好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

良寛と貞心尼  NO 12

2007-06-29 21:32:01 | Weblog
石像の良寛と貞心尼
燕市分水町 公民館 分水町は良寛の町
町の到る所に 歌碑があるし今でも
良寛(栄蔵)が寄宿した部屋がすぐ近くに、
親元を離れて子陽塾で勉強して居た所も
(中村家は良寛の父 以南の生家新木家の
親戚) 願王閣も(良寛の弟子を自認お世話した遍澄が閣主に)

良寛が少年時代を回想した漢詩
一思少年時  一に思ふ少年の時
読書在空堂  読書して空堂に在り
燈火數添油  燈火しばしば油を添へども
未厭冬夜長  未だいとはずとうやの長きを
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良寛と貞心尼  NO 11

2007-06-29 21:28:06 | Weblog
和島良寛記念館
良寛を貞心尼が訪ねてやっと逢え
憧れの良寛に胸を躍らせて そんな情景の像


はじめて あひ見奉りて  貞

君にかくあひ見ることのうれしさも
 まだ覚めやらぬ 夢かとぞ思ふ

御かへし
 夢の世に かつまどろみて 夢をまた
 語るも夢も それがまにまに   良寛
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