林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

熊がでたぞぉ!!

2015-06-23 00:58:42 | 林道ツーリング
6月22日
またまたまたまた、僕の手元に新しいバイクがやってきました。
ホンダのCRF250-Lです。
2013年製の中古車を勢いで購入してしまいました。

19日の金曜日に引き取りに行って、日曜日にバラしてメンテしました。
この車両、年式は新しいですが結構激しい走りをされていたみたいで、外装は擦り傷が全体にあります。
でも、ブレーキホースが無限製に交換されていたり、リアスプロケの歯数が増やしてあるなど
あちこちカスタムしてあります。
ある程度のメンテが完了したので、
22日の月曜日、試運転のため白山方面へ走りに行って来ました。
この日は、午後から用事があるので朝7時半に出発です。
天気は薄曇り、山は雲が被っています。
最初は、川口の三重白山GC近くにある周回林道へ
昔は、全周ダートだったんですが今はほんの少しダートが残っているだけです。

半分ほど行くと、ミニパトが止まっているのが見えました。
なにも悪いことをしていないのですが、少しビビリながら進んでいくと
派出所のお巡りさんが立っており、手招きしています。
「何かあったのですか?」と問いかけながら近づくと、お巡りさんが
「近くで熊の出没が発見されました。どこまで行かれますか?」と聞かれました。
「この道は周回なので入口の近くが出口なんですけど」と心の中で思いながらも
「青山高原まで」と答え、「気を付けて」の声を背中に受けて走り出しました。
その後、枝道へ入ろうかとも思ったのですが、何か熊が出てきそうな雰囲気があり
止めました。(ビビッてます笑)
おとなしく出口に出てR165号から、青山高原方面へ向かいます。
青山の山は、まだ雲が被っています。
四季の里手前から、布引の滝の東屋へ。

布引の滝は、ガスっていて霞んで見えます。

東屋で休憩後、もう少し上へ進んで行くと、
昨日の雨の影響か、道が川になってます。



行けそうですが、単独での試運転ためここで引き返しました。
CRF250-Lに乗った感想は、
足付きは、身長166cm・短足の僕が、両足つま先余裕で着きます。
リアスプロケが45丁とノーマルよりギヤが+5歯になっているので、
ノーマルとは違うと思いますが、
世間の評価よりは、軽快に走ります。
フロント回りが軽量化してあるためか、ダートでも
フロントショックの追従性がすごくいいです。
しかし、リア回りはノーマルマフラーのためか重たく、
深いギャップでは、軽快に飛び越えられず、ドスンドスンといった感じでした。
WRのように、コーナーをアクセルオンで回り込んでいくのは難しいと思いますが
リア回りの軽量化により走りやすくなるとは思います。

本日の総走行距離:65.4km(補正後)
※リアスプロケ変更により、距離・スピードが11%ほど多めに出ます。
燃費:33.4km/ℓ
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ビラーゴ試運転in青山

2015-06-14 17:36:31 | ターマックツーリング
6月14日
5月の四国ツーリングで、レギュレターが逝き 電気系統が壊れたビラーゴ
部品交換により生き返ったので、本日青山方面へ試運転に行ってきました。
R165から、青山高原を抜け

柘植ICから名阪国道を使い自宅へ戻りました。
試運転の結果は、絶好調でした。
しかし、いつ壊れるか分からないレギュレターは心臓に悪いため
電圧計を装着しました。

これで、遠出も安心です。(出先で壊れたらどうしょう?予備 積んどこか!!)

総走行距離:116.1km
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嫁と一緒にうどんツーリングin四国 2日目(あいたたたぁぁぁ)

2015-06-08 19:04:12 | ターマックツーリング
5月23日~24日
24日
朝 6時外の明かりで目を覚ます。
雨はどこへ行ってしまったのか、外は晴天。
昨日、嫁と天気が悪かったら、朝出発したらそのまま徳島まで行ってフェリーで
帰ろうと話していたんだけど。
この天気じゃ、このまま帰るのはもったいない。
当初予定していた「こんぴらさん」へ行ってまた高松市内まで帰って来て
11時から開店する「竹清」で揚げたて半熟玉子てんぷらを食べる計画にしました。
早速、最上階の温泉へ行き、眠気を取りモーニングを食べ
8時にホテルを出発します。
いや、そうしようとしたのですが、「ビラーゴ」のセルが元気がありません。
しかたなく、荷造りした後押しかけをします。
(押し掛け一発で、エンジンは掛かりました)押し掛け一発っていうのかいな(笑)
泊まったホテルの写真、左の縦に長いブルーの看板が「ドーミイン」

満タンから200km走ったのでそろそろガスコンしないといけないのだが
止まると押し掛けかも判らないので、我慢してたらガス欠状態に。慌ててリザーブにコックを切り替えるも
タンクに燃料が残ってない様子。「燃料コックのどの位置がONかよくわからん」
吹けない状態で、何とかガソリンスタンドに滑り込む。
もうすでに、アイドリングしない状態まで燃料が少なくなっていたようで、クラッチを切ったら
即エンスト。
でも、運よくスタンドまで来れた良かった良かったと思っていたが、燃料給油後の再始動時は、やっぱりセルが回らず押し掛けすることに。
スタンドの裏手が坂になっていたので、それを利用して押し掛けする。
掛からん。何回しても掛からん。
そういえば、ビラーゴは負圧式の燃料ポンプを使っていたっけ。
下った坂を押し上げてスタンドに戻る。(すでに汗だく)
ここで、バッテリー充電器を借りてしばらく充電することに。
この時は、バッテリーがダメだと思っていた。
しばらく充電するとセルも回るようになったので、セルを回して始動を試みる。
掛からん?何で?かなり長い間セルを回してみるがエンジンが始動する気配は無い。
これは困った、予定が大幅に遅れてきているし、このまま掛からなければ、
自宅へ帰る手段を考えないといけない。
プラグの火花等、電気系も確認したが問題ないみたい。
燃料ポンプのホースを外し、キャブに燃料が行っているか外した状態でセルを回す。
ホースから燃料が出てきたところで、キャブに繋げる。
そして、セルを回す。何とかエンジンが掛かった(嬉)
初めのうちは、燃料が来ていないようで、上まで回らなかったが、しばらくすると
きれいに回るようになった。
ここまでの所要時間、ガスコンから60分。
スタンドのお兄さんにお礼を言って再出発。
ここからの予定を再計算すると
「こんぴらさん」までは、ここから約40km 1時間程
現在、9時半、到着:10時半 散策2時間 こんぴらさん出発12時半
「竹清」到着14時頃になってしまう。
しかたないので、「竹清」は諦め帰りは、高松自動車道で徳島まで行くことにした。
※この予定変更がまたまたトラブルを招くことになるとはこの時は思ってもいなかった。
ガスコンからは、ヘッドランプ点灯からスモールランプ点灯に切り替え順調に
こんぴらさんへ走り、予定通り10時半に到着。
こんぴらさんは、以前来た事があったのだがその時は、一番上までいけなかったので、
今日は、絶対上を目指す。
嫁は、駐輪場のお土産屋で借りた麦わら帽子と うちわ それと竹杖で完全装備で
785段の階段に挑戦です。

(本宮からの景色)

(本宮)

さすがに、奥社まで行くと言うと嫁が怒ってくるのでここで帰ることに。
途中の社務所で「黄色い幸福のお守り」を買い、バイクを停めたお土産屋まで帰ってきました。
2000円以上の買い物をすると駐輪料金がタダになるとのことで、このお店で爆買。
荷物は持って帰れないので、宅急便で送ってもらうことに。
バイクに戻り、ヘルメットを被っていると、面白い物を発見。
(現役で走っているそうです)



結構オリジナルのままではないですか。
などと言いつつ写真を撮ったりしながら、ビラーゴのセルボタンを押す。
掛からない!! しかたないので押し掛け一発でエンジン始動。
しばらく、高松市内に向けて走り、高松西ICから高松自動車道にのる。
このまま、順調に行けば16時30分徳島港出航の南海フェリーに
乗れる予定です。
快調に高速を走り、途中昼飯を食べるため、「津田の松原SA」に寄る。
バイクを降りようとした時、シートの下から蒸気が上がってきた。
これはなんだぁ?バッテリー液が蒸発している!!
レギュレターが逝った。これヤバイんとちゃう。
ビラーゴは、レギュレターがよく逝くとは聞いていたが、まさかこんなとこで?
このツーリングに出る前、レギュレター交換しとこうかと思ったが、
壊れてないし、「まぁええか」と思ってしまったのだった「しまったぁ」
過充電のため、バッテリーが逝きそうなのだ。
しかたない、このまま騙し騙し帰るしかない。
とりあえず冷かけうどんを食べ、バイクの状況を嫁に話し、
途中で止まるかもしれないと告げる。
嫁は、無事に帰れるか心配している。
再び、走り出した途端ヘッドランプのLOWが切れる。
次は、ウインカーが点かなくなる、そしてしばらくするとエンジンが吹けなく
なってしまった。これはヤバイと感じたところで、白鳥大内ICの表示が出たので
ここで、高速を下りる。
とりあえず良かった、なんとか一般道に出ることができたが、交差点で息絶える(泣)

さてどうするか?まずはシートを外し、バッテリーの状況を確認してみると(驚)



バッテリーがパンパンに膨らいでいる。
バッテリーは完全にお亡くなりになったみたいで、ニュートラルランプも点かない。
どこかで、バッテリーを入手するしかないかぁ。
近くのホームセンターをスマフォで探すが歩いて行けるところは無いみたい。
ここは、JAFの救援しかないかなと14時45分電話する。
30分ぐらいで積載車が到着するとのことで、待っていると、
積載車じゃない車両が到着、とりあえず見に来たみたいな事をいうので
レギュレターがパンクしてバッテリーが逝ったことも電話で伝えてあるのに
なんでやぁと、ちょっと怒り気味に言うと何か本部に連絡してました。
積載はどれぐらいで来るの?と聞くとあと30分ぐらいとの事。
電話してから60分も経つで。どうも積載車は今呼んだみたい。
「この車で、ホームセンターに連れてってくれ」と頼んでもダメみたいなことを言う。
近くのコーナンに問い合わせて、バイク用のバッテリーが在庫しているのは確認しているのに。
15時45分やっと積載車到着

積み込み完了し、5kmほど先のコーナンまで運んでもらう。
コーナンでバッテリーを購入しエンジン掛かったら、自走で徳島港へ
エンジン掛からなかったらその時は、どこかバイク置けるところまで
運んでもらう事にする。
さてさて、バッテリーを見に行くが同じサイズは置いて無いのは分かっていたので
バッテリーケースに入るサイズを探し購入。
早速装着し、セルをボタンを押す、セルは元気良く回っている。
普通のようにエンジンは掛かった。でも何か吹けが悪い。でもとりあえず自走で
帰ることにし、積載から降ろしてもらう。この時16時10分
予定していたフェリーは絶対間に合わないので、次の18時55分を
目指し走り出すが、エンジンが吹けない。上り坂が辛い。
ここからの距離の43kmを2時間半で走れば良いので、時速17.2km/hなのだが
また、途中で止まってしまったら、間に合わなくなる。
あまり、エンジンに負担を掛けずに何とか走り続け17時22分
徳島港に着く(疲)
でも、ここからどうするか?和歌山港に着いても自走では帰れない。
和歌山にバイクを置いて電車で三重県まで帰るルートを検索したが
今日中に三重県まで行く電車が無い(汗)
大阪で一泊するしかないが、僕も嫁も明日朝から用事があるため
どうしても、本日中に三重県に着かないといけない。
ここは、誰かに迎えにきてもらうしかないが、自宅から和歌山港まで
200kmあり3時間ほど掛かる。往復だとこの倍。
誰に迎えに来てもらうか、さんざん考えた結果、明日休みの友人に
駄目もとで電話してみる。
返事は「OK」。良かったと思ったのと申し訳ないとの気持ちが交差する。
18時30分フェリーが着岸

バイクは3台のみ

フェリーに乗り込み、定刻に徳島港を出航。
2時間ほど、仮眠したら和歌山港に着いた。
下船は4輪からなのでゆっくりバイクに戻る。
さてエンジンは掛かるか?ドキドキしながらセルボタンを押す。
セル一発でエンジンが掛かる。
とりあえず、友人との待ち合わせ場所まで行く。
1時間ほど待って、友人到着「すまない」
ビラーゴは持って帰れないので、預かってもらい、迎えに来てくれた友人の車に荷物を積み込んで三重を目指す。
25日0時過ぎ自宅到着。
でもまだ仕事が残っている、そうビラーゴの引き揚げ。
僕はとんぼ返りで、和歌山港へ向かった。
途中あまりにも眠たく仮眠したため和歌山港には朝方の4時到着。
トランポにビラーゴを積み込み家へ帰る。
帰りも仮眠しながら帰ったので自宅到着は8時。
9時から用事があり寝るわけにはいかないため、ソファでうとうとしたのち昼過ぎまでの用事をこなす。
その後は、翌朝まで爆睡。
このようにして、今回の四国ツーリングは終了しました。

後日、ビラーゴをバラし修理したのだが、やっぱり、原因はレギュレーターの不具合でした。
交換部品は、
・レギュレーター
・バッテリー
・イグナイター
・イグニッションコイル
・ヘッドライト球
・スモールランプ球
・ウインカーランプ球(4個)
・テール・ストップ球
・メーター球
と電気関係は全てダメになってました。
(辛うじてウインカーリレーは生きてました)
エンジンが吹けなくなったのは、コイルが逝ってリアシリンダーが点火しなくなったためでした。
しかし、修理代高くついてもうたぁ❗
出発前にレギュレーター交換していたら‼
あいたたたぁぁぁ
それと、燃料コックはパッキンに亀裂が入っていてコックがONの状態でも
残量無しまで燃料を供給するようになってました。(ふぅぅ)

追伸
嫁はまたツーリング行きたいと言ってます(T_T)
だったら壊れない新車買ってよぉ
タンデムでも楽な650ccぐらいのやつ
ダメ?(^_^)

総走行距離
ビラーゴ:550 km
四輪:600km(ビラーゴ引き揚げ含む)
TOTAL 1,150km
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