石見銀山近くの駐車場が混んでいるときは、ここに車を停めてバス移動になるみたい。
石見銀山公園の駐車場へ。
ちょこっと歩いて、レンタサイクルに。
電動自転車がお勧めとのことで、電動で。
上りでも楽々~
電動自転車すげぇー。
町中を抜けた後は、しばらく自然の中を。
途中でも間歩を発見。
福神山間歩、というらしい。
自転車置き場に自転車を置いといて、
ここからは徒歩。
途中山の中では、採掘が行われていました。
現在見ることができるのは、「龍源寺間歩」のみ。
ここが入り口。
龍源寺間歩は、江戸時代中期に作られた大規模な間歩。
約600mの坑道が残っていて、入り口寄りの273mを見学することができます。
当時、手彫りでこれを掘ったのは凄いな。
ここからは、新坑道で出口まで。
坑道を出てから、自転車乗り場まで歩いていると、
河童を見つけても餌をあげるな、の看板が。
よく見ると、河童発見 笑
石見銀山、最盛期の17世紀初頭には推計で年間約40tの銀を産出していたとのこと。
当時、日本は全世界の3分の1に相当する量を産出しており、そのほとんどが、石見銀山でまかなわれていたとされる。
「石見銀山遺跡とその文化的背景」は、(ⅱ)文化交流を証明する遺産、(ⅲ)文明や時代の証拠を示す遺産、(ⅴ)独自の伝統的集落や、人類と環境の交流を示す遺産、の3つの登録基準により、2007年に世界遺産に登録されました。