林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

南三重バイク旅ツーリング_前編

2016-10-31 21:13:51 | ターマックツーリング
10月31日(曇時々晴)
「まえがき」
ある日、伊勢自動車道下りの安濃サービスエリアに寄った時、この雑誌を見つけました。

パラパラとめくってみると、南三重のツーリングガイド雑誌で、各地区のおすすめスポットが
記載してあります。
その他に、スタンプラリーで景品が当たる企画もあるそうです。
それになんと無料で配布されてました。
早速1冊 家に持ち帰りじっくり見ると、各地域の10箇所にスタンプラリーポイントが
あり面白そうなので、今度の休みに走って来ることにしました。

「本編」
本日行って来ました。
1日で全部回るのは大変なので今日は、志摩市・南伊勢町・渡会町・玉城町・大紀町・紀北町
の6箇所。
それと、本道ばっかではつまらないので旧道等の脇道も走ることに。
9時16分、自宅をジェベル250XCで出発。
最初は、志摩市「道の駅 伊勢志摩」

スマフォに速攻でスタンプを獲得し、次の目的地、南伊勢町「浮島パークなんとう」へ向かう。
県道12からR260に入ったところで脇道を発見し入って行く。
トンネルが出来る前の旧道のような道を走り、新道を見下ろす場所に出た。



旧道のためあまり使われておらず、全線落ち葉+苔+落石いっぱいの舗装路で走りやすい(笑)
その後、現行のR260を走って行くと青看板を発見。

渡会町に行けるらしいが、次の目的地からは離れてしまう。
どうするか思案する。結論は、走ったことが無い道なので行ってみることに。
民家の中を走って行くとすぐに林道風の道になる。
またまた、落ち葉+苔+落石いっぱいの舗装路をつづら折れで12分ほど走って行くと切通しに到着。

道路完成石碑があり雰囲気のある道だった。渡会町側の下りを走り、現行の県道22に出た。
ここからどうするか?
左折すると「浮島パークなんとう」へ行けるがルート的に「✖」なので右折して
渡会町「宮リバー渡会パーク バザールわたらい」へ行く。
11時58分到着

ここでもスタンプを速攻獲得し、玉城町「城(ぐすく)」へ向かう。
ここの区間は割と短いのですぐ到着。

ここでは、山の中で食事できるようなものが無いか店内へ。
炊き込みご飯が売っていたので購入し、本来の目的地「浮島パークなんとう」へ向かう。
「ここから途中までは、走って来た道の逆走になるが仕方がない」
県道22を走り、新野見坂トンネル入り口手前で旧道の入口を発見し入って行く。
舗装のヘアピンを駆け上がって行くと「野見坂トンネル」に到着。
電気も無く真っ暗で出口の光が見えるだけ。

ここで、先程買った炊き込みご飯を食べる事にした。



橋の欄干に腰掛食べる。「静かだぁ」10分ぐらいで食べ終え又走り出した。
ジェベルのHIDが照らす明りだけの真っ暗なトンネルを全速力で走りトンネルを出た。





昔のままの「南島町」の看板がそのまま残っているのと、ここも道路完成石碑とお地蔵さんがあった。
少し下ると、観光スポットの看板があり海が見えた。

新野見坂トンネル出口の横に出て現行の県道22を少し走ると右折で旧道入口がありそちらへ進む。
ここは、結構交通量があるらしく道は落ち葉+落石も少ししか無く走りやすい。
下りきると民家の間を走るが途端に狭くなる。
民家を抜け、南伊勢町「浮島パークなんとう」に到着。

スタンプを獲得し、次の目的地 大紀町「錦向井ヶ浜游パークトロピカルガーデン」へナビをセットし
R260を走り出す。
ここからは、快走のバイパスが多く完成しているが、敢えて旧道の細い海沿いの道を走る。
紀勢南島トンネルの手前から旧道「棚橋峠」に入る。ナビにもしっかり道は表示されている。
が、今まで以上に荒れている落ち葉+苔+落石いっぱいの舗装路だ。
特に、左コーナ毎に流水と落ち葉があり神経を使う、また落石も大きめの石が
ゴロゴロ転がっており、あるところでは大きな石を発見したので避けようとしたらリアタイヤが
違う石に弾かれて方向が変わり、大きな石をめがけて行ってしまった。
慌てて、スタンディングしてフロント、リヤ共に真直ぐ乗り越えることができたので
事無きを得たが、少しビビった。落石で道が塞がり、乗り越えて行かないといけない箇所もあった。
頂上付近になると景色も開けてきて、遥か下の新道を走っている車が見えた。
遂に旧道トンネルに到着。



トンネル名のパネル(扁額)が無かったのでその時点では名前が分からなかったが、帰ってきて
調べてみると「棚橋トンネル」というのが分かった。
道路幅の制限は

絶対車同志のすれ違いは出来ない。
ここも看板は旧町名の「南島町」

ガードレールにはR260のシールが残っている。

10年ほど前までは現役で使っていたらしい。
真っ暗なトンネルを抜け下って行く。
こちら側はコーナーも緩く勾配もさほどきつくない。
途中、林道の青看板を発見した。



「また今度探検に来よっと」
そこから少し走ると新道に出た。

右折して、去年の夏Dトラで走ったR260旧道に入ろうとしたら、ゲートが出来ていた。



「またごみ問題だ(怒)どこのどいつだ、こんなところにごみ捨る奴は。自分で金出して処分せい!!」
と一人怒りながらもう一つの表示を見ると

「熊らしき動物?発見された人は近くで遭遇したんやろか?」
仕方なく、新道を走って錦向井ヶ浜游パークトロピカルガーデン」に到着。

「休みだって」それでもしっかりスタンプは獲得し、紀北町 「道の駅 紀伊長島マンボウ」へ行く。

今日の予定はここまで。スタンプも6個獲得できた。
早速、C賞のオリジナルステッカーを貰い、

B賞の応募をした。
帰りは寄り道せず、メイン道路を走り16時28分帰宅。
「舗装ばっかりやったけど、走った事が無い旧道を色々走れて充実した1日やった」
「次はいつ行こか?」
「来週はヤマハ袋井テストコースで行われる歴史車輛デモ走行会見学会2016を見に行くしなぁ」

総走行距離:257.8km
コメント (2)
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近場の雲出川周辺をTLMで遊ぶ。

2016-10-17 19:07:31 | 林道ツーリング
10月16日(晴)
今日も、昼まで所用をこなし、14時やっと自分の時間ができたので
TLMで近場へ遊びに行くことに。
最初は、久しぶりに雲出川の河原に行ってみた。

堤防道路が舗装されていたり、チェーンゲートが出来ていたりと、
ずいぶん様子が変わっていたが、河原へはいつも通り下りて行けた。
しばらく河原で遊んだ後堤防沿いを走り戸木町近くへ



それから、青葉台横のダートを走り県道503で一志方面へ行く途中を右折し
近鉄大阪線の線路と並行して走る沈下橋の上で記念撮影。



丁度、特急列車が通過する時で、絶妙なタイミングだった。
その後は、昨日汚したセローの洗車と17時に用事が入ったため帰宅した。

本日の走行距離:24km
少しの走行だったが、スタンディング等で足腰が筋肉痛になってしまった。
ちょっと、体力トレーニングせんとTLMで遊べませんです。
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秋の陽気に誘われて行ってきました_芸濃・亀山方面

2016-10-16 08:09:59 | 林道ツーリング
10月15日(晴)
今日から3連休、どこかテント泊で林道を走りに行こうと思っていたら、
15日の夕方・16日の午前・17日午後に用事が入ってしまい宿泊は無理となってしまった。
こうなれば空いた時間に近くの林道へ走りに行くしかない。
ということで前回、鞍掛峠の通行止で諦めたところへ行くことに。
今日の相棒はセロー250

8時42分、自宅を出発し安濃ダムを目指す。
ルート的には、長野峠から伊賀越(県道42)で行くとスムーズなのだが
2年前の大雨で通行止の情報があったので、安濃ダム側から伊賀越を行けるとこまで走る事に。
9時28分ダムサイトに到着。

ここから、県道では無くダムサイトを走る
9時33分終点に、距離は2.71km

ここから伊賀越(県道42)へ進む。
廃村を抜け橋の手前で通行止のトラ柵があったがかんたんに移動できたので
柵の間を通過させてもらう。

(写真は戻って来た時のもの)
橋から川を見ると大きな石が転がっており大雨の様子が思い浮かばれる。

いつ、道の崩壊場所が現れるか分からないので慎重に走って行くが、いっこうに
崩壊場所は現れない。
そのうちに、切通しまで来てしまった。



ここから下りを走り、9時42分 5.73kmで旧R163と交わる出口に。



「なんだ、貫通してるやん」
ということで、逆走で安濃ダムへ戻る。

次は、県道42を右折し、笹子林道の工事状況を確認しに行く。









途中少し、ダートがあったがほとんど舗装路で、入口から2.20kmで工事現場に。

工事の邪魔をしないよう、すぐにUターンし県道42に戻る。
「工事は遅々として進んでないように思える」
このルートどこに抜けるのか調べてみたら、どうもR163長野峠付近に繋がるらしい?
さて、次は林道 柚ノ木越線(向井林道)

オール舗装の道を軽快に走り11時05分 4.41kmで
名阪国道 向井ICに到着



ここから、名阪国道の下をくぐりR25からR1で鈴鹿峠へ向かい、次は
広域基幹林道鈴鹿南線を走る。

ここもオール舗装だ、また途中新名神の工事が行われていて亀山側は頻繁にダンプが走って
いるらしい。
切通しを抜け下りになったところから、新名神を望む。

途中案の定、ダンプの通過で5分ぐらい止められ、
11時41分 8.12kmで出口に到着。



ここからどうするか考えるが、このまま市内へ出るのも勿体無いので、
安楽峠越で、滋賀県に出ることにする。
途中、安楽峠入口の分岐点で、距離は短いがダートだった道を確認するため直進する。

しばらく走って舗装からダートに変わると途端に荒れ出し、まるで河原のような石が
ゴロゴロ転がっている道を進む。



11時58分 1.78kmで行き止まりに。

折り返して、安楽峠へ

ここも、オール舗装。12時16分 3.21kmで頂上に到着。

そろそろ、昼時でもあるので今日も滋賀県にある「食堂屋 光陽」でホルモン定食を食べようと
峠を下り出すが途中、安楽峠の旧道を発見してしまい、そちらの方へ。
「バイパスができる前はこの道を走っていたなぁ」と思い出しながら田んぼのあぜ道みたいな
ダートを進んで行く。

新道との分岐に出たが、ここまま旧道を走っていると分岐が。
左折(坂下・鈴鹿峠)の標識がある。

道もフラットなダートだ。迷わずそっちに行ってみた。

しばらく走るとまた分岐が。
左折(林道行き止り)直進(坂下・鈴鹿峠)の標識に従い直進。



ここから若干路面はシュルくなるが気にせず進むとまた分岐が
今度は、標識が破損していてどちらか分からない。
きれいな路面の方へ進むとすぐに砂防ダムで行き止まり。

折り返して逆方向へ行くとこちらもすぐに広場のところで進めなくなった。

その先を見てみると、人が通れるルートはあるみたい。

ここは東海自然歩道のルートみたいだ?
12時34分 最初の分岐から1.58km
Uターンして正規ルートに戻り、滋賀県側のR1に出る。
「お腹も空いてきたし、次はいよいよホルモン定食だ」とR1を土山方面へ走る。
しかし、「猪鼻」交差点で信号待ちしていた時に「これを右折したら黒滝林道や」
と思ってしまい右折してしまう。
12時51分林道入口に到着

ここは最初、ゆるいコーナーの川沿いを走り、川渡りした後タイトなコーナーで高度を上げて行き
最終ゲートで終了になるピストン林道。
13時01分 5.42kmでゲートに到着。

途中の川渡りでブーツの中に水が入りソックスが濡れて気持ちが悪い。
(帰りに撮影、川の真ん中は結構水位があり止まれず)

エスケープの橋もあり。

折り返し、R1に戻る。
「やっと昼飯だぁ」
13時40分、光陽に到着。
営業時間が14時までだった。ギリギリセーフ
早速ホルモン定食を頼む。
しばらく待つと運ばれて来た。

もやしたっぷり、ホルモンプリプリで甘辛いタレの味付けでご飯が進みます。
当然のごとく完食し、980円払って店を出る。

この時点で14時01分、今日は私用が16時半からあるため16時には自宅に着きたい。
「まぁ余裕とちゃう」と思いながら、R1を三重県方面へ走り出す。
鈴鹿トンネルを過ぎ、下りにさしかかったところで、「神大滝林道の三重県側が頑丈なゲートで閉鎖され入れなくなった」いう情報を思い出す、「その林道すぐそこやん」と情報を確かめたくなり、
鈴鹿峠をUターンし滋賀県方面へ戻り、14時20分「神大滝林道」入口に到着。

情報通りゲートの左右も閉鎖され進入(侵入)不可の状況。
これで、本日の探索は終了し15時20分帰宅となりました。

本日の総走行距離:187.0km
消費燃料:5.82L
燃費:31.9km/L
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三重県北勢ツーリング

2016-10-10 19:42:32 | ターマックツーリング
10月10日
9月のSSTRから早くも1か月、その間ずーと天気が悪くどこにも出かけていませんでした。
が、本日久しぶりに朝から晴れていたので、軽くジェベルで走って来ました。
ルートは、四日市から鞍掛峠で滋賀県へ出て石榑峠で三重県へ戻り、その後は林道を繋いで
帰って来る計画です。
朝、9時に自宅を出発しR306で鞍掛峠を目指します。
10時半、鞍掛峠入口に到着。

通行止めの看板に滋賀県には抜けられないと書いてありますが、結構な数のバイクと車が
往来しているので、行ってみることに。
頂上のトンネルに着くと、



トンネルから先はゲートがあり行けません。またすごい数の駐車車両です。
これで、今日の計画は潰れました(泣)
仕方なく、折り返しこのまま帰るつもりでしたが、
上石津まで行くと、トンネル横の旧道が走れることを思い出す。



走りやすいコーナーの連続を抜け、トンネルの反対側に出る。
その後、四日市の2りんかんで部品を購入し

14時帰宅しました。

本日走行距離:191.8km
消費燃料:5.95L
燃費:31.8km/L
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