スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

新地中華街で中華を食す

2005-05-07 | 旅行

晩御飯は、新地中華街で中華を食べようということで、夕方、ホテルからぶらぶら歩いていく。

途中、ミニチュア出島を発見。
dejima_mini
出島とは、キリスト教の布教を禁止するため、市中に雑居していたポルトガル人を1ヶ所に集め、住まわせるために、1636年幕府の命によって作られた面積約15000平方メートルの扇形をした人工島。
これは、1/15のミニチュアセット。映画のセットのよう。

その後もぶらぶら歩いて、新地中華街に。
着いたのはいいものの、ゴールデンウィークのせいもあって、すごい人だかり。
中華街自体、横浜や神戸のに比べると、やや小ぶりな感じ。

どこか良さげな店で食事をしようとするが、どこもかしこも一杯。
会楽園や江山楼が有名と聞いたので、江山楼に行くが、待っている人が多いせいで、コースのみで、すでに単品注文はできないと言われた。これじゃ好きなものが食べられないと思い、会楽園の方へ。
こっちも入り口に人が溢れかえっている。
せっかく来たんやからと覚悟を決めて、名前を告げる。
なんと前に25組待っているとのこと。

すぐには呼ばれないだろうと、そこらのお店で買い物を済ませ、店の入り口で待つこと1時間以上。やっと名前が呼ばれた。

頼んだのは、ちゃんぽん。
tyanpon
そんなに好きじゃないけど、名物なので食べてみた。
牡蠣が入っている。普段なら喜ぶところだが、食あたりを起こしてから、貝類には拒否反応が。
でも、思っていた以上においしく食べることができた。

東坡肉・トンポーロー(豚の角煮)。
tonpourou
パンに挟んで食べます。
昨日居酒屋で食べたものは甘くてダメだったが、これはなかなかおいしい。

あと、皿うどん(細めん)。
saraudon
皿うどんは、もともと好きじゃない。
少し食べたが、やっぱりダメだった。一口目はいいんだけど、すぐ飽きて食べれなくなっちゃうんだよなぁ。

行けなかった江山楼の前で、店で出している角煮などがレトルトで売っていたので、お土産に買って帰った。

コメント
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