林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

北海道ツーリング 12日目 最終日 楽しい日々はすぐ終わる

2014-08-17 18:03:47 | 林道ツーリング
8月18日 晴れ時々曇り

7時、フェリーのベットで目を覚ましました。
今日は、疲れていたのか周りが暗いためか起きるのが遅かったです。
支度後、朝食を食べにレストランに。
トレイを取り列に並んだのですが、バイキングと思っていたら注文スタイル(;o;)
(2年前に乗った敦賀ー苫小牧線はバイキング方式でした)
サラダ 焼き魚 ベーコンエッグ 御飯 味噌汁 納豆を頼み、1280円を払う(コストパフォーマンスが悪いなぁ)



朝食を食べた後写真を撮りに後方デッキへ



その後は、北海道ツーリングのブログ作成に取り掛かるため2階のサイドデッキへ行き場所を確保.
ここのソファーで、スマフォブログ下書ソフトを使い作成。
このソフトは、通信できないところではスマフォ本体に保存できるためどこでもブログ作成でき便利なんです。
おやつを食べながら、夢中で書いていると気が付いたらもう16時になっていました。
「あぁ疲れた😖💦」
(でもまだ半分も書き終わっていません)
その後、お風呂に入りベットに戻って少し仮眠します。
風呂場で誰かが舞鶴が大雨で避難指示が出たとか舞鶴若狭自動車道が通行止だとかの話しをしていました。
交通情報を確認しようにもまだスマフォが繋がらない状況のためどうすることもできません。
「帰りもカッパ装着は必須やな」と思いながら、船が舞鶴港に着くのを待ちます。
やっと、4輪の下船のアナウンスが流れ、皆ソワソワしています。
2輪は4輪の後なので、まだ先なのですが通行止の情報を得たくてロビーへ向かう。
情報によると、大阪方面は迂回が必要だが名古屋方面は大丈夫みたい。
でも舞鶴若狭自動車道は通行止のため下道で京都縦貫自動車道まで行かないとダメらしい。
やっと2輪の下船の順番がきました。
セローに戻り降ろしてあったバックを積み込み、カッパを着込んで出発準備が出来たころにはほとんでの
バイクは下船してしまってました。
「さあ帰るぞ」とセローに跨がり走り出しました、路面は濡れていますが雨は降っていません。
他のライダーはカッパ着てないようですが、僕は昔痛い目のに合っているので脱ぎません。
(舞鶴からの帰り、高速での大雨で停まるところが無く、ずぶ濡れで帰ったことがありました)
途中ちょっとミスコースもしましたが休憩しながら走り

日付が変わり1時半、家に到着しました。



さあ、今日から会社出勤だぁε-(;-ω-`A) フゥ…

本日の走行距離:224.4km
給油量:6.65㍑
燃費:34.04km/㍑
燃料代金:1064円

★総括
今年は例年にない長い休みを取ることができ、以前から思っていた観光しながらの北海道海岸線一周ツーリングを
することができました。
・本当に綺麗だった色丹島半島
・知床半島クルーズ(次回は、もっと早くから予約するぞ)
・やっと見ることができた北方領土
・気になっていた林道を走行(数は少しだったが)
・飛び込みで泊まったキャンプ場(それぞれに特長があって良かった)
・大雨の中の林道、高速道路の走行
等々、すべてが楽しい思い出です。
来年はどうなるか分かりませんが状況が許せるならぜひ来たいなぁ!
(その時は、メンバーも誘ってみよう😄)
※このブログを読んでいただいているそこの貴方、一緒に北海道行きませか?(^o^)

総走行距離:3732km
ガソリン消費量:99.62ℓ
燃費:37.18km/ℓ
ガソリン代:16,368円(164.3円/ℓ)
フェリー代:59,860円
高速道路代:9,850円
宿泊代:14,300円(2泊)
キャンプ場代:1,000円(有料3泊)
食事・アルコール代:19,316円
お土産代:15,779円
知床クルーズ代:5,500円
入場券代:1,780円
雑費:7,146円
総費用:150,899円
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北海道ツーリング 11日目 夕張で幸福の黄色ハンカチ記念広場を見学

2014-08-17 18:00:30 | 林道ツーリング
8月17日 晴れ時々曇り
暑さで目を覚ます。

今日は、幸福の黄色いハンカチ記念広場を見学後、小樽港へ行くだけなので
テントの中でゆっくりしようと思っていましたが、暑さで出発することに。
テントを片付けセローに積み込んだら出発です。
夕張市内には9時半までに到着すればいいので楽勝なのですが楽勝すぎて8時に到着してしまいました。
今日は盆休みなので、早くオープンするかと思い、入口まで見に行ったのですがやっぱり開いていませんでした。
仕方がないので周りをぐるぐる回り雪の無いマウントレースイスキー場を見た後、夕張駅へ。

ここは、夕張線の終点でこの先線路がありません。

ここで何か食べて時間を潰そうと思ったのですが、ここもお店が閉まっていました。炭鉱記念館もオープンが10時からなので、八方塞がりです。
夕張駅のベンチに腰を下ろしてしばらくぼんやりと時間を潰します。
やっと9時15分になり、「そろそろいいかなぁ」と幸福の黄色いハンカチ広場へ走って行きます。
9時25分広場の駐車場に到着。

すでに数人の人が待ってられますが、受付には誰もいません。
9時半近くになっても係員が来ず開く気配さえないです。

もう結構な人が待っているなか、やっと係員の方が走ってみえました。
早速、中へ
昔来たまんまで姿を現します。



建物の中へ入ると「マツダファミリア」が

これも昔のまんまです。



10時見学も終わり出発です。
その後、ミスコースでR452を北上してしまい、三菱大夕張鉄道車輌保存地を見学





この近くには、・有名な鉄橋(三弦橋)・林道(ルベシップ林道)・完通していない道々136があるのですが
時間と下調べがしてないため、パスして昨日行った北海道物産センター(メロン熊の店)へ向かいます。
実は、昨日の夜テントの中でウトウトしていた時に土産の買い忘れを思い出したのです。
店に着いて、お目当ての物を購入したら店の人がメロン熊と一緒に写真を撮ってあげるというので
熊に食われているところを撮ってもらう。

その後、ナビに目的地の小樽港を登録し走り出しました。
登録予想時刻は下道を使って14時半になっています。
渋滞した札幌市内を抜け、途中で昼飯(ラーメン)を食べたりしながら小樽港に着いたのは15時過ぎでした。
早速、フェリー乗り場の受付でチケットが雨に濡れ、解読不明になったことを告げ、再発行をしてもらいました。
船の出港は23時半なので、それまで駐車場にセローを置いて小樽観光するため、タクシーを呼んでもらい小樽運河へ。

写真を撮ったり、ソフトクリームを食べたりと、すっかり観光客になりきっています。
北海道最初の鉄道跡や

北のウオール街と呼ばれた道を歩き日本銀行小樽支店跡の金融資料館を見学。
1億円の重さを体感したり、お札が裁断された物を見たりしながら時間を潰します。

土産物店も一通り見て回り、時間を確認したら、まだ18時前でした(*_*)
居酒屋で時間を潰そうかとも思ったのですが、1人で入るのもつまらなし、
乗船するのにバイクに乗るためアルコールが飲めないので、フェリー乗り場へ戻ることにしました。
帰りは時間もあるので歩きます。
20分程歩いて戻って来ました。
フェリー乗り場には結構バイクが集まって来ていました。
乗船の準備をした後、2階のレストランで夕飯を食べ1階のテレビのあるところで仮眠しました。
しばらく、俗世間から離れていたので興味深くテレビを見ていたら知らない間に熟睡してしまってました。
バイクの乗船アナウンスで目が覚め、慌ててセローのところへ。
直ぐに乗船が始まり僕の順番が回ってきました。
長かったようで短かった11日間の北海道ツーリングが終わろうとしています。
ちょっと感傷的になりながらフェリーに乗り込みました。
ベットに荷物を置いた後早速お風呂へ行き汗を流し、その後はお待ちかねのビールタイムです。
今回のツーリング最後のサッポロクラシックを飲み、楽しかった事を思い出しながら夜は更けていきました。

本日の走行距離:175km
給油量:9.14㍑
燃料代:1,478円
燃費:41.12km/㍑
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北海道ツーリング 10日目 大雪山は万年雪が

2014-08-16 18:53:50 | 林道ツーリング
8月16日 曇り時々晴れ
朝5時に起きて、テントから外の様子を見てみる。
薄曇りではあるが雨は降ってない(嬉)ので散歩することに。
キャンプ場の周りはパターゴルフ場に
なっており、歩きがいがありそう。
第1ホールから歩いて行きます。
その後、スキー場へ

散歩後、キャンプ場へ戻り

片付けて、グリーンパークぴっぷを後にしました。

無料の旭川紋別自動車道を走り、途中でR39に下り三国峠を目指します。
層雲峡を横目で見て、R39から分岐しR273に入ります。
途中、大雪高原の看板があったため行ってみます。

10kmほどのダートを走り(後半、勾配がきつくなると路面が洗濯板になってました)
8時53分山荘に到着

温泉に入るにはまだ時間があるし記念写真だけ撮りました。
(山には残雪があちこちに残ってます)

写真撮影後、本線へ戻るため林道を下って行きます。
途中、2tロングのトラックが上がってきたのには、ちょっとビックリ
林道出口からR273に戻り9時40分三国峠に到着



次は、ナイタイ高原牧場へ行こうと思い、ぬかびらでR273から道道85に入り
10時20分、幌鹿峠からナイタイへ下りていく内待林道へ入ります。

ここは、距離が14kmあり全工程下りで結構深ジャリの道です。
荷物満載でヨタヨタと下って行きます。

ここぐらいから、雲が出てきてパラパラと小雨も降ってきました。
10時58分、出口に到着

雨は降ってないですが、雲が厚いのでナイタイ高原は止めて、帯広市内へ行くことに。
帯広では、豚丼を食べるのと六花亭でお土産のバターサンドを買う予定です。
豚丼はいつもの「ばんちょう」へ

ちょうど昼時だったこともあり、随分並びやっと豚丼にありつきました。

(華)

完食後、六花亭へ

ここで、会社と家族へのお土産としてバターサンドを注文
(バイクでは持って帰れないので宅配を依頼)
自分は、本店限定の「サクサクパイ」と無料のコーヒーで、食後のデザートとする。

次は、家族から頼まれた夕張メロンと夕張メロン熊のマグネットを買う為、夕張方面へ向かう。
R38からR274に入り霧の日勝峠を抜け、石勝樹海ロードを走り、
「北海道物産センター夕張店」に17時8分到着。

店に入り、家族から頼まれた商品を買う。
「よかった、頼まれた商品は全部あった」(この時はそう思っていた)と喜び、レジで清算する。
買う物も買ったし、北海道残り1日どうするか、しばし検討。
明日は、小樽港を23時30分出航ですのでかなり余裕があります。
そこで、昔行ったことがある「幸福の黄色いハンカチ想い出広場」へ行くことにし、
宿泊場所を考える。
近くに「石炭の歴史村ファミリーキャンプ場」があるのですが、現在閉鎖中とのこと。
そこで、追分町にある「鹿公園おいわけキャンプ場」にすることに。
受付完了後、テント設営し近くのスーパーへ買出しに行く、するとすごい物が

タラバ生食用1ぱい580円(驚)すごい安いよ。
しかし、1人では食べきれないので残念ながら買いませんでした。
いつものビールと簡単な食べ物を買い、テントに戻って晩酌開始。
しかし、ここまで南下してくると蒸し暑く虫が多い、早々にシュラフに潜り込んで就寝となりました。
「明日も良い天気でありますように」

本日の走行距離:393.6km
燃料給油量:6.19㍑
燃料代:990円
燃費:37.10km/㍑
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北海道ツーリング 9日目 宗谷岬から樺太が

2014-08-14 20:58:59 | 林道ツーリング
8月15日 朝方雨のち晴れ時々曇り

クッチャロ湖のキャンプ場の朝 4時
雨の音で目を覚ます。
「えぇ 雨!! 天気予報では晴れと言うとったのに」

もう一度ふて寝後、5時に外の様子を見てみましたがやっぱり雨です(涙)
怒ってみても仕方ないので片付けを開始します。
最初にテントの中でカッパを着込んだ後、荷物をセローに積んでいきます。
最後にテントを片付けて完了です。
富山の彼はまだ寝ているようなので、
声を掛けないで出発するつもりだったのですが、セローのエンジン音を聞いて、
テントから顔を出してくれました。軽く手を挙げ挨拶を交わし出発です。

今日の目的地は、宗谷岬とその近くの
貝殻が敷き詰めた白い道 +北防波堤ドーム+稚内駅+オロロンライン+音威子府駅の黒そばです。
昨晩のセイコマで用を足し、モーニングコーヒーを飲み、出発しました。
このころになると、雨も小雨になってきており宗谷岬方向は雲が切れてきています。
R238 を進み、8時20分宗谷岬に到着しました。

ここは観光地のためライダーも多くいます。
僕も皆に混じって記念写真を撮り、雲に霞んだ樺太をしばらく見ていました。

その後、記念碑の前にある道を登ったところにある大韓航空撃墜祈念碑を高台の駐車場から見学し、



牧場の中の道を走り、ホタテの貝殻で白くなった道を抜け
(この道は本道では無く、この先行き止まりでした)

再びR238に出たところを左折して、
再度宗谷岬の前を通り北防波堤ドーム+稚内駅に向かいました。
10時ドームに到着

写真撮影などした後、稚内駅へ。

ネットなんかで検索すると、最北の立ち食いうどんが有名と聞いていたので
立ち寄ってみたのですが、稚内駅は最近改築したらしくすごく近代的になっていました。
でも立ち食いうどんは健在で営業してました。
天ぷらうどんを頼み、店の中を見ていると、テーブル席も店内にはあるみたいです。
でもここは、立ち食いに固守しこのまま待つことに。
何気なくメニューを見ていると、「カニ弁当」がありました。
そこで、カニ弁当はお昼に食べることにし、お持ち帰りを追加注文
程なくしてうどんができあがったので、うどんを食し、

カニ弁当の袋をぶら下げて稚内駅を後にしました。

次の目的地はノシャップ岬です。

ここでは、山に雲がかかった利尻島が綺麗に見えました。
次は、オロロンライン 道道106です。
以前走った時は、北上だったので今回の南下は初めての走行です。
景色の良いところで写真撮影しながら走り、



途中サロベツ原野駐車公園で

稚内駅で買ったカニ弁当を食べ

再び走り出し12時半、鏡沼海浜公園キャンプ場に到着。



ここが、今回の北海道海岸線逆時計回り走行の終点とします。
次は、北海道に来ると毎回食べにいく音威子府駅にある立ち食いそば屋
常磐軒へ向かいます。
内陸へ入って行くため、道々551→855→256と繋いでR40に出ました。
14時到着、いつもの月見そばをおいしくいただきました。

(今日は、いつものおばさんがみえなかったのですがどうしたんでしょうか?
でも、若いお姉さんがお手伝いされてました)

その後もR40を走り、比布町までやってきました。
そろそろ今日のねぐらを探さないといけない時間になっているのですがどこら辺にするか決めていません。
いつものように、ネットで調べる事に。
その前に、ガソリンスタンドで燃料を満タンにした後、ツーリングマップルとスマホでキャンプ場探したところ
比布に温泉付きキャンプ場がありました。
明日の予定を考えると、ここが一番良さそうなのでここへ行くことに。
R40を15分ほど戻り、グリーンパークぴっぷキャンプ場に到着。
奥にあるキャンプ場の受付行くと今日は一杯とのこと(驚)
予約してないと受付できないと言われてしまったのですが、
「一人用で隅っこに設営するので」と嘆願し何とか受付てもらえました。

何とかテントの設営も終わり温泉へ。
ゆっくりお湯に浸かり、今日の疲れをとる。
「北海道にいるのも残り2日かぁ」などと考えながら、ゆっくりお湯に浸かりながら今日の疲れをとり
売店で缶ビールを買いテントへ戻って晩酌後、就寝しました。
「明日は天気でありますように(笑)」

走行距離:397.1km
燃料給油量:14.19㍑
燃料代:2,342円
燃費:39.43km/㍑
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北海道ツーリング 8日目 サロマは今日も雨だった。

2014-08-14 08:18:53 | 林道ツーリング
8月14日 曇り時々雷雨その後晴れ4時過ぎに目を覚ましトイレへ、
トイレから帰って網走湖の写真を撮る





今日は、荷物を置いたままにして網走の林道を走る予定です。
その前に昨日買ったエンジンオイルでオイル交換を実施。
アンダーガードを外しオイル給油口を緩め、ドレンコックを外し廃油パックに受け
オイルが全部抜けたらドレンコックを締め、給油口からオイルを入れるという作業です。
全部で30分も掛からず作業は完了しました。

その後、コ-ヒーを沸かしゆっくり食事をしました。

8時半、テントの中に荷物を置いて出発しました。
9時過ぎ、最初のバイラギ林道入口に到着。
道道76から左折してすぐにダートが始まります。



少し走ると、林道看板がありました。

距離は11kmほどありますが、すごく走りやすいです、特に今日は荷物を降ろしてきているため、とってもスムーズに
走れます(嬉)
途中、対向でビッグバイクが下ってきました、それもタンデムで(驚)
後ろの女の子は、嬉しそうに僕に手を振ってくれました。
バイラギ林道

9時半能取岬側出口に到着

次は、卯原内林道へ
卯原内ダムサイドが入口です。

車1車線分の道幅があり、直線も長いため結構ハイスピードになります。
対向車に気を付けながら気持ち良く走っていると十字路に出ました。
進行方向左へ行くと、オホーツク林道でスタート場所付近に戻ります。
右折するとキツイ登り坂があり、
下り直線は本線のようです。
東屋があったので、ちょっと休憩です。タンブラーに入れてきたコーヒーを飲みながら、写真撮影します。



その後、本線を走り出口に到着しました。

ここからキャンプ場へ戻るルートを検索すると今走った林道の横を走る道道で戻るのが一番早いらしいです。
戻るルートは本来イヤなのですが、雲行きが悪く小雨が降ってきたのでナビの指示にしたがって走ります。
キャンプ場へ戻り、テントを片付けだしたのですが、なんと前室のポールがポッキリと折れているではないですか(驚)
折れたポールがテントを突き破りそうです。
慌ててポールを外し確認するとアポイキャンプ場で直したところでは無いです。
このテント、2007年から使っているので、疲労破損のようです。
対応は次のキャンプ場ですることにし、荷物の整理をします。
今回、キャンプ場で料理をするかもしれないと包丁等の道具それと調味料を持ってきていました。
又、着替えもダートを走るためモトパンツ・ロングソックスを持ってきており結構な荷物になってますので、
お土産を買ってもバックに入れるスペースがありません。
今後も、キャンプ場で料理することもないやろし林道もハードなところへは行かないやろうと考え、
必要無いであろう荷物をまとめて自宅へ宅急便で送り返しました。
片付けを完了させ宗谷岬に向かって走り出します。
次の目的地は、サロマ湖です。
13時、サロマ湖近くの北勝水産に到着。
(2009年時の写真)

ここは、近くを通る時はいつも寄って、バーガーを食べてます。
店内に入ろうと準備していると「来ました❗❗」大粒の雨
慌てて、荷物にビニールシートを被せて店内に逃げ込みます。店内の椅子に座って少し落ち着いてからバーガーを注文です。
昼飯を食べていないので、ホタテとシャケを頼みました。
しばらく待って、バーガーが運ばれてきました。
いつも食べているので、感動はありませんが、いつ食べてもおいしいです(嬉)
完食後、下のお土産屋を見て回りました。
以前来た時は、生ホタテを買ってキャンプ場で酒のつまみに焼いてキャンプ自体を楽しんでたのですが、道具を自宅へ送ったのでホタテは買いませんでした。
その代わり、店内で焼いているホタテを食べることに。
10分ほど待って、運ばれてきた焼きホタテ
ジューシーで、溶けたバターが良く合います。

これもおいしくいただき、完食です。
お腹も満たされたので、次の目的地 サロマ湖の展望台へ行く幌岩山林道へ向かうため店を出ると、
雨は上がってましたがいつ又降って来ても不思議でない雲行きのため、カッパを着込みます。
ブーツカバーは、展望台への道を歩くため履かずに出発です。
北勝水産を出てすぐを左折すると目的の林道です。
舗装とダートの境目で写真を撮っていると、4輪が抜いていきました。

すぐ追い付くのがイヤなのでしばらく休憩し、走り出します。
雨のため水溜まりはありますが、路面はフラットで走りやすいです。
しばらく走ると先程の4輪の追い付いてしまいましたが、4輪のドライバーはすぐに気が付いてくれて、
左に寄ってパスさせてくれました。
追い抜きざま、軽く手を挙げて挨拶し展望台に向かいます。
途中、逆ト字交差点に出たところを道なりに進むと展望台です、この交差点から展望台は舗装路になります。
展望台駐車場に到着し、展望台への結構キツイ登りの階段を進むと展望台が見えてきました。が、
サロマ湖は雲で見えないようです。
しかし展望台で雲に隠れたサロマ湖を見ていると、雲が切れサロマ湖が見えてきました。
慌てて写真を撮り、
(ほとんど見えていません笑)

駐車場へ戻って次の目的地のルートを確認してから出発しました。
途中の交差点を真っ直ぐ進み、

浪速林道でR244へ戻りました。
次の目的地は、Back OffのDVD北海道編で見たコムケ湖 湖畔ダートです。
DVD によると、海と湖の間を走る珍しいダートらしいです。
コムケキャンプ場を右手に見て、Y字を左に折れるとダートになります。
ダートと言っても砂路なのでとっても走りにくいです。

これといって感動することもなく
R238に戻り、宗谷岬を目指すのですが、残り距離を考えると今日中に到着するのは無理っぽくなってきました。
「どこか手前でキャンプしないと」と考えていると、突然大粒の雨が(泣)
カッパも着ているし荷物もカバーをかけているので、無問題なのですがブーツカバーを装着していません。
結構な雨のためこのままではブーツへの浸水は目に見えているので「どこかで装着しないと」と考えていると、
ちょっとしたバス停の広場があったのでそこへセローを停め、装着。
その間にも、たくさんのツーリングライダーが走り抜けて行きます。
お互いに手を挙げて健闘を称えあいます。
中には雨で気持ちがブルーなのか?挙げる手がうつろのライダーもいましたが(笑)
僕は、雨のツーリングも嫌いでは無いです。そりゃ、晴れの方が良いに決まってますが雨は雨なりに楽しいです。
(北海道2日目のどしゃ降りには参りましたが)
ブーツカバーも装着し終わり、今日のねぐらをツーリングマップルで調べたところ、宗谷岬手前国道沿いに
クッチャロ湖キャンプ場を見つけました。
早速、ネットで調べてみると有料だけど安く温泉が隣接されており近くにコンビニもあるみたいです。
利用者のコメントも評価が高かったのでここにすることにしました。
ナビに登録してあとは自動運転です(笑)
R276 とR238 の別れ道をそのまま真っ直ぐ進むとキャンプ場に着きます。
テント設営場所を探しながら進んで行くのですが、さすが人気のあるキャンプ場です、空いている場所がありません😓
さらに奥に進んで一番奥のところでやっと見つけました。
回りの先に設営されたキャンパーに挨拶しつつ、テント設営をしていたのですが、
例の網走湖で折れたポールを修理しないといけません。
持っていた割り箸と布テープでぐるぐる巻きにしセットしたのですが、割り箸が持ちません、
すぐにポッキリと折れてしまいました。
これではどうすることもできないので、前室はポール無しでロープで引っ張ることにしましたが、
テントが垂れ下がり空間を確保できません。
しかし、無いよりましなので、残りのテント設営はこれでいきます。
何とか設営も終わり、買い出しと風呂に行こうとした時、クッチャロ湖の夕焼けがとっても綺麗だったので、
思わず写真を撮ってしまいました。

写真撮影後、買い出しに出発。
セローで少し走ったところにセイコマがあり、今夜の食事と明日の朝食分を買います。
店を物色していると、タレに漬け込んだジンギスカンが売ってました。
北海道のジンギスカンは旨いということを前回知ったので今回も食べるつもりだったのですが、
タイミングが合わずまだ食べていませんでした。
「コンビニでもええか」ということでジンギスカン+モヤシ+うどんを買いました。
買った後、調理道具を送り返してしまったことに気が付きましたが、後の祭りです。
湯を沸かす鍋とコンロはあるので何とかなるやろと楽観的に考え、お風呂へ。
ここはキャンプ場の受付場所にもなっているため、入浴料とキャンプ料を払い入浴。
ここの湯は効能がきつく、お風呂を出る時にシャワーで洗い流さないといけないらしいです。
(湯から上がった時に地元の人から「おにいちゃん、シャワーで流さんといけんよ」と教えて貰いました)
テントに戻るとすっかり暗くなっており、他の人はテントの中に入ってられます。
独り寂しく、ベンチでビールを飲みながら料理しているとベンチの隣にテント設営された
富山から来られたハーレー乗りの方と話することができました。
彼の話によるとこのキャンプ場は北海道の中でも1-2を争う良いところだと言ってました。
僕は、鍋でジンギスカンを作りながら、色々な話をしました。
彼は、食事は終わっていたのですが僕に付き合ってくれてウイスキー(だったと思う 失念)を飲んでくれてます。
ジンギスカンの方も最初に入れたモヤシが柔らかくなって水分が出てきたのでジンギスカン肉を放り込みます。
肉が煮えたら出来上がり。早速食す「旨い❗」最高です。少し食べたら次はうどんの投入です。
うどんも食べ終わり、アルコールもなくなったところでお開きにします。
富山の彼に付き合ったもらったことにお礼を言ってテントに戻りました。
明日の天気を気にしつつ、シュラフに潜りこんだとたん爆睡となりました。

本日の走行距離358.0km
燃料給油量:5.9㍑
燃料代:968円
燃費:37.3km/㍑
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