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FPの家で暮らす

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アリの這い入る隙はある?

2007-06-27 13:08:52 | 家作り【上棟式~木工事】

今の家はすき間がいっぱいなので、ときどきアリが家の中へ入ってくる。気密性のある今度の家はだいじょうぶなのかな。でも、待って。FPの家のC値は、1平方メートルあたり2平方センチ以下をめざしているというが、それってアリならじゅうぶん通り抜けられるサイズじゃない。そう思ったので、疑問を社長さんにぶつけてみた。

2平方センチとはいっても、壁の部分にはほとんどすき間はないそう。現場はまだ気密テープを貼る前段階だが、じっさい柱と断熱パネルは今でもぴったりくっついている。
テープを貼ってしまえば、アリもムカデも(今の家にはこれも出る)この部分からはぜったいに侵入できないだろう。

C値を測定するときに大きく影響してくるすき間は、主として窓だということだ。それも、ドレイキップの窓は気密性が高いが、引きちがい窓の特にレール部分がどうしても空気の侵入を許してしまうのだそう。では、そこからアリは入ってこられるのか。

それは住んでからのお楽しみってことにしておこう。


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現場で打ち合わせ

2007-06-26 16:59:35 | 家作り【上棟式~木工事】

現場で社長さんと落ち合って、主に配線について打ち合わせをした。未定だった配電盤の位置を決定。それから、インターホンの位置を変更してもらう。今の位置だと、もしかするとテレビ台ごしに話さなくてはならないかもしれないので。それから、コンセントの位置を2ヶ所ほど変更して、さらに洗面所に壁掛け扇風機用のコンセントを増やしてもらう。

あと、LDKの天井近くの壁にブラケットをつける案を検討してもらうようにお願いする。ダウンライトという案もあったのだが、うちのLDKの天井と屋根との間には隙間がないので、ダウンライトをつけるなら天井をその分さげるしかない。ダウンライトのためだけに、せっかく高い天井をさげるのはもったいないので、そちらは却下。

ところで、ごく初期のプランには、2階の客用寝室と1階のLDKとの間にフィックス窓を作る案があったのだが、その後の変更でなしになった。今日現場で話していて、また、その案が復活してきた。今度はフィックス窓でなく、LDKに向かって押し開くような窓。見た目ももちろんしゃれているけれど、そのほうが冬に1階の暖かい空気が2階まで上がっていきやすいとわたしが主張したからだ。現在は、1階の暖気は階段をあがった部屋の入り口からのみ入っていくようになっている。(今のところ、2階の部屋には暖房器具をつけないつもりなのだ)

でも、2階のその窓からの転落防止策について聞くのをうっかり忘れてしまった。2階のその部屋の外への窓は南側の高い位置にあり、LDKへ開く窓は、同じ側のけっこう床に近い低いところにつく予定だからだ。柵をつけるのは美観をそこねるだろうから、それはないんじゃないかなあ。社長さんならきっと適切な案を持っておられるにちがいないので、次に会ったときにたずねてみよう。


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建築費を支払う

2007-06-25 18:53:34 | 家作り【上棟式~木工事】

昨日の日曜日は雨だった。普通なら晴れがいいけれど、今は雨のほうがちょっとうれしい。だって、せっかくの晴れの日に工事しないなんて、損した気分だから。

今日は銀行へ行って、S建さんへの2回目の振込をしてきた。450万円也。口座から口座へ移すだけなので、現金を見ることはないが。

窓口の行員さんが、金額が大きいですが、オレオレ詐欺ということはありませんか、と心配してくれた。わたしが詐欺にひっかかったら、週刊誌ネタになるかも(笑)。
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事情を知る人には、この意味わかると思うが。


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現場訪問 #2

2007-06-23 16:29:59 | 家作り【上棟式~木工事】

昨日は雨で作業がお休みだったから、一昨日からそれほど現場のようすは変わっていなかった。ブルーシートをかけて雨よけはしてあったが、コンクリートの床には雨が吹きこんで水たまりができていた。

今日の作業はHさんと棟梁のふたりだけ。棟梁はあいかわらず無口。わたしとHさんが話していても、話の輪に入ってはこられない。でも、Hさんと作業の打ち合わせをしているときは、あれこれ話をされている。きっと「無駄口は叩かない男」なのだろう(笑)。

写真はFPパネルの表面の印刷。隠れてしまう前に記念にパチリ。少し前まで、パネルの表面に貼られていたのは普通の紙だったが、最近、アルミ箔に変わった。より熱の反射をよくするためだそう。6月からFPパネルが値上がりしたのは、そのせいだろうか。うちは、すべりこみセーフで値上がり前の値段で入れてもらえたが、納入されたのは新規格のパネル。これってラッキーだったかも。

同じウレタンでも、現場吹き付けのウレタンは指で押すと簡単にへこむが、圧力をかけてウレタンを注入したこれはかなり固い。これが柱の間にきっちり詰め込まれているのだから、断熱効果だけでなく、地震の揺れに対しても、かなり抵抗力があると思う。でも、耐震強度計算ではゼロとして扱われるのだそうだ。単に耐震材料として申請されていないという理由で。じつに不可解な話。


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現場監督と棟梁

2007-06-22 12:51:43 | 家作り【上棟式~木工事】

現場監督と棟梁って、ふつうはどういう仕事の分担になっているんだろう。昨日の日記に、まだあまり棟梁と話せていないと書いたけれど、うちの場合、現場監督のHさんとのコミュニケーションのほうが、今のところはより重要に思える。

Hさんは社長との打ち合わせにもたいてい同席されているから、こちらの希望もしっかりつかんでおられる。それに、棟梁は木工事を担当するだけだが、Hさんは他の業者による屋根、外壁、内装、配管や電気工事など、家作りのすべての工事を監督されるのだ。

Hさんは現場では大工さんたちに混じって、というよりは先頭に立ってエネルギッシュに動き回っておられる。わたしの、しろうとっぽい質問にも、ちょっと突っ込んだ質問にも、いつも一生懸命答えようとしてくださる。現物を持ってきたり、図面を広げたりして。

他の人のブログを見ると、棟梁と直接やりとりすることがけっこう多そうに見えるが、これまでの経過からみて、うちでは現場監督や社長を抜きにして仕様の相談をするなどありえない気がする。棟梁の権限って、どうなってるのかな。


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