高鐵の台中駅からタクシーで移動。
世界一カラフルな村といわれる「彩虹眷村」へ。
約10分ほどで到着。
道路に面している細い入口から入っていくと、壁や地面に派手な絵がいっぱい。
そして、平日の日中というのに、カメラを持った人や観光客でいっぱい。
アイアンマンがこれまた派手なギターを持って歌を歌っていた。
毎日ここに来てるのかな。
それにしてもこの色使い。ちょっとサイケな感じもあり。
見て歩くだけで、ワクワクするような高揚感。
下の写真の方が、この村を一人でペイントしている黄永阜さん。
ある日、突然ペンキで家の前に絵を描き始め、その後、その絵がどんどん広がってこんなになっちゃったそう。描きはじめた動機は、「退屈だった」かららしい。
それにしてもカラフル。
画を習ったわけでもないのに、思いついたままこんだけ描けるって一種の才能だな。
きっと、ドラえもん。
その一画には、グッズを売っているコーナーが。
こんなとこで商売してるんや、と思って見たら、黄じいさん本人がグッズを売ってた(笑)。
村の向かいには公園。
公園の地面や壁にも派手なペイント。
この村は、これで一つのアートだな。
ちなみにこの村、目の前に通りはあるものの、市街地から離れているせいか、あまりタクシーが通らず。
坂を下りた大きな通りに出て、大きな廟の前で10分ほどしてようやく空きのタクシー発見。
台中の地理が全然わからなかったんで、とりあえず台中市街に行ってもらったんだけど、けっこう時間がかかったな。
高鐵の台中駅までタクシーで戻って、台鐡に乗って市街に出たほうが安くて早かったかも。