春の天候不順で Honey Buzzard の下準備がまだNOで、前回行った谷へ昼飯と昼寝(木陰で、そよ風を受けながらの昼寝は病みつきになりそう)を目的に出かけた。
ブッポウソウは抱卵に入り、もう一羽の姿を見つけたが警戒心が強くなり双眼鏡の中。サシバも前回と同じ場所に止まっているが、ヤゴロクで覗くと顔にピントがきているのか分からない。十数枚切った中の一点しか使い物にならない遠い距離。下を見ればツバメ、近距離とソフトな光で可愛い顔、美しい光沢のブルーが見えた。
それに対して我が家に同居しているツバメ、美しさは見せてくれないが、賑やかであり心配もさせる。
8年前、巣を作りやすいように止まり木をセット、計算どうりそれから毎年同居がはじまった。ペアーが落ち着くまで、4羽6羽と鳴きながらツバメ飛行が数日続く。毎年、決まるまでいろんなドラマがあり、今年も陣取り合戦のうえ落ち着いた。
今年の雄は家主に似たのか気が弱い?。卵を産む前から雌は巣の中、雄は巣から50㌢離れた止まり木で夜を過ごすのが昨年までのパターン。
今の雄は子育てが分かっていないように思う。夕方になると雌がいる巣の中に頭を突っ込んで夜を過ごす。卵を産んでも同じように雌がいるのに雄が巣の中に入る。だからであろうか最初、生卵を一つ落とし、生まれたばかりのヒナも落ち、またまたヒナが落ち、今ではやっと二羽のヒナがしっかり糞を落としている。
この雄、二番子をうまく育てられるのか今から、もう心配している。
![](https://photo.ap.teacup.com/ishii/timg/middle_1276605122.jpg)
可愛い顔、光沢のあるブルー、やはりヤゴロクの威力かなぁ。
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