林道ツーリング倶楽部

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日本一周の旅 第二段_中国・北陸・新潟・仙台・福島・関東・中部編(5月17日~5月19日)

2024-06-19 17:15:14 | バイク旅行
5月17日(金)晴
今日も晴天だ
7時45分ホテルを出発
「飯の山 展望台」を目指してR188を走っていると、錦帯橋の看板を発見したので、急遽予定を変更し錦帯橋に行く

橋を往復したので本来の目的地に行く、R188を外れ大島大橋を渡り、R437を少し進み右折すると展望台入口になるのだが
ここも細い道(こんなのばっか)
さらに進んで行くと工事中でユンボが道を塞いでいる、工事現場の人に聞くとバイクでも通行出来ないとのことなので引き返す

「さてどうするか?取り合えずこの屋代島を一周してみるか?」とまずはR437で左に海を見ながら走る
こっちは、みかんの栽培が盛んらしくみかんの看板が頻繁に出てくる
道の駅サザンセトとうわでトイレ休憩しR437の終点の伊保田フェリー乗り場まで走り次は島を横断している
オレンジロードへ行くため細い県道60を走るとオレンジロードの入口看板を発見
この道、交通量はほとんど無く中央車線がある広い道で適度なコーナーが続き、距離も長い面白い道だった
(どこかの静〇〇にあるあの道とはエライ違い)
と大いに堪能しR188に戻った後も、極力海岸線の県道を走り今日の宿泊場所と思っていた、糸根公園キャンプ場を目指す
しかし、思ったより時間が掛かってしまい到着時間が遅くなってしまいそうだったので
ツーリングマップルでキャンプ場を調べたら糸根公園よりも30kmぐらい手前に、ときわ公園というキャンプ場を見つけた
早速電話してみたら、17時までに来るのだったら当日受付OKで今日は空いているとの事、それと何と言っても無料との事
即仮押さえしてキャンプ場から少し離れた受付場所へ行って手続きし、キャンプ場へ行ってみた
キャンプ場は池の畔にあり、そこへ行くのはジョギングコースを通らないといけないが、車両通行止で駐車からキャンプ場まで結構距離があり
アップダウンもあるというロケーション(驚)
受付で、エンジンを掛け無いで押していくのならキャンプ場への乗り込みOKとのことだったので押すことにしたが、アップダウンの坂が荷物満載のバイク
にはかなりしんどかった(泣)

17時40分、やっとの思いで会場に到着し、設営完了するころには薄暗くなってきていた



が、今晩の食事が買って無いため買い出しに行かないといけない。でももうバイクを押すのはイヤだったため、ジョギンコースを歩いて行く事にした
直線で見た感じはそんなに距離が無いと思っていたが、ジョギングコースのため、クネクネ道で一向にコンビニに到着しない
やっとの思いでコンビニに到着。嬉しさのあまり、後の事を考えずにビール等の重たい買い物をしてしまった。帰りは買い物袋を持つ手が痛くしんどい(泣)
やっとキャンプ場まで戻ったころには真っ暗になっていた。
万歩計をみると1万歩を越えていた
ビールが生ぬるくなっていたが、1人で乾杯しコンビニで買ったつまみを食べていたら眠たくなってきたので、寝袋に入って就寝
本日の走行距離:277.8km

5月18日(土)晴
早朝からジョギングする人が前を行き来する、中にはラジオを掛けながら歩いている人もいるのでそうそう眠っていられない。
仕方なく起き出して、コーヒーを沸かし昨日コンビニで買って置いた朝食を食べてまったりしていたら、眠くなってきたので二度寝する(笑)
8時に起床し、出発準備し出発出来たのが9時
帰りも駐車場までバイクを押して行ったが、途中子供の野球応援のため上り坂になっているジョギングコースに沢山の人がいたのでブレーキを掛けてしまった。
そのため上り坂の途中で止まってしまい必死で押す事になる(泣)
やっと出口に到着し、エンジン掛けて脱出
R190を走りR2に合流しその後R9に入るといよいよ下関になる
去年の10月は、九州側に居たのを思い出す
今日は、歩いて九州に行く事にしバイクを置いて

関門トンネル人道を歩く







九州側に到着し和布刈神社を参拝し

直ぐに折り返し、本州に戻ったところでお腹が空いてきたのでトンネル入口にあるお店でうどんとおにぎりを食べた

九州の柔らかいうどんだったが、いりこ出汁でとっても美味しかった
一息ついた後、次の目的地である応援スポットの「本州最西端:毘沙ノ鼻」へ向けて出発
13時13分、到着





ここに「本州四端の地」の看板があった

日本一周の旅で、最南端の地(潮岬)と最西端の地(毘沙ノ鼻岬)を達成したので次回の東北の旅で残り2か所を達成して
「本州四端をコンプリートするぞ」と誓うのであった(笑)
次は、ツーリングスポットで紹介されていた「角島大橋」
R191に戻り、長門ブルーラインを走り県道275にそれて道なりに進むと、角島大橋入口に到着



今日の宿泊地として角島大浜キャンプ場も考えていたが、ネットで料金を調べたらテント持ち込みで4,800円(驚)
ということで諦めて先に進む
角島大橋からR191に戻ってからは、交通量が極端に少なくなり前も後ろも全然車がいない。
凄く快適なため、停まるのが勿体なく延々と走っていたら鎖峠手前に秋吉台への青看を発見
「どうしょうか?行くか行かないか?」と考えているうちにやり過ごしてしまった。

 「今思うと「行っとけば良かった」と後悔(悩んだ理由は、時間が読めなかったのと秋吉台での宿泊を調べて無かった)
 ※でも帰ってきて調べたら秋吉台オートキャンプ場というのが在ったのだ 料金も1,000円とリーズナブル(泣)」

鎖峠も全然車走ってなく、あっという間に萩に着いてしまった。
ここは、応援スポットの(萩・明倫学舎)があるので行ってみる
駐車場に止めて回りを散策する前に今日の宿を決めることにする
萩市には快活クラブは無いのでビジネスホテルかキャンプ場になるが、じゃらんから割引クーポンが送られてきていたので
じゃらんで検索したら「はぎ温泉 民宿 阿武川」がヒット(朝食付でクーポン使って5,000円)即予約して落ち着いて公園内を散策
チェックイン時間の17時になったので、民宿に行ったら他にバイクが2台とまっていた

受付して部屋に荷物を置いたら、早速風呂へ(温泉民宿とうたっているだけあって風呂のお湯最高だった)
風呂上りに近くを散策し、スーパーで食材とビールを買ってきて部屋でテレビを観ながら部屋飲みしていたらいつの間にか寝ていた
本日の走行距離:186.9km

5月19日(日)曇
朝食時間を8時にしていたので、7時半に起床し荷物をまとめてから朝食会場へいく
テレビで天気を確認しながらごはんを食べ満腹になったところで出発準備をしていると民宿の玄関先に大きめな発動機を発見



民宿のおかあさんに聞いてみると、昔鉄工所をやっていてその時使っていたやつとの事
「相当古いよ」と説明してもらった
8時半、おかあさんにお礼言って出発
今日の予定は、応援スポットの「江津市観光情報センター」と「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」の2カ所
と道中気になった観光地の見学
最初は、「萩反射炉」





説明看板を読むと、ここの反射炉は完成して無いと書いてあったが、168年も前の建造物として感心して見学していた
その後、R191→R9と繋いで「江津市観光情報センター」に11時22分到着
次は「出雲大社」に行く事にし、R9からR431に入り13時43分到着
さすがに観光地ということで、駐車待ちの車で渋滞していた
お昼ご飯がまだということで、参拝前に出雲そばを食べる事に
「そば処おくに」で割子そばの5段を食す

お腹一杯になったので、参拝



し、次の目的地に行くため、県道29→県道23→県道21と海が綺麗に見えた海岸線を走り15時47分「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」に到着
次は、境港にある「水木しげるロード」を目指す
県道37→渋滞しているR485を走って境港に到着したのが16時38分
残念ながら水木しげる記念館には間に合わなかった(残念)
外から写真撮影して





散策





一通り見て回って(遅い時間だったので店も半分以上閉まっていた)出発
今夜の宿は鳥取の快活クラブに決めて走り出す。
(遅い時間になっても日が長くなったので助かる、冬だと16時過ぎたら焦り出すが、今は19時過ぎても余裕で走れる)
19時38分、快活クラブ鳥取吉成店に到着
快活クラブもだいぶ慣れてきて、寝袋と充電する機器を部屋に持ち込み、まず無料のアイスクリームを食べてシャワーした後テレビ見ながら無料のドリンクを飲んで
23時になったら、アイマスクと耳栓して寝袋を掛け布団にして寝ると回りが気にならず寝られるようになった(快適)
デメリットは、早い時間に到着してしまうと利用時間が長くなってしまい料金が高くなってしまうこと(到着時間は19時ぐらいが最適)
本日の走行距離:387.3km

5/17-19ルート
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