こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
お客様に対しての「報連相」レベルを高める為にも、下記ブログを参考していただきたく思います。
以下が本文です。
少年サッカーの指導の中でもそうであるし、自分の子育ての中でもそうであるように、もともと我々は「報告・連絡・相談」をする能力を持っていたのです。
それもかなり高いレベルでです。
小さい頃、我々は地域のおじさんやおばさんとの交流が多くありました。
そして会話の中で、最近会った出来事、まさに今日の出来事などを話していました。
おそらくほとんどの場合、「自分は〇〇と思った」と話をしていました。
「今日○○君と喧嘩したの」
「あら~それは大変だったね~」
「先生が来て、喧嘩が終わったの」
「それで」
「それでね、仲直りしたの。やっぱり仲直りした方がいいね~」
「それで」
「今日これから○○君のうちでファミコンするんだよ」
このように話が展開された場合、近所のおばさんの傾聴のスキルが高ければ、もっと多くの事を引き出す事が可能だったと思います。
「それで」とせずに、「先生は怒ったの?」「よく喧嘩が終わったね~」「仲直りしたんだ~」と相手が話した言葉をバックトラックするともっと話がはずんだはずです。
少なくとも、幼い頃に「自己重要感」をのコップはかなりカラカラとなっています。
まわりから満たして欲しいと思う事の方が多いのです。
ですから、褒めて伸ばすなんて事が有用だと言われているのです。
(※ただ褒めればいいのではないんですよ。意識の5段階に注意して適切にタイミングを見て、ストロークを与える事が大切なんです。)
その為の「報告・連絡・相談」なのです。
自分に興味を持ってもらいたい。
誉めてもらいたい。
そう潜在的に思っているからこその行動となっています。
ではなぜ成長とともにその行動は影をひそめてしまうのでしょうか?
成長段階のどこかで、報告・連絡・相談をしなくなる年代があります。
そうです「反抗期」「思春期」を経る段階で、多くの方々が「報連相」レベルが低下してしまいます。
その時期に適切なストロークも受けなくなると、そのまま成長し、本来すばらしい「報連相」が出来ていたものを自ら無くしてしまっているのです。
ですから、「報連相」に課題を持っている社会人は過去を振り返ると、適切なストロークを受けていない事が多く、社会での適用が難しくなっているのです。
では、克服する為にはどうするか?
青年期(「反抗期」「思春期」)に対する周囲のアプローチは重要な要素となりますが、社会に出てからは本人だけではなかなか課題を解決するのは難しいと思われます。
それは、ストロークや自己重要感と密接な関係があるからです。
ビジネス上での解決の道筋としては上司や同僚にも協力してもらい、グループで「報連相」レベルを高めていく取り組みが重要です。
そういった環境作りが恒常的に「報連相」レベルを上げていく素地となる事でしょう。
上司が部下に一方的に「報連相」に課題がある、改善するように!!と言うだけで改善する事がほとんどないのは、個人の能力だからと思いこみ過ぎているからです。
個人の能力に変わりがないのですが、自助努力だけで向上するものではない事を上司や周囲の方がわかっていない事が、ますます成長を阻害してしまっているのです。
もともと持っていた能力のはずですから、うまい切欠があれば覚醒するんだと思いますよ。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
お客様に対しての「報連相」レベルを高める為にも、下記ブログを参考していただきたく思います。
以下が本文です。
少年サッカーの指導の中でもそうであるし、自分の子育ての中でもそうであるように、もともと我々は「報告・連絡・相談」をする能力を持っていたのです。
それもかなり高いレベルでです。
小さい頃、我々は地域のおじさんやおばさんとの交流が多くありました。
そして会話の中で、最近会った出来事、まさに今日の出来事などを話していました。
おそらくほとんどの場合、「自分は〇〇と思った」と話をしていました。
「今日○○君と喧嘩したの」
「あら~それは大変だったね~」
「先生が来て、喧嘩が終わったの」
「それで」
「それでね、仲直りしたの。やっぱり仲直りした方がいいね~」
「それで」
「今日これから○○君のうちでファミコンするんだよ」
このように話が展開された場合、近所のおばさんの傾聴のスキルが高ければ、もっと多くの事を引き出す事が可能だったと思います。
「それで」とせずに、「先生は怒ったの?」「よく喧嘩が終わったね~」「仲直りしたんだ~」と相手が話した言葉をバックトラックするともっと話がはずんだはずです。
少なくとも、幼い頃に「自己重要感」をのコップはかなりカラカラとなっています。
まわりから満たして欲しいと思う事の方が多いのです。
ですから、褒めて伸ばすなんて事が有用だと言われているのです。
(※ただ褒めればいいのではないんですよ。意識の5段階に注意して適切にタイミングを見て、ストロークを与える事が大切なんです。)
その為の「報告・連絡・相談」なのです。
自分に興味を持ってもらいたい。
誉めてもらいたい。
そう潜在的に思っているからこその行動となっています。
ではなぜ成長とともにその行動は影をひそめてしまうのでしょうか?
成長段階のどこかで、報告・連絡・相談をしなくなる年代があります。
そうです「反抗期」「思春期」を経る段階で、多くの方々が「報連相」レベルが低下してしまいます。
その時期に適切なストロークも受けなくなると、そのまま成長し、本来すばらしい「報連相」が出来ていたものを自ら無くしてしまっているのです。
ですから、「報連相」に課題を持っている社会人は過去を振り返ると、適切なストロークを受けていない事が多く、社会での適用が難しくなっているのです。
では、克服する為にはどうするか?
青年期(「反抗期」「思春期」)に対する周囲のアプローチは重要な要素となりますが、社会に出てからは本人だけではなかなか課題を解決するのは難しいと思われます。
それは、ストロークや自己重要感と密接な関係があるからです。
ビジネス上での解決の道筋としては上司や同僚にも協力してもらい、グループで「報連相」レベルを高めていく取り組みが重要です。
そういった環境作りが恒常的に「報連相」レベルを上げていく素地となる事でしょう。
上司が部下に一方的に「報連相」に課題がある、改善するように!!と言うだけで改善する事がほとんどないのは、個人の能力だからと思いこみ過ぎているからです。
個人の能力に変わりがないのですが、自助努力だけで向上するものではない事を上司や周囲の方がわかっていない事が、ますます成長を阻害してしまっているのです。
もともと持っていた能力のはずですから、うまい切欠があれば覚醒するんだと思いますよ。
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。
こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。
メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。
なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。
金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。
「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。
「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。
※このような方におすすめです。(中小企業庁資料より)
・ここのところ、資金繰りが不安定だ
・よくわからないが売上げが減少している
・自社の状況を客観的に把握したい
・専門家等から経営に関するアドバイスが欲しい
・経営改善の進捗についてフォローアップをお願いしたい
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
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