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おや? なんだろう? おもしろいね~ と自然に笑顔になり、楽しんで取り組みたいですね。 まさしくそれは彩りですね!!

卓越性の探究者、波田野が皆さんに販売戦略・営業手法についてや、コミュニケーションについて思う事をお届けします。

経営改善への道 マーケティングプランの構築 【経営戦略の3本の矢 2】

2015-04-19 05:42:39 | ビジネス
こんにちは、彩りプロジェクトです。
このブログでは、中小企業支援を目的に様々な情報提供を行っております。

少しでも皆様の経営のお力添えが出来たらと思っております。

彩りプロジェクトは経済産業省・内閣府 経営革新等認定支援機関(関財金1第492号)です。



また資金の使い道としても、より細かくなる事で社員の意識も変わるものです。

とかく社員は会社のお金として考えています。

自分達のお金という意識が薄く、必要経費に対しては甘くなります。

自分の財布であれば、最安の方法を考えたり、最も効果が高まるお金の使い方をするものです。しかも粘り強くやります。

その感覚を会社にも持ち込んでもらう事は、とても大事です。

あのJALの再生の中で、予測よりも大きく利益を生み出す事が出来たのも、この社員の経費に対する意識、経営が自分事になった点が大きな原動力となっています。

さて、最後にその人材(財)をどのように活かすか?ですが、どのように成果を生み出してもらうか?だけで考えていくと、社員は持っている能力の半分も発揮できないのではないでしょうか?

現在、消費行動はモノからコトで動くと言われています。

社員は昔からモノでは無くコトで動くのは歴史上でも明らかです。

モノで繋がる武家社会の中でも、時に男気(別に女性は該当しない訳ではありませんからね)ある行動の元には、モノ(知行)だけにとらわれない、ご恩だけにとどまらない、心の中の繋がりがあったものです。

また歴史から学ぶべきは、モノのお話では無く、コトのお話である事は皆さんもご存知の事だと思います。

歴史の出来事は人間臭い気持ちから起こっている事がほとんどです。

あの織田信長でさえも、日本の将来を憂い、行動していたと思われる節が多分にあります。

さて余談はそのぐらいにして、会社経営の中で一番重要で、会社を左右するのはこの3つ目の矢次第であると思います。

なぜなら、売上を確保するにも、資金繰りを検討するにも、良い人材(財)であればその成果が変わるからです。

またお話しますが、経営は決して成果が上がるからとか、だけで人材を活用しては先行きは明るく無いと言えます。

やはり、会社理念と働く社員の理念や考え方などが社会で成し遂げたい事と一致しているかどうか?

未来を社員とともに描くという事がとても大事な事と考えます。


つづく



「リーダーシップ研修」、「未来を創るワークショップ研修」等、各企業の課題に合わせた研修をご提案差し上げます。

経営の根幹は「人」です。働く人次第で成果が変わります。自分事で働く社員を増やし、価値観を同じくし働く事で働きがいも増します。

彩りプロジェクトでは、製造メーカー、商社、小売業者、社会福祉法人、NPO法人等での研修実績があります。

研修と一言と言っても、こちらの考え方を一方的に押し付ける事はしません。実感いただき、改善課題を各自が見つけられる様な研修をカスタマイズしご提案しているのが、彩りプロジェクトの特徴です。

保育園・幼稚園へご提供している研修【私の保育園】【私の幼稚園】は大変ご好評をいただいています。

また、貴社に伺って行う研修を35,000円
(2h)からご用意しておりますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

メール info@irodori-pro.jp

成長クリエイター 彩りプロジェクト 波田野 英嗣 



現在、経済産業省では「経営改善計画策定支援事業」を行っており、経営改善計画書を策定する際の費用の2/3補助があり、上限は200万円です。

この補助金を利用するには、経営革新等認定支援機関の支援が必要です。

彩りプロジェクトは認定支援機関です(関財金1第492号)

経営革新等支援機関とは、「経営改善、事業計画を策定したい」「自社の財務内容や経営状況の分析を行いたい」「取引先、販路を増やしたい」「返済猶予、銀行交渉のことを知りたい」

「事業承継に関して、代表者の個人補償をどうにかしたいんだけど・・・」

というお悩みを始め、中小企業経営者を支援するために国が認定した公的な支援機関の事です。

お気軽にご相談下さい。

当、彩りプロジェクトでは30分無料相談を実施しています。

どのような支援が受けられるのかだけでも、一度お聞きになって下さい。

HPの申込フォームから(こちらから)どうぞ。

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