好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

良寛像 和島良寛の里 NO 6

2007-06-27 21:55:03 | Weblog
良寛の里 美術館も平日の午後は人がまばら、
平成3年に北越銀行が建立 托鉢に出かける良寛さん

隣に歌碑が   草庵雪夜作
回首70有余年 人間是非飽看破 (人間の是非 看破(かんぱ)するにあく
往来跡幽深夜雪(おうらいの跡かすかなり しんやのゆき               一 火主(いっしゆ)線香古匆下 (いっしゅの線香 こそうのした)
                   良寛
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国上山朝日公園  NO 7

2007-06-27 21:51:30 | Weblog
国上朝日公園の 良寛と毬像 子供たち
平成4年3月 茂木弘次 制作

この里に 手毬つきつつ 子供らと
あそぶ春日は 暮れずともよし  良寛

霞立つ 永き春日を 子供らと
手毬つきつつ この日暮らしつ  良寛
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良寛像 隆泉寺NO 8

2007-06-27 19:23:09 | Weblog
良寛の晩年の庵 そして貞心尼との出会いの島崎 木村家近く
すぐ近くの隆泉寺 良寛の墓碑もある 晩年すんだ庵は
戊辰の役で焼けたようで 此処の有ったと場所だけが
(滝川美一作)

遠山飛鳥絶  (えんざん ひちょうたえ)   
閑庭落葉頻   (かんてい らくようしきりなり)
寂寞秋風裡  (せきばくたる しゅうふうのうち)
独立緇衣人   (ひとりたつ しえのひと)
                  良寛

江雪  (こうせつ)   柳宗元(773 ~819年)

千山鳥飛絶   (せんざんとり とぶことたえ)
萬徑人蹤滅  (ばんけい じんしょう めっす)
孤舟蓑笠翁  (こしゅう さりゅうの おきな)
獨釣寒江雪  (ひとり かんこうの ゆきにつる) 

前にも紹介しているが 良寛詩が 隆泉寺の良寛像の写真に出ていたので
思い出して私の好きな漢詩解かり易くて 数少ないなかで 中国への
旅行で書いていただいた掛け軸にしている漢詩、
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