鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

おぼろおぼろの角島

2013-03-19 20:34:00 | 鳥撮る
   
夜 山陰道から中国道へ、車中泊予定の伊佐PAへ。トンネルを出るとすぐカーブ、おっとっと入り口を通り過ごす。ナビは目的地セットで伊佐PAの案内はNO。隣の生のナビと運転手は入り口を過ぎて気が付く。後方を見ると後続車無し、PA出口に入り停車スローで出口レーンを逆走や。後方にドジを笑うように大きな目玉、大型トラックが出ていくところを笑っているように待っていてくれた。すいませんと大きな目玉に会釈、事故もなく駐車場へ。起床5時セットで寝袋に。

美祢西ICで降り目的地北の角島。ここは初めての道、中国道よりは小さなカーブの連続、年寄り運転でやっと6:30ごろ着。

しかし肝心な場所が分からない。角島に橋が架かったごろ何度か行っているのに、二昔前の事はとっくに忘れている。たしか この左に入っていく道ははっきり覚えているのに突き当り民家。またバックして左に曲がったところから出直すがわからない。現場でカウントする夫婦に電話をかける。すぐそばにいるのに通じないソフトバンク。三度目同じ道に入り突き当りの民家で尋ねるとそこを曲がって行けば。
その曲がり角は下り坂になっているので頭からここではないと下り坂に拘りの抵抗があったが、やっぱり人生登ったり下ったりの繰り返しがなければ先が開けてこないということか。

現場では朧朧の太陽で光が悪い。上空高くゴミのような一羽が沖に一直線上に飛ぶ。うんー写真にはならないと目で追うだけ。
昼前まで四個体のチャンスというかまぁーシャッターを切ることができた。曇りの中次につなげる手ごたえありといったところ。
まずスタートライン、もう一度青空の中でリベンジしなくては。

赤い夫婦にも出会う、今日は春霞のグレーに変身。ハイタカ渡りシーズン毎年4~5回は来ているという。ここでも大先輩はインディアンを探し回っていた。その大先輩から情報を一つ頂いた。
石を投げても当たるぐらいのウミアイサが港におるでぇーと。そんな大群見たことない、帰り橋を渡る前に港を覗くやっぱし誰か石を投げたのかキビナゴであろう捕食に潜っていた。写真には厳しい距離。これもお天気が良かったら海の青さの美しさが見られ絵になるのになー。

帰りまたチュウヒ塒場所に、しかし15時過ぎからもう雨、16:30ごろから本降りになる。雨降る中17:30分まで粘ったが主役は姿を現さず今日は早々に諦め店じまい。
終わり良ければというが、なんにも無し。珍道中の週末はお疲れ倍増で終わった。



3月16日 17:41 塒内の松の木に。ヤゴロクにMarkⅣで狙った。



3月16日 18:21 塒内のコンクリートの上でしばらく休んでいた。
ヤゴロクに1DXで30枚切ったがなかなかピントがこない。



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