鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

春と冬のはざま

2011-04-04 20:18:00 | 鳥撮る
   
我が家では昨年福江島からやってきた玉之浦椿が一輪咲いた。sakura
我が家のツバメの巣を土台だけを残して迎える準備もした。近所のカラスもとなりの庭の桜咲く小枝を折り巣材に運んでいる。
春が来ているのに私だけが4月3日枯野を追った。

目的は1月9日出会ったケアシノスリ止まっている前面をフィールドノートに埋めたい為に出かけた。一日中曇り、定点でじっと耐えていた。その中でワンチャンスのみ、が予定どうり行かずまたの機会にとなってしまった。と言ってもこの個体の出会うチャンスはもうないなぁー。



花びらの外側から二分の一白いのが玉之浦椿の特徴
我が家は土が違うのか白がない



去年の巣をそのまま使うと二番子が育ちにくい
新しい素材で子育てしてもらうため土台を残して壊した



カラスが巣材に桜の小枝を折るが銜え直す時落としたのだろう
桜の香りがする高級住宅を目指しているのだろう



朝から出てくるのを車をブラインド代わりに待つ。やっと13時過ぎ近くに止まり、真横であったがシャッターを数枚切ったがすぐ飛び立った。
なんじゃーと思ったら、地元のバーダー近くに車を止めカメラを持って歩いてケアシノスリに近づいた。ばかたれがー、と怒鳴ってやろうと思ったがそれよりは飛んで行った方向へ車を動かした。ケアシとゆっくり付き合いたいと思っていたのに、カメラマン(あいつはバーダーじゃない)に邪魔されたが文句一つ言えない気の弱い私である。zzz