おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

教科書に載っていない良い職場とは その39

2016-03-22 13:38:45 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



「自分自身の良心を主君の気まぐれな意思や酔狂や妄想のために犠牲にする者に対し、武士道では低い評価が与えられた。こんな人間は「佞臣」すなわち節操のないへつらいでご機嫌をとろうとする卑劣な家臣として、または「寵臣」すなわち奴隷的追従によって主君の寵愛を盗み取ろうとする家臣として軽蔑された。」

これは武士道 山本博文訳の一説です。

現代社会においても、組織に対する忠誠心といったものが日本人には問われているような気がします。

「臣下が主君と意見を異にする彼がとるべき忠義の道は、あらゆる手段を尽くして主君に諫言する事にあった。それが容れられない時は主君の思うままに自分を処罰させる」

この後、武士であれば「切腹」といった行為にも及ぶのかもしれませんが、主題からははずれるので論じません。

さて、良くサラリーマンの家庭からはこのような声が聞こえて来ます。

「家庭と仕事」「私と仕事」のどっちを取るの?

これは日本人の奥底にある【忠義】の精神からも非常に判断の難しい事なのかもしれません。

生命は主君に使える為の手段であり、その理想は名誉であった武士の世界から学ぶ事は、その美しいまでも洗練された【忠義】なのかもしれません。

現在でも「帰属意識」といった言葉はありますが、かなり希薄な言葉となってしまいました。

何のために働くのか?

その意味を見いだせない人にとっては、それらを理解する事は一生かかっても出来ないと思います。

良い職場には【忠義】を臆する事無く発言出来る社員が必要です。





「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

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