おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

「脱」買ってください営業 その147

2017-06-10 06:44:42 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



(前回からの続き)

注目の事はストロークと言う事は以前にふれましたよね。

ちゃんと説明出来ていたか自信がないので、少し補足しておきますね。

5つのストロークがあり、建設的な3つなストロークと非建設的な2つのストロークがあります。

まず建設的なストロークは行動に対する、肯定的な条件付きストロークと存在に対する、肯定的な無条件なストロークがあります。

具体的に言うと、行動に対してGOODと伝える、存在に対していいねと伝える、そういったストローク(注目)を多く与える事で影響力を保ち続ける事が出来るのです。

保ち続ける事とは、貯蓄し増えていくものでは無いという事を表しているのです。

ですから、このストロークは日々減少していく事になります。

3つ目の肯定的なストロークとは、行動を否定するのですが、建設的な方向を示す事になるので、建設的なストロークとなるのです。

普段の建設的なストローク数でこのストロークは決まると言われていますね。

一方、非建設的なストロークは相手の行動の否定、存在を否定する行為(無視などがそれにあたるでしょう)などがあります。

このストローク(注目)は未来に向かって建設的になることはありません。

しかし、我々は多くの場面でこういった非建設的なストロークを発信しているものなんです。

それも無意識的にです。

ですから、意識的になる事で、この点でも影響力を与える人と成りえる可能性があるのです。

そして、「自己重要感」です。

人は誰もが自分の事を重要だと思いたい。

また他人からも重要(必要)だと思われたい。

そういう生き物です。

この自己重要感を良くコップに例えられ説明されているので、そうしましょう。

自己重要感のコップは、いつも満たしたいと自分自身で思っています。

しかし自分だけでは満たす事が出来ないのが特徴です。

そうです。

他人からも満たしてもらわなければならないのです。

目標を自分で立てて達成出来た時、自分を褒めてあげる事自分自身で満たす事が出来ます。

一方、他人で満たしてもらうという事は、その目標を達成した努力を見ていてくれた事、頑張った事を周りが評価してくれた時に自己重要感が高まるのです。

この自己重要感もストロークの具体的な行動と考えればそう考えられます。

ですから、他人に影響力を持つと言う事はまわりにどれだけ関心を持てるか?

適切なタイミングで周りの方に関わる事が出来るか?

適切な言葉や態度で関わる事が出来るか?

そういった事が影響力に対しては大きな要素となる事がわかります。(続く)



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経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 




現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、金融支援を必要とする企業の経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

また、「早期経営改善計画策定支援事業」は、同様に策定する際の費用の2/3補助があり、上限は20万円です。

こちらの「早期経営改善計画策定支援制度」は金融支援を要しないものですので、容易に取得しやすいのが特徴です。

メリットとして、金融機関との信頼関係を構築する為の制度としては有用です。

なぜなら、経営内容を開示する事、計画進捗のモニタリングを金融機関に報告する事は、金融機関が企業を評価する際に「事業性の評価」をしやすくなります。

金融機関は担保に頼らずに融資するには、「事業性の評価」が不可欠です。

「事業性の評価」とは、金融機関がその企業の事業を理解する事です。

「事業性の評価」に積極的な金融機関とそうではない金融機関がありますが、これからの金融機関とのお付き合いの仕方として、有用な制度となりますので是非ご利用下さい。

※このような方におすすめです。(中小企業庁資料より)

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彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

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