晩御飯は、新地中華街で中華を食べようということで、夕方、ホテルからぶらぶら歩いていく。
途中、ミニチュア出島を発見。
出島とは、キリスト教の布教を禁止するため、市中に雑居していたポルトガル人を1ヶ所に集め、住まわせるために、1636年幕府の命によって作られた面積約15000平方メートルの扇形をした人工島。
これは、1/15のミニチュアセット。映画のセットのよう。
その後もぶらぶら歩いて、新地中華街に。
着いたのはいいものの、ゴールデンウィークのせいもあって、すごい人だかり。
中華街自体、横浜や神戸のに比べると、やや小ぶりな感じ。
どこか良さげな店で食事をしようとするが、どこもかしこも一杯。
会楽園や江山楼が有名と聞いたので、江山楼に行くが、待っている人が多いせいで、コースのみで、すでに単品注文はできないと言われた。これじゃ好きなものが食べられないと思い、会楽園の方へ。
こっちも入り口に人が溢れかえっている。
せっかく来たんやからと覚悟を決めて、名前を告げる。
なんと前に25組待っているとのこと。
すぐには呼ばれないだろうと、そこらのお店で買い物を済ませ、店の入り口で待つこと1時間以上。やっと名前が呼ばれた。
頼んだのは、ちゃんぽん。
そんなに好きじゃないけど、名物なので食べてみた。
牡蠣が入っている。普段なら喜ぶところだが、食あたりを起こしてから、貝類には拒否反応が。
でも、思っていた以上においしく食べることができた。
東坡肉・トンポーロー(豚の角煮)。
パンに挟んで食べます。
昨日居酒屋で食べたものは甘くてダメだったが、これはなかなかおいしい。
あと、皿うどん(細めん)。
皿うどんは、もともと好きじゃない。
少し食べたが、やっぱりダメだった。一口目はいいんだけど、すぐ飽きて食べれなくなっちゃうんだよなぁ。
行けなかった江山楼の前で、店で出している角煮などがレトルトで売っていたので、お土産に買って帰った。