好奇 高齢者 の呟き

地場産業や蒲原の風景 山 山野草 良寛歌碑、 史跡 旧北国街道を訪ねる、 また聞いたり話した、方言を紹介したい、 

良寛禅師戒語    はちすの露 no2

2006-12-04 23:16:28 | Weblog
1、しめやかなる座にて心なく物いふ 1、人の隠す事をあからさまにいふ
1、ことごとくに人のあいさつきこうとする 1、顔をみつめて物いふ
1. 酒にいひてことはりをいふ 1、はらだてる時ことはりをいふ
1、さけにひたる人にことはりいふ 1、はやまり過たる
1、しんせつらしく物いふ 1、おのが氏すじゃうのたかきを人にかたる
1、人のことをききとらずあいさつする
1、おしはかりの事を真事になしていふ 1、あしきとしりながらいひとをす
1、こと葉とがめ  1、ものしりがほにいふ 
1、さしたる事もなきをこまごまとといふ 1、見る事きく事ひとつひとついふ
1、説法の上手下手 1、役人のよしあし 1、よく物のかうしやくをしたがる
1、子どものこしゃくなる 1、老人のくどき 1、わかいもののむだばなし
1、しかたはなし 1、くびをねじてりくつをいふ 1、こはいろ
1、ひきごとのたがふ 1、口をすぼめて物いふ 1、おしのつよき
1、めづらしきはなしのかさなる 1、いきもつきあはせず物いふ
1、所に似合わぬはなし 1、このんでから言葉をつかふ
1、人のことはりを聞きとらずしておのがことはりを言いとをす
1、くちまね 1、いなかものに江戸こと葉

どうですか なかなか厳しい戒 でしょう。
次回が最後です、 

コメント
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