こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。
少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
MVVと説明したミッション・ビジョン・バリューを組み合わせたものが、理念だったりします。
理念を考えようとすると、何だか崇高な感じがしますが、そうではなくミッション・ビジョン・バリューで考えれば良いのです。
こうすると、少しは考えやすくなると思います。
さて、次にバリューチェーンについて説明いたします。
これもフレームワークの中では定番的なものです。
すなわち価値の連鎖を見える化する訳です。
ほとんどの企業では、製造や購買、販売、サービス等といった主活動があり、人事管理や経理、研究開発、調達等の支援活動があります。
それぞれを個別に分解し、生み出す価値とコストを分析すれば、各活動がどのように貢献しているかがわかります。
これが競争優位の戦略を考える上での基本となります。
顧客に対して大きな価値を生み出している活動は維持・強化し、ボトルネックとなっている活動は効率化を検討します。
その上で、どこまで自社で持つか、どの工程を他社と一体化して取り組むか、様々な連携も模索していくのです。
この結果、オープンイノベーション、ジョイントベンチャー等の新たなビジネスモデルをつくる事があります。
バリューチェーンは、価値の連鎖の事です。
つまり掛け算で繋がるイメージです。
言い換えれば、営業担当者は同じ価値観を共有しすばらしい連携・お客様への対応がとれていても、お客様が総務部に電話した時に、例えばたらい回しにするといった、たった一つのお客様の不満で積み上げた信頼が崩れる事があります。
これは企業のポジションニングといって、他社と差別化しお客様に認知していていただく活動において、企業戦略が徹底されない事を意味しています。
これでは競争に勝ち抜く事は出来ません。
自社の戦略は、野球のメンバーのようなものです。
ホームランをカッ飛ばす4番がいれば、瞬足好打の1番打者、それらの打順を組んだり1軍と2軍を決める監督がいたり、選手の用具係がいたりと、全ての活動がうまくいってこその野球チームであると思います。
そしてそのチームは様々な戦略を駆使し勝利を勝ち取るのです。
目標(優勝)を達成した時には、球団を上げて喜びます。
それは達成感があるからです。
全員がプロフェッショナルの仕事をし、目標を達成する。
企業の活動もそれと同じでは無いでしょうか?
では野球と同じように資金が豊富な球団がいつも強いのではと思ってしまいますが、皆さんが戦うフィールドはプロ野球なのでしょうか?
独立リーグかもしれませんし、都市対抗野球かもしれません。
また、大企業がやらない野球をやる「ニッチ」戦略をとる事で勝ち続ける事も可能です。
それらの戦略を構築していくには、マーケティングの4Pを理解していなくてなりません。
優れた製品を開発しても、売れるとは限りません。
競争力のある値段をつけたり、顧客の目に触れるところに並べたりしなければ、せっかくの良い製品もお客様に買って頂けません。
製品・価格・流通・販促を組み合わせて、売れる仕組みを作ります。
そして、それらを最適化するのです。
それをマーケティングミックスと言います。
さらにお客様目線である4Cも考慮してみましょう。
お客様の価値・お客様のコスト・利便性・コミュニケーションが4Cです。
それぞれが、製品とお客様の価値、価格とお客様のコスト、流通と利便性、販促とコミュニケーションといったように対応していると思います。
マーケティング2.0で考えれば、この2者の関係性(特に製品とお客様)で良かったんです。事業の立ち上げ期ではこの戦略でも十分かもしれません。
ですが、これからはマーケティング3.0(特にお客様の価値や気づいていないニーズ)も視野に入れながら、製品やサービスを考えなくてはなりませんね。
フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。
その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。
彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。
マーケティングを得意とする当社ならではの切り口からフレームワーク作りをご支援、その実行のモニタリングサポートをご提案差し上げます。
まずは30分無料相談をご利用ください。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
彩りプロジェクト連絡先メールアドレス
info@irodori-pro.jp
「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
メール info@irodori-pro.jp
成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
お気軽にご相談下さい。
当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。
どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。
HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。
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少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。
彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。
MVVと説明したミッション・ビジョン・バリューを組み合わせたものが、理念だったりします。
理念を考えようとすると、何だか崇高な感じがしますが、そうではなくミッション・ビジョン・バリューで考えれば良いのです。
こうすると、少しは考えやすくなると思います。
さて、次にバリューチェーンについて説明いたします。
これもフレームワークの中では定番的なものです。
すなわち価値の連鎖を見える化する訳です。
ほとんどの企業では、製造や購買、販売、サービス等といった主活動があり、人事管理や経理、研究開発、調達等の支援活動があります。
それぞれを個別に分解し、生み出す価値とコストを分析すれば、各活動がどのように貢献しているかがわかります。
これが競争優位の戦略を考える上での基本となります。
顧客に対して大きな価値を生み出している活動は維持・強化し、ボトルネックとなっている活動は効率化を検討します。
その上で、どこまで自社で持つか、どの工程を他社と一体化して取り組むか、様々な連携も模索していくのです。
この結果、オープンイノベーション、ジョイントベンチャー等の新たなビジネスモデルをつくる事があります。
バリューチェーンは、価値の連鎖の事です。
つまり掛け算で繋がるイメージです。
言い換えれば、営業担当者は同じ価値観を共有しすばらしい連携・お客様への対応がとれていても、お客様が総務部に電話した時に、例えばたらい回しにするといった、たった一つのお客様の不満で積み上げた信頼が崩れる事があります。
これは企業のポジションニングといって、他社と差別化しお客様に認知していていただく活動において、企業戦略が徹底されない事を意味しています。
これでは競争に勝ち抜く事は出来ません。
自社の戦略は、野球のメンバーのようなものです。
ホームランをカッ飛ばす4番がいれば、瞬足好打の1番打者、それらの打順を組んだり1軍と2軍を決める監督がいたり、選手の用具係がいたりと、全ての活動がうまくいってこその野球チームであると思います。
そしてそのチームは様々な戦略を駆使し勝利を勝ち取るのです。
目標(優勝)を達成した時には、球団を上げて喜びます。
それは達成感があるからです。
全員がプロフェッショナルの仕事をし、目標を達成する。
企業の活動もそれと同じでは無いでしょうか?
では野球と同じように資金が豊富な球団がいつも強いのではと思ってしまいますが、皆さんが戦うフィールドはプロ野球なのでしょうか?
独立リーグかもしれませんし、都市対抗野球かもしれません。
また、大企業がやらない野球をやる「ニッチ」戦略をとる事で勝ち続ける事も可能です。
それらの戦略を構築していくには、マーケティングの4Pを理解していなくてなりません。
優れた製品を開発しても、売れるとは限りません。
競争力のある値段をつけたり、顧客の目に触れるところに並べたりしなければ、せっかくの良い製品もお客様に買って頂けません。
製品・価格・流通・販促を組み合わせて、売れる仕組みを作ります。
そして、それらを最適化するのです。
それをマーケティングミックスと言います。
さらにお客様目線である4Cも考慮してみましょう。
お客様の価値・お客様のコスト・利便性・コミュニケーションが4Cです。
それぞれが、製品とお客様の価値、価格とお客様のコスト、流通と利便性、販促とコミュニケーションといったように対応していると思います。
マーケティング2.0で考えれば、この2者の関係性(特に製品とお客様)で良かったんです。事業の立ち上げ期ではこの戦略でも十分かもしれません。
ですが、これからはマーケティング3.0(特にお客様の価値や気づいていないニーズ)も視野に入れながら、製品やサービスを考えなくてはなりませんね。
フレームワークにて自社戦略を構築する際には、是非従業員の方とお取り組み下さい。
その際の分析方法や話し合いのファシリテートには必ず力になる彩りプロジェクトをご指名下さい。
彩りプロジェクトのフレームワーク作りは士業、製造業、電子図書サービス業、不動産業、店舗販売店、社会福祉法人、NPO法人等でのご導入実績がございます。
マーケティングを得意とする当社ならではの切り口からフレームワーク作りをご支援、その実行のモニタリングサポートをご提案差し上げます。
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「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。
経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。
彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。
研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。
保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。
また、貴社に伺って行う研修を35,000円(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣
現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。
この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。
彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)
経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」
「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」
というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。
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