林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

三重県尾鷲&奈良県十津川周辺をTLMでツーリング 

2020-11-26 17:50:56 | 林道ツーリング
11月21日~22日(土・日)晴
3連休の2日間、久しぶりに尾鷲周辺林道と、奈良県十津川村護摩檀山今西林道へ行ってきました。
今回の旅のお供は、路面状況が分からないため、TLM220Rで行くことに。このバイクにキャンプ道具積んでの自走は苦しいため、トランポ1号の軽トラに積んでの出動です。
21日の朝3時に自宅を出発し、最初に向かった先は、千壽峠。
6時28分に到着し、

準備を整え、走り出します。思ったより道は荒れて無く、9.71kmでトンネルに到着。



いつもトンネル出口のゲートが閉まっており、その先へは進めないのですが、今日は開いてます。
千寿峠

「ラッキー」と進んで行くと、木の切り出し作業をされており、やはり進入禁止との事(残念)
仕方なく、引き返しトランポの駐車場所の河原で少し遊び

次の場所、銚子川沿いの白倉林道へ行きます。(ここは橋の劣化で閉鎖されているとの情報が)
トランポを駐車し、

走り出すと、情報通り橋がトラ柵で閉鎖してあります。「どうしょうか?」思いましたが、トラ柵の間が抜けられたためそのまま進んでしまいました。(すいません)

橋の上から川を見てみると、大小の岩が川に流れ着いてます。

橋を渡り走り出すと、いつも通りの石ごろごろの荒れ方ですが、崩れている等のそんなに危険な場所は無く、河原みたいな道を走りゲート手前まで来ました。



ここまでの距離は、7.8kmでした。
次は、旧矢ノ川峠へ行くのですが、その前に今晩のキャンプ場での食事と飲み物をイオン尾鷲店で買い出ししてから向かいます。
峠手前の待避所にトランポを駐車して、

入口へ行きます。ここもゲートができたという噂があるため、ダメなら引き返そうと思っていたら、ラッキーなことに、ゲートが開いていました。
すかさず、進入し走り出します。
ここの道も、荒れて河原みたいな道が続きますが、特に危険な箇所もなく軽快に走り、少しガレ場があったので、スタンディングで抜け、シートに座ろうとしたら、シートが無くなっていました(驚き)
慌てて、バイクを止め、歩いてシートを探しに行くと、ガレ場のところに転がっていました。
拾って付けようとしたのですが、取り付けのピンが無くなって固定できません。ガムテープの持ち合わせが無かったため、その後はスタンディング出来ず、座りっぱなしで、頂上を目指していると、リアから変な音がし出しました。「今度はなにや」と、平地になった所で停めて確認したら、テールランプのステーが折れて、テールランプとナンバーがブラついていました(驚)
何とか、電源ケーブルで落下してなかったのですが、修理することは出来なかったため電源のコネクターを抜いて、テールランプとナンバーを撤去し、リックサックにしまいました。
(その後は、テールランプとナンバー無しでの走行になってしまいました)

頂上に到着し(距離9.1km)、写真撮影と休憩です。







以前は、R42を走る車の音が良く聞こえてたのですが、新しい道が出来たため、矢ノ川峠の交通量は随分減ったみたいで車の音は聞こえません。
長めの休憩後、来た道を戻り、14時21分トランポの所へ戻りました。
明日は、十津川村の今西林道を走る予定のため、途中にある宿泊場所へ向かいます。
僕としては、16時と早い時間に到着出来、宿泊の準備をします。

夜になり、回りが暗くなったので、焚火をしながら食事タイムです。
(キャンプ)

夜中2時ぐらいに見た、夜空は満天の星が光っており、凄く綺麗でした。

11月22日(日)晴
今日もいい天気の中、テントを片付け8時21分出発です。
R425で十津川村を目指します。

頂上付近から上って来た道が見えます。

白谷トンネルは、照明の無い真っ暗なトンネルです。(昔、バイクで通過する時、白いモヤが現れ、ゾッとした覚えがあります)

断崖絶壁の道を延々と走り、今西林道入口に到着したのは、10時45分でした。

林道入口から先の舗装路は土が盛ってあり、通行不可でした。

TLMをトランポから降ろし、ナンバーをリックに入れて走り出します。
最初の頃は、フラットで走りやすく快調に進みます。
熊野古道の東屋を越え、更に進んで行くと、絶景の場所があり写真撮影。



ここから程なく走ると、いつも崩れる場所が見えて来たので、手前にバイクを停め、

歩いて行くと、

流石に行けません。(ここまでの距離13.1km)
引き返して、12時43分ゲートまで帰って来ました。

これで、今回予定していた林道はすべて走ったので、着替えて、次の目的地に向かいます。
次の目的地は、昼食を我慢してまで行きたかった、R166沿いにある「きのこの館」です。

15時30分に到着。(19時まで営業と情報があった)
きのこのフルコースを食べるつもりで余裕で、暖簾を潜ると、店の人が開口一番「ごめんなさい、ごはん無くなってしまって、蕎麦かうどんしかできないわ」
との事。凄いショックで落ち込んでしまったのですが、朝からまともに食事していないので、うどんで我慢しました。

でも、凄くきのこの味が出ていた美味しかったです。「今度はもっと早い時間に来て、フルコースを食べようと心に誓いました。」
こうして、晩秋の一泊二日のツーリングは終了しました。
走行距離:(トランポ)
     1日目:331.8km
     2日目:102.2km
   TOATL:434.0km
     (TLM)
     1日目:54.6km
     2日目:26.2km
   TOTAL:80.8km



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セロー紅葉の中を走るin青山高原

2020-11-16 19:58:10 | 林道ツーリング
11月16日(月)晴
今年は、紅葉の時期が早そうなため、本日セローで偵察に行ってきました。
8時34分自宅を出発し、まずは、R163を走り霊山線へ。
落ち葉が多く路面に水が流れているので、スリップダウンに気を付けながら紅葉を探しながら走ります。

脇道へ入ってみたり



しながら、走るとそこそこ紅葉しているところを発見。

霊山 紅葉



次は、馬野川へ行くため蝙蝠峠へ出てR163に戻り、入口に到着。
ゲートが新しくなってます。

ここの紅葉は、いつも来る次期が遅く見逃しているので、期待していましたが、今年は早すぎました(残念)

次は、奥鹿野へ行くため、青山高原道路からR165に出て、名張方面へ向かい、県道670で入口に到着。
こちらも走り出すが、紅葉には早かった。
2分間を走り、別荘地に到着。

午後から用事があるため、R165を走り、12時半に帰宅しました。
「まだ紅葉には、早すぎました。来週ぐらいが見頃かな?」
本日の走行距離:125.2km
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N-VANにTT-250Rを積んでみる

2020-11-09 01:53:37 | バイク達
11月3日(火_文化の日)晴
氷ノ山ツーリングの片付けをしたついでに、N-VANにTT-250Rを積んでみました。



KTMよりハンドル位置が低いため、楽に積み込む事ができました。
これで、TT-250Rの遠征ツーリング時でも、N-VANの出動可能が判明しました。
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紅葉の兵庫 氷ノ山_周辺をKTMで走る_2日目

2020-11-07 23:09:00 | 林道ツーリング
11月1日(日)晴
気温7℃と、かなり冷え込んだ朝を迎えました。

朝の身支度をし

早速走りに行きます。まず最初は、貫通したという情報の「前地・カンカケ線」に7時29分到着。



朝一番ということで、体がほぐれて無いということもありますが、タイトなコーナーが続く中、左右からススキが張り出し、対向車が分かりにくいのと、砂利が深いため非常に走りにくいです。
前地・カンカケ線

そして、とあるコーナーのブレーキポイントでリアがセンターの深砂利にのってしまい、エンジンストールでコケました。

軽くコケたため、車両にはダメージは無かったですが、「こんな所でコケるの?」と結構精神的なダメージがありました。
心を落ち着かせるため、少し休憩した後、走り出すと道幅も広くなり、コーナーも緩くなったので気分よく走り、またまた、とある景色が良さげなとこで、休憩です。

車が来た時邪魔にならないよう、ガードレールギリギリにバイクを止め、ヘルメットを右側のハンドルに差し
(この時、サイドスタンド側が少し盛り上がっていて、バイクは直立してました)
リックをシートに置いたところ、バイクがゆっくり右側に倒れていきました。慌ててバイクを支え、ガードレールでバイクは止まったのですが、なんと!!
ヘルメットがハンドルから抜け、ガードレールの上から崖下へ落ちていき、CMの「おむすびころりん」のように転がっていくではないですか!!
僕はその光景を啞然としばらく見ていました(驚き&笑)「ヘルメット落ちるとまずいなぁ」と考えていた不幸が実際に目の前で起こると笑いが出て来るようです。
はっと正気に戻り、崖下を覗いてみると、ヘルメットが見えてます。

このままでは、バイクに乗って帰れないため、意を決しヘルメットを取りに崖下へ降りて行くことに。
崖崩れ防止用柵を張っているワイヤーが幸いなことにあったので、それを伝ってヘルメットの所まで行き、回収することが出来ました。
何とか、道まで戻って来られ、座り込んでの大休憩です。
(バイクは、道側に移動してます)

「しかし、よく回収出来たよな、回収不可能だったらどうしてただろう?」
その後は、気を取り直し、淡々と出口を目指して走り、8時23分、走行距離16kmで出口に到着しました。

何とか無事に抜けてきました。
次は、「阿舎利線」です。

綺麗に紅葉している場所で撮影しながら、ゆっくり走ります。

頂上を過ぎ、下りになると走りやすい路面になりました。
「抑えて走っていたので、ちょっと遊ぶか?」とUターンし、走りやすい上りの路面を走ったりしながら、
9時29分、15km走り出口の舗装路に出ました。



そして、今回のツーリングの締めとして赤西林道へ。

距離は、3.1km程の短いピストン林道ですが、今の時期紅葉が綺麗ということで行ってみます。

一般車や。歩行者が多いのでゆっくり走り、10時31分ゲートに到着。(ここでは、ヘルメットも転がっていかないのでハンドルに差してます(笑)



多くの人は、歩いてゲートを越えらていますが、僕はオフブーツのためここでUターンし、道の駅はがへ戻ります。
KTMをN-VANに積込み、次の目的地へ向かいます。
場所は、卵かけごはんが有名な「但熊」です。
13時30分到着。結構な人数の人が店の外で待ってます。



僕も、注文をして並びますが、2時間待ちだそうです。(どうもコロナ対策で、入店人数制限してるらしい)
待ってる間に、家族へのお土産(生卵と卵ごはん用醤油)を購入し、椅子に座って待っているとエンドレスでテーマソングが流れています。
「♪たまご たまご あとはごはん てんこ盛りです T.K.G.」耳に付いて離れません(笑)

やっと僕の番になり、注文した時に貰った整理番号が呼ばれました。
生卵は食べ放題です。朝からまともに食べて無く、大盛ごはんを注文していたので、取り合えず卵3個で食べてみます。

メッチャ美味しい。半分ぐらい食べたところで、卵2個追加(生卵はテーブルに置いてあるので、気兼ねなく何個でも追加出来ます)
満足・満腹でお店を出ました。(まだ、多くの人が待っていました)
後は、帰るだけです。帰りのルートは渋滞する京都市内を避け、日本海沿いのR27を快調に走り、敦賀から舞鶴若狭自動車道に乗り、北陸自動車道、名神高速経由で
21時に帰宅しました。
本日の走行距離:N-VAN:348.9km
        KTM:92.7km
  TOTAL:N-VAN:659.0km
        KTM:315.8km
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紅葉の兵庫 氷ノ山_周辺をKTMで走る_1日目

2020-11-04 20:41:48 | 林道ツーリング
10月30日~11月1日
今年は、兵庫の氷ノ山周辺へ久しぶりに走りに行きたくなり、計画していたのですが、盆休みはコロナで場所変更、シルバーウイークは天気が悪く場所変更と2回も計画変更になっていましたが、やっと行けそうな状況になりましたので30日の夕方、自宅を出発し氷ノ山を目指します。トランポはN-VANです。
30日深夜に道の駅神鍋高原に到着し、今夜は車中泊です。



10月31日(土)晴
駐車場所をあまり邪魔にならない道側に変更し、KTMを降ろします。

今回は、荷物を最低限にしたので、北海道の時のように積み降ろしが億劫になることは無かったです。
身支度をし、まず最初は、県道258から妙見蘇武林道に繋がるダート路です。

前回走った時は下りだったため、上りを楽しもうと思っていましたが、結構細い道幅と落石と転落の恐怖で慎重になってしまいます。
兵庫 県道258

後半少し走りやすくなったところで、三川林道とのドン付きに到着。
兵庫 県道258 2





左折すると、妙見蘇武林道です。

ここを右折して、舗装の三川林道を走ります。
途中の記念碑のところ、砂利が深く、石碑まで行くのに結構苦労しました。

景色の良いところで、写真撮影。

日本海が遠くに見えます。

29.5km走って出口に到着。



その後、燃料補給しにN-VANに戻り、今度は瀞川氷ノ山林道へ行きます。
10時51分、R9側の入口に到着。



ここでも、景色の良い所では都度停まって写真を撮ります。







12時33分、やまめ茶屋側の出口に到着

ここで、リヤに括り付けた予備タンクが無い事に気が付く。「落とすかなぁ」と思っていたがやっぱり落としました。
復路で確認しながら走りましたが、見つけられませんでした。

14時01分、往復で88.2km走り、出口に到着。

ここからR9に出て、ガスコン後、県道259から妙見蘇武林道を走り、途中の記念碑で写真撮影しながら





道の駅神鍋高原へ帰ってきました。
KTMを積み込んだ後、道の駅の隣にある温泉に浸かり、疲れを取った後、次のポイントの道の駅「はが」へ行き車中泊としました。
本日の走行距離
       N-VAN:310.1km
       KTM:223.5km
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